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重低音好きはコレ一択!オーディオテクニカ ATH-CKS660XBT レビュー:迫力サウンドに隠された魅力と弱点

オーディオテクニカ ATH-CKS660XBT レビュー:重低音好き必見!

重低音が売りのワイヤレスイヤホン、オーディオテクニカ ATH-CKS660XBT。ズンズン響く低音が好きな人にはたまらないモデルです。私もその一人で、以前から気になっていたこのイヤホンをついに購入し、数週間ほど使用してみました。この記事では、ATH-CKS660XBTの魅力はもちろん、気になる点も正直にレビューしていきます。

ATH-CKS660XBTの概要

ATH-CKS660XBTは、オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズのエントリーモデル。ワイヤレスで手軽に重低音を楽しめるのが特徴です。Bluetooth接続で、最大20時間の連続再生が可能。急速充電にも対応しており、10分の充電で約2時間再生できます。

外観と装着感

ガンメタリックのカラーリングがかっこいい!

イヤホン本体は、金属製でずっしりとした重みがあります。ケーブルは太めで、絡まりにくいのが良いですね。イヤーピースは4サイズ(XS, S, M, L)が付属しており、自分の耳に合ったものを選べます。

装着感は、イヤーピースが合えば良好です。私は普段Mサイズを使っていますが、このイヤホンもMサイズでぴったりでした。ただ、本体が少し重いので、長時間使用すると少し疲れるかもしれません。

音質:重低音好きにはたまらない迫力

このイヤホンの最大の魅力は、やはり重低音です。ズンズン響くような低音は、迫力満点。特に、EDMやヒップホップなどの音楽を聴くときには、最高の没入感が得られます。低音だけでなく、中高音もクリアに聞こえるので、バランスの良いサウンドと言えるでしょう。

ただし、重低音が強すぎるのが気になる人もいるかもしれません。特に、クラシックやジャズなどの音楽を聴くときには、低音が邪魔に感じられることもあります。イコライザーで調整すれば、ある程度は改善できますが、重低音が苦手な人にはおすすめできません。

使い勝手

Bluetoothの接続は安定しており、途切れることはほとんどありません。音と映像のずれを抑える低遅延モードも搭載されているので、動画視聴やゲームにも最適です。

2台のBluetooth機器を同時に接続できるマルチポイント機能も便利です。スマホとPCを両方接続しておけば、スマホで音楽を聴きながら、PCで作業をすることができます。

競合製品との比較

同じ価格帯の重低音イヤホンとして、Anker Soundcore Life P2iなどが挙げられます。Soundcore Life P2iと比較すると、ATH-CKS660XBTの方が低音の迫力は上ですが、Soundcore Life P2iの方が全体的なバランスが良いと感じました。また、装着感もSoundcore Life P2iの方が軽くて快適です。

メリット・デメリット

メリット

  • 圧倒的な重低音
  • 低遅延モード
  • マルチポイント機能
  • かっこいいデザイン

デメリット

  • 本体が少し重い
  • 重低音が強すぎる場合がある

まとめ:重低音好きなら買って損なし!

オーディオテクニカ ATH-CKS660XBTは、重低音好きにはたまらないワイヤレスイヤホンです。迫力のあるサウンドで、音楽鑑賞がさらに楽しくなること間違いなし。少し重いというデメリットはありますが、それを補って余りある魅力があります。重低音好きなら、ぜひ一度試してみてください。