【料理が劇的に変わる!】貝印 橋本幹造 包丁レビュー:切れ味、使いやすさ、手入れまで徹底解説
「良い包丁は料理の腕を上げる」とはよく言われますが、まさにそれを体現しているのが、貝印の橋本幹造シリーズの包丁です。 今回は、私が実際に使用している「貝印 KAI 両刃 包丁 七寸 橋本幹造 日本製 AB5510」を徹底レビューします。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
橋本幹造 包丁を選んだ理由
以前使っていた包丁の切れ味が悪くなってきたのがきっかけです。トマトを切ると潰れてしまう、鶏肉の皮が上手く切れない、そんな悩みを抱えていました。 そこで、少し奮発して良い包丁を買ってみようと思い、色々調べているうちに橋本幹造シリーズに出会いました。 決め手となったのは、以下の点です。
- プロの料理人も認める切れ味: 口コミサイトやレビュー動画で、その切れ味の良さが絶賛されていた
- 美しいデザイン: シンプルで飽きのこないデザインが気に入った
- 安心の日本製: 貝印という信頼できるメーカーが作っている
外観と仕様
まずは外観から見ていきましょう。
- 全長:約35cm
- 刃渡り:約21cm(七寸)
- 重量:約206g
- 材質:
- 刀身:ステンレスクラッド複合材
- 切り刃:ハイカーボンステンレス刃物鋼
- 側金・口金:ステンレススチール
- 柄:積層強化木
全体的にシンプルでスタイリッシュなデザインです。刃と柄の継ぎ目が滑らかなので、洗いやすく清潔に保てます。
実際に使ってみた感想
実際に様々な食材を切ってみました。
切れ味について
「本当に良く切れる!」
これが第一印象です。今まで力を入れて切っていた鶏肉や、皮が剥きづらかったトマトも、まるで吸い込まれるように切れます。 特に感動したのは、刺身を切った時です。断面が非常に美しく、まるでプロが作ったかのようでした。
使いやすさについて
刃渡りが21cmと少し長めなので、最初は扱いに戸惑いましたが、すぐに慣れました。 重さも程よく、安定感があるので、力を入れなくてもスムーズに切れます。 柄の部分も握りやすく、長時間使っていても疲れません。
手入れについて
使用後は中性洗剤で洗い、水気を拭き取るだけでOKです。食洗機、乾燥機は使用不可なので注意が必要です。 私は月に一度、砥石で研いでいます。研ぐことで、切れ味が長持ちします。
他の包丁との比較
これまでGLOBALの包丁を愛用していましたが、橋本幹造の包丁はそれと比較して、以下の点が優れていると感じました。
項目 | 貝印 橋本幹造 | GLOBAL |
---|---|---|
切れ味 | 非常に良い | 良い |
デザイン | シンプル | スタイリッシュ |
手入れのしやすさ | 非常に良い | 良い |
価格 | 高め | 中程度 |
切れ味は明らかに橋本幹造の方が上です。GLOBALも十分切れますが、橋本幹造はさらに滑らかな切れ味です。手入れのしやすさも橋本幹造に軍配が上がります。GLOBALは継ぎ目に汚れが溜まりやすいのが難点でした。
メリット・デメリット
メリット
- 圧倒的な切れ味
- 美しいデザイン
- 手入れが簡単
- 安心の日本製
デメリット
- 価格が高い
- 食洗機、乾燥機が使えない
まとめ
貝印の橋本幹造包丁は、価格は少し高いですが、それを補って余りあるほどの価値があると思います。 料理の腕が上がったかのように錯覚するほどの切れ味で、毎日の料理が楽しくなります。 少しでも料理をする方には、ぜひ一度試していただきたい逸品です。