あの頃の甘酸っぱい思い出が蘇る!「DREAM PRICE 1500 愛と青春のニューミュージック・ベスト'80s」レビュー
80年代の音楽シーンを彩った、きらめくニューミュージックの数々。私も当時、ラジオにかじりついて、お気に入りの曲が流れるのを心待ちにしていたものです。そんな懐かしい思い出が詰まったコンピレーションアルバム「DREAM PRICE 1500 愛と青春のニューミュージック・ベスト'80s」を、今回はじっくりと聴き込んでみました。
アルバム概要
このアルバムは、1980年代を代表するニューミュージックのヒット曲を網羅したコンピレーションアルバムです。大滝詠一、YMO、杏里といった、今もなお色褪せないアーティストたちの名曲がずらりと並んでいます。当時を知る世代には懐かしく、若い世代には新鮮に響くのではないでしょうか。
収録曲
収録曲の一部をご紹介します。
これらの曲を聴いていると、当時の情景が目に浮かぶようです。特に、村下孝蔵さんの「初恋」は、甘く切ないメロディーが胸に染み渡りますね。
実体験レビュー
実際にこのアルバムを聴いてみて、まず感じたのは音質の良さです。リマスタリングされていることもあり、当時のオリジナル音源よりもクリアで迫力のあるサウンドを楽しむことができます。まるでタイムマシンのように、一瞬で80年代にタイムスリップしたような感覚になりました。
特に印象的だったのは、YMOの「君に、胸キュン。」です。当時、斬新なテクノサウンドに衝撃を受けたことを思い出しました。今聴いても、その革新性は色褪せていませんね。
競合製品との比較
80年代ニューミュージックのコンピレーションアルバムは数多く存在しますが、このアルバムの魅力は、選曲のセンスの良さにあると思います。単なるヒット曲集ではなく、当時の音楽シーンを象徴するような、普遍的な名曲がバランス良く収録されています。例えば、同じソニーミュージックから発売されている「GOLDEN☆BEST/ニューミュージック」シリーズと比較すると、よりアーティスト性と楽曲のクオリティにこだわった選曲になっていると感じました。
メリット・デメリット
メリット
- 80年代ニューミュージックの名曲を網羅
- リマスタリングによる高音質
- 手頃な価格
デメリット
- 収録曲が他のコンピレーションアルバムと重複する場合がある
- 一部のアーティストの楽曲が収録されていない
こんな人におすすめ
- 80年代ニューミュージックが好きだった人
- 懐かしい音楽に浸りたい人
- 手軽に80年代の音楽を楽しみたい人
まとめ
「DREAM PRICE 1500 愛と青春のニューミュージック・ベスト'80s」は、80年代ニューミュージックの魅力を手軽に楽しめる、おすすめのコンピレーションアルバムです。当時を知る世代はもちろん、若い世代にもぜひ聴いていただきたい一枚です。