abucow 68キー メカニカルゲーミングキーボード レビュー:コンパクトでも妥協しない快適なゲーム体験
今回は、abucowの68キー メカニカルゲーミングキーボード(レッド軸)を実際に使ってみた感想をレビューします。
省スペースながらも必要十分な機能を備え、デスクを広く使えるのが魅力のキーボードです。
開封と外観
箱を開けると、キーボード本体、Type-Cケーブル、キーキャッププラー、簡単な説明書が入っています。
キーボード本体は、ブラックとグレーのツートンカラーで、落ち着いた印象です。コンパクトなサイズながら、しっかりとした重みがあり、安定感があります。
特徴
- 68キーのコンパクトデザイン: テンキーレスよりもさらにコンパクトで、デスクスペースを有効活用できます。マウス操作のスペースを広く取りたい方におすすめです。
- メカニカル赤軸: スムーズな打鍵感で、軽い力で入力できます。静音性も高く、場所を選ばずに使用できます。
- ブルーバックライト: 複数のバックライトモードを搭載しており、暗い場所でもキーが見やすいです。光り方もカスタマイズできるので、好みに合わせて調整できます。
- エルゴノミックデザイン: キーの高さが調整されており、長時間の使用でも疲れにくい設計です。底面には滑り止めパッドが付いており、安定感も抜群です。
- Type-C接続: ケーブル着脱式なので、持ち運びにも便利です。
使ってみた感想
良かった点
- コンパクトで場所を取らない: デスクが狭い私には、このコンパクトさが本当に助かります。マウスの可動域が広がり、ゲームプレイが快適になりました。
- 赤軸の打鍵感が気持ちいい: 軽い力でスムーズに入力できるので、長時間のタイピングでも疲れにくいです。
- バックライトが綺麗: 暗い部屋での作業やゲームプレイが捗ります。光り方も色々選べるので、気分に合わせて変更できます。
- 価格が手頃: メカニカルキーボードとしては比較的安価なので、初めてのメカニカルキーボードとしてもおすすめです。
気になった点
- キー数が少ない: ファンクションキーなどが省略されているため、慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。Fnキーとの組み合わせで操作できますが、頻繁に使う場合は少し不便に感じるかもしれません。
- バックライトの色がブルーのみ: RGBバックライトではないため、色の変更はできません。
他のキーボードとの比較
同じ価格帯のコンパクトメカニカルキーボードとして、Keychron K2などが挙げられます。Keychron K2は、Bluetooth接続が可能で、RGBバックライトを搭載している点が優れています。一方、abucowのキーボードは、よりシンプルなデザインで、有線接続に特化している点が特徴です。
また、より高性能なゲーミングキーボードとしては、Razer Huntsman Miniなどが挙げられます。Razer Huntsman Miniは、高速なオプティカルスイッチを搭載し、カスタマイズ性の高いRGBバックライトを備えています。ただし、価格はabucowのキーボードよりも高くなります。
どんな人におすすめ?
まとめ
abucow 68キー メカニカルゲーミングキーボードは、コンパクトながらも快適なタイピングとゲーム体験を提供するキーボードです。
省スペースでスタイリッシュなキーボードを探している方や、初めてのメカニカルキーボードとしてもおすすめです。
私もこのキーボードのおかげで、デスクが広くなり、ゲームプレイがより快適になりました。