SONY SRS-ULT10 レビュー:重低音好きを唸らせる、タフでパワフルな相棒
ソニーから新登場のワイヤレススピーカー、SRS-ULT10。防水・防塵・防錆、そしてショックプルーフというタフネス性能に加え、「ULTボタン」による圧倒的な重低音が魅力です。アウトドア好き、音楽好きの私としては見逃せない一台。実際に使ってみて感じた魅力を、余すところなくレビューします!
開封&外観チェック:タフな相棒感、ハンパない!
まず箱を開けて驚いたのが、その堅牢なデザイン。ゴツゴツとしたフォルムは、アウトドアでの使用を意識しているのが伝わってきます。本体は、タテ・ヨコどちらでも置けるデザイン。さらに、マルチウェイストラップが付属しているので、持ち運びも楽々です。
カラーはフォレストグレーを選びましたが、落ち着いた色合いでどんなシーンにもマッチしそう。質感も高く、所有欲を満たしてくれます。
いざ、重低音体験!ULTボタンの実力は?
SRS-ULT10最大の特徴は、ULTボタン。これを押すと、低域がグッと強調され、パワフルな重低音を体感できます。実際に聴いてみると…これはヤバい!低音がズンズン響き、体全体を揺さぶられるような感覚です。
特に、EDMやヒップホップといった低音の効いた音楽との相性は抜群。まるでクラブにいるかのような臨場感を味わえます。もちろん、ULTボタンをオフにすれば、バランスの取れたクリアなサウンドも楽しめます。
防水・防塵・防錆:アウトドアでの安心感
SRS-ULT10は、IP67相当の防水・防塵性能に加え、防錆にも対応しています。これなら、海や山、川など、どんな場所でも安心して使用できます。実際に、キャンプに持っていって使ってみましたが、雨に濡れても、砂埃を被っても、全く問題ありませんでした。
さらに、ショックプルーフにも対応しているので、万が一落としてしまっても安心です。アウトドアでのアクティブな使用に耐えうる、タフな相棒と言えるでしょう。
バッテリー:ロング再生で音楽三昧
バッテリー性能も十分。約12時間の連続再生が可能なので、一日中音楽を楽しめます。キャンプやBBQなど、電源のない場所でも安心して使用できます。
競合製品との比較:JBL Charge 5との違いは?
ポータブルスピーカーとして人気のJBL Charge 5と比較してみましょう。
項目 | SONY SRS-ULT10 | JBL Charge 5 |
---|---|---|
重低音 | ULTボタンによる圧倒的な重低音 | バランスの取れたサウンド |
防水・防塵 | IP67 | IP67 |
バッテリー | 12時間 | 20時間 |
サイズ | やや大きめ | コンパクト |
その他 | 防錆、ショックプルーフ |
重低音を重視するならSRS-ULT10、バランスの取れたサウンドと長時間再生を求めるならJBL Charge 5がおすすめです。
メリット・デメリット:正直ベースで語ります
メリット
- 圧倒的な重低音
- 高い防水・防塵・防錆性能
- タフなボディ
- 持ち運びやすいデザイン
デメリット
- やや大きめのサイズ
- 価格がやや高め
まとめ:重低音好きならマストバイ!
SONY SRS-ULT10は、重低音をこよなく愛する人に、ぜひおすすめしたい一台です。タフなボディと防水性能で、場所を選ばずに音楽を楽しめます。アウトドアはもちろん、自宅での音楽鑑賞にも最適です。重低音好きなら、絶対に後悔しないでしょう!