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【2025年版】AOKIMIワイヤレスイヤホン徹底レビュー!2000円台でどこまで使える?AirPods Proと比較してみた

AOKIMI ワイヤレスイヤホン:価格破壊級の高コスパモデルを徹底レビュー

2000円台という驚きの価格で登場したAOKIMIのワイヤレスイヤホン。本当に使えるのか?音質は?使い勝手は? AirPods Proを愛用している筆者が、実際に使って徹底的にレビューします。

スペックと特徴

まずは、AOKIMI ワイヤレスイヤホンの主なスペックと特徴を見ていきましょう。

注目すべきは、Bluetooth 5.3、ENCノイズキャンセリング、最大36時間再生といった機能が、2000円台という価格で実現されている点です。これは、大手メーカーのイヤホンと比較しても遜色ないレベルと言えるでしょう。

外観と装着感

イヤホン本体は、小型で軽量。耳へのフィット感も良く、長時間装着していても疲れません。充電ケースもコンパクトで、持ち運びに便利です。

ただし、プラスチック製の質感は、価格相応といった印象です。高級感を求める方には、少し物足りないかもしれません。

音質

音質は、この価格帯のイヤホンとしては十分満足できるレベルです。高音域はクリアで、低音域も適度に響きます。特に、ポップスやロックなどの音楽を聴くには最適です。

AirPods Proと比較すると、音の解像度や奥行き感は劣りますが、普段使いには全く問題ありません。むしろ、AirPods Proよりも低音が強調されているため、迫力のあるサウンドを楽しめます。

ノイズキャンセリング性能

ENCノイズキャンセリングは、周囲の騒音をある程度低減してくれます。電車内やカフェなど、騒がしい場所でも音楽に集中できます。

ただし、AirPods Proのような強力なノイズキャンセリング効果はありません。あくまで「おまけ」程度に考えておいた方が良いでしょう。

使い勝手

自動ペアリング機能は非常に便利で、一度ペアリングすれば、ケースから取り出すだけで自動的に接続されます。タッチコントロールも直感的で、簡単に操作できます。

ただし、タッチコントロールの反応が少し鈍い場合があります。特に、音量調整は、何度かタッチしないと反応しないことがあります。

バッテリー

バッテリーは、公称値通り最大36時間再生可能です。実際に使用してみても、1週間程度は充電なしで使えました。

急速充電にも対応しており、10分間の充電で60分間再生できるのは嬉しいポイントです。

メリット・デメリット

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 小型軽量で装着感が良い
  • 必要十分な音質
  • 便利な自動ペアリング機能
  • 急速充電対応

デメリット

競合製品との比較

2000円台のワイヤレスイヤホンは、数多くのメーカーから販売されています。その中でも、AOKIMI ワイヤレスイヤホンの強みは、バランスの取れた性能と使いやすさです。

例えば、Anker Soundcore Life P2 Miniは、AOKIMI ワイヤレスイヤホンよりも少し安価ですが、音質やバッテリー性能はやや劣ります。

一方、JBL Wave 200TWSは、AOKIMI ワイヤレスイヤホンよりも音質が良いですが、価格はやや高めです。

AOKIMI ワイヤレスイヤホンは、価格と性能のバランスを重視する方におすすめです。

まとめ:初めてのワイヤレスイヤホンに最適!

AOKIMI ワイヤレスイヤホンは、2000円台という価格を考えると、非常に優れたワイヤレスイヤホンです。音質、使い勝手、バッテリー性能など、普段使いには十分な機能を備えています。

初めてワイヤレスイヤホンを購入する方や、サブ機としてワイヤレスイヤホンを探している方におすすめです。