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【徹底レビュー】OOSSXX 10インチモニター:隠れた実力派?サブモニターとしての実力を検証

【徹底レビュー】OOSSXX 10インチモニター:隠れた実力派?サブモニターとしての実力を検証

テレワークや趣味の幅を広げるのに便利な小型モニター。今回は、OOSSXXの10インチモニターを実際に使ってみて、その実力を徹底的にレビューします。コンパクトながらもIPSパネル搭載で、多様な用途に使える一台です。

スペック概要

まずは、OOSSXX 10インチモニターの主なスペックを見ていきましょう。

  • パネルタイプ: IPS
  • 解像度: 1024x768
  • 視野角: 178°(全視野)
  • 接続端子: HDMI, BNC, VGA, USB
  • サイズ: 23919035mm
  • 重量: 1.6kg(梱包時)

開封と外観チェック

モニター本体、スタンド、各種ケーブル(HDMI, BNC, VGA)、電源アダプター、取扱説明書が同梱されています。スタンドはシンプルながらも安定感があり、モニターをしっかりと支えてくれます。本体はコンパクトで軽量なので、持ち運びも楽々です。

実際に使ってみた感想

発色と視野角

IPSパネルのおかげで、発色が非常に鮮やかです。視野角も広く、斜めから見ても色の変化が少ないため、複数人で画面を共有する際にも便利です。解像度は1024x768と最近のモニターの中では高くはありませんが、10インチというサイズを考えると十分実用的です。

ポートの種類が豊富

HDMI, BNC, VGA, USBと、豊富な入力端子が搭載されているのが魅力です。古いPCやゲーム機など、様々なデバイスと接続できます。特にBNC端子は、防犯カメラなどの接続に便利です。

用途

私は主に以下の用途で使っています。

  • PCのサブモニターとして: プログラミングや執筆作業をする際に、資料を表示したり、ブラウザを立ち上げたりするのに便利です。メインモニターで作業しながら、サブモニターで情報を確認できるので、作業効率が大幅にアップします。
  • ゲーム機のモニターとして: Nintendo Switchレトロゲーム機を接続して、手軽にゲームを楽しんでいます。コンパクトなので、場所を取らずに設置できます。
  • 動画鑑賞用として: ベッドサイドに置いて、映画やドラマを鑑賞しています。IPSパネルのおかげで、鮮やかな映像を楽しめます。

デメリット

  • 解像度が低い:最近のPCの画面に慣れていると、少し粗く感じるかもしれません。
  • スピーカーが非搭載:音を出したい場合は、別途スピーカーを用意する必要があります。

競合製品との比較

同じようなサイズのモバイルモニターとして、Lepowのモバイルモニターと比較してみましょう。

項目 OOSSXX 10インチモニター Lepow モバイルモニター
パネルタイプ IPS IPS
解像度 1024x768 1920x1080
接続端子 HDMI, BNC, VGA, USB USB Type-C, Mini HDMI
重量 1.6kg(梱包時) 約0.8kg
価格 約17,000円 約15,000円

Lepowのモバイルモニターは、フルHDの高解像度で、USB Type-C接続に対応しているのが強みです。より高画質を求めるならLepow、多様な接続端子を求めるならOOSSXXがおすすめです。

まとめ

OOSSXXの10インチモニターは、IPSパネルによる鮮やかな発色と広い視野角、豊富な接続端子が魅力です。高解像度ではありませんが、サブモニターやゲーム、動画鑑賞など、様々な用途で活躍してくれます。特に、以下のような方におすすめです。

  • PCのサブモニターを探している方
  • レトロゲーム機や防犯カメラを接続したい方
  • コンパクトで持ち運びやすいモニターを探している方