【鬼速化】CORSAIR VENGEANCE DDR5-5600MHz 64GBでPC性能を限界突破!自作erが語る体感速度の変化
長年使ってきたPCのメモリを、CORSAIR VENGEANCE DDR5-5600MHz 64GBにアップグレードしました。 これまでDDR4メモリを使っていましたが、DDR5の速度に興味があり、思い切って導入。 実際に使ってみて、その速度に驚愕したので、レビューをお届けします。
スペック
まずは、簡単にスペックを紹介します。
- 規格:DDR5-5600MHz
- 容量:64GB(32GB×2枚)
- 種類:288pin
- 定格電圧:1.25V
導入前の状況
これまで使用していたメモリは、DDR4-3200MHz 32GB。 普段使いには十分でしたが、動画編集やゲームなどの高負荷な作業を行うと、動作が重くなることがありました。 特に、動画編集ソフトで4K動画を編集する際には、プレビューがカクついたり、エンコードに時間がかかったりすることが頻繁にありました。
導入後の変化
CORSAIR VENGEANCE DDR5-5600MHz 64GBを導入後、PCの動作速度が劇的に向上しました。 特に、以下の点で大きな変化を感じました。
- 動画編集: 4K動画の編集がスムーズになり、プレビューのカクつきがほぼなくなりました。エンコード時間も大幅に短縮され、作業効率が格段に向上しました。
- ゲーム: ゲームのロード時間が短縮され、より快適にプレイできるようになりました。高画質設定でもフレームレートが安定し、より美しい映像でゲームを楽しめるようになりました。
- Webブラウジング: 複数のタブを開いても動作が重くなることがなくなり、快適にWebブラウジングを楽しめるようになりました。
他社製品との比較
DDR5メモリは、CORSAIR以外にも、G.SkillやCrucialなど、様々なメーカーから販売されています。 G.SkillのTrident Z5 Neoシリーズも検討しましたが、CORSAIR VENGEANCEのデザインが好みだったため、最終的にCORSAIRを選びました。 また、価格もG.Skillと比較して若干安かったのも、CORSAIRを選んだ理由の一つです。 Crucialのメモリは比較的安価ですが、性能面でCORSAIRに劣ると感じました。
メリット・デメリット
メリット
- 圧倒的な速度向上
- 高負荷な作業も快適にこなせる
- デザインがかっこいい
デメリット
- 価格が高い
- DDR5対応のマザーボードが必要
注意点
DDR5メモリを使用するには、DDR5に対応したマザーボードが必要です。 また、CPUもDDR5に対応している必要がありますので、事前に確認しておきましょう。 Intelの第12世代以降、AMD Ryzen 7000シリーズ以降のCPUがDDR5に対応しています。
まとめ
CORSAIR VENGEANCE DDR5-5600MHz 64GBは、PCの性能を限界まで引き上げたい方におすすめのメモリです。 特に、動画編集やゲームなどの高負荷な作業を行う方には、その効果を実感できるはずです。 価格は高めですが、それに見合うだけの価値は十分にあると思います。