Lenovo Tab B11:価格破壊のLTEタブレットを徹底レビュー!
Lenovoから登場した「Tab B11」。10.95インチの大画面、MediaTek Helio G88プロセッサ、そしてLTE対応という充実のスペックながら、手頃な価格を実現した注目のタブレットです。
実際に数週間使ってみて感じたことを、良い点も悪い点も包み隠さずレビューします!
開封と外観:シンプルで使いやすいデザイン
ルナグレーの落ち着いた色合いは、どんなシーンにもマッチします。約465gという重さも、片手で持っても苦にならない程度。ベゼル幅も程よく、没入感があります。
使ってみて:想像以上のパフォーマンス
普段使いには十分な処理性能
MediaTek Helio G88プロセッサは、普段使いには十分な性能を発揮してくれます。ウェブブラウジング、動画視聴、SNSなど、日常的なタスクはストレスなくこなせます。
バッテリーの持ちも優秀
動画を連続で5時間ほど再生しても、バッテリー残量はまだ余裕がありました。外出先でも安心して使えます。
カメラは必要最低限
カメラの画質は、正直言って期待できません。800万画素なので、記録用として割り切って使うのが良いでしょう。
競合製品との比較
同じ価格帯のタブレットとして、Xiaomi Pad 6やOPPO Pad Airなどが挙げられます。これらの機種と比較すると、Lenovo Tab B11はLTEに対応している点が大きなアドバンテージです。
項目 | Lenovo Tab B11 | Xiaomi Pad 6 | OPPO Pad Air |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 10.95インチ | 11インチ | 10.36インチ |
CPU | Helio G88 | Snapdragon 870 | Snapdragon 680 |
LTE対応 | 〇 | × | × |
価格 | 33,500円 | 44,800円 | 37,800円 |
良い点・悪い点
良い点
- LTE対応でどこでも使える
- 普段使いには十分な処理性能
- バッテリーの持ちが良い
- 手頃な価格
悪い点
- カメラの画質はイマイチ
こんな人におすすめ
まとめ:価格以上の価値あり!
Lenovo Tab B11は、LTE対応という強みと、普段使いには十分な性能を兼ね備えた、非常にコスパの良いタブレットです。カメラの画質は少し残念ですが、それ以外は満足できる仕上がりでした。