イル・ディーヴォ「SIEMPRE(オールウェイズ)」DVD付レビュー:感動が蘇る!17年前の名盤を今こそ体験せよ
2006年に発売されたイル・ディーヴォのアルバム「SIEMPRE(オールウェイズ)」。美しいハーモニーと情熱的な歌声で世界中を魅了した彼らの代表作の一つです。今回は、DVD付バージョンを実際に購入して聴いてみた感想を、17年の時を経てお届けします。
アルバム概要
「SIEMPRE(オールウェイズ)」は、イル・ディーヴォの3枚目のアルバム。クラシック、ポップス、オペラなど、様々なジャンルの楽曲を彼らならではのスタイルでカバーしています。誰もが一度は耳にしたことがある名曲が、イル・ディーヴォの歌声によって新たな魅力を放っています。DVDには、レコーディング風景やインタビューなどが収録されており、彼らの音楽への情熱や人間性を垣間見ることができます。
おすすめポイント
圧倒的な歌唱力とハーモニー
4人のメンバーそれぞれの個性的な歌声が、見事に調和しています。特に、サビのハーモニーは鳥肌ものです。まるで、天使の歌声のようです。
幅広いジャンルの楽曲を収録
クラシック、ポップス、オペラなど、様々なジャンルの楽曲が収録されているので、飽きることがありません。普段クラシックを聴かない人でも、すんなりと入っていけると思います。
DVDで彼らの魅力にさらに迫れる
レコーディング風景やインタビューなどが収録されており、彼らの音楽への情熱や人間性を垣間見ることができます。ファンならずとも必見です。
実体験レビュー
発売当時からイル・ディーヴォのファンだった私。このアルバムは擦り切れるほど聴きました。久しぶりに聴いてみましたが、当時の感動が蘇ってきました。特に、「Nella Fantasia(ネッラ・ファンタジア)」は、何度聴いても涙が出ます。DVDも、メンバーの仲の良さや音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきて、見ていると心が温まります。ただ、DVDの画質は当時のものなので、今見ると少し粗いかもしれません。
競合製品との比較
イル・ディーヴォの競合としては、同じくクラシカル・クロスオーバーのアーティストである「アンドレア・ボチェッリ」や「ジョシュ・グローバン」などが挙げられます。イル・ディーヴォの強みは、4人組という点です。それぞれの声質が異なるため、ハーモニーに深みがあります。また、選曲もポップスやロックなど、幅広いジャンルを取り入れているため、より多くの人に受け入れられやすいと思います。
メリット・デメリット
メリット
- 美しいハーモニーに癒される
- 幅広いジャンルの楽曲を楽しめる
- DVDで彼らの魅力をさらに知れる
デメリット
- DVDの画質が少し粗い
- 価格がやや高め
こんな人におすすめ
- イル・ディーヴォのファン
- クラシカル・クロスオーバーが好き
- 美しいハーモニーに癒されたい
- 普段クラシックを聴かないけど、興味がある
まとめ
イル・ディーヴォの「SIEMPRE(オールウェイズ)」DVD付は、彼らの魅力を余すところなく堪能できる名盤です。17年の時を経ても、その感動は色褪せません。ぜひ、この機会に聴いてみてください。