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スーパーマリオブラザーズ ワンダー -Switch」は期待を裏切らない!懐かしさと新体験が織りなす「ワンダー」な冒険レビュー

スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が起こす化学反応!驚きと笑顔が止まらない体験レビュー

皆さん、こんにちは!長年のマリオファンである私が、ついに発売されたNintendo Switchの完全新作「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を徹底的に遊び尽くしました!約11年ぶりの2Dマリオ完全新作ということで、期待値は天井知らずでしたが、その期待を遥かに超える「ワンダー」な体験が待っていましたよ。

「マリオの新しい冒険ってどんな感じなんだろう?」そう思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、実際に私がプレイして感じた魅力や、過去作、さらには他のゲームとの比較も交えながら、この「ワンダー」の全てをお伝えします。

まずは、こちらから詳細をチェックしてみてください!

スーパーマリオブラザーズ ワンダー」ってどんなゲーム?

スーパーマリオブラザーズ ワンダー -Switch」は、お馴染みのマリオやルイージ、ピーチ姫たちが「フラワー王国」を舞台に冒険する、横スクロールアクションゲームです。

これまでのマリオシリーズの集大成とも言える安定した操作感はそのままに、新登場のアイテム「ワンダーフラワー」に触れることで、コースの状況が劇的に変化するという、まさに「ワンダー」な仕掛けが最大の特徴です。

主な特徴

  • シリーズ約11年ぶりの完全新作2Dマリオ:懐かしさと新しさが絶妙に融合しています。
  • 「ワンダーフラワー」による予測不能な変化:コースが変形したり、敵の大群が出現したり、キャラクターが別の姿に変身したりと、驚きの連続です。
  • 多彩なプレイアブルキャラクター:マリオ、ルイージキノピオに加え、ピーチ、デイジーヨッシーも操作可能!
  • 最大4人での協力プレイJoy-Conをおすそわけすれば、家族や友達とわいわい楽しめます。

実際にプレイしてみて感じた「ワンダー」な魅力

初めて「ワンダーフラワー」に触れた時の衝撃は忘れられません。例えば、象の姿に変身したマリオが、まるで本物の象のように水を出したり、重いブロックを壊したりするアクションは、これまでのマリオにはない新鮮さで、思わず「おぉ!」と声が出ました。土管が意思を持ったかのように動き出し、コース全体がねじ曲がっていく様は、まさに“ワンダー”としか言いようがありません。次に何が起こるか全く予測できないので、常にワクワクしながらプレイできましたね。

特に感動したのは、ヨッシーやピーチ姫、デイジーといったキャラクターがプレイアブルになったことです。私は普段あまりアクションゲームが得意ではない妻と一緒にプレイすることが多いのですが、ヨッシーはダメージを受けずに敵を倒せるので、安心して遊べると喜んでいました。それぞれのキャラクターに個性があるので、誰とプレイするかで攻略方法が変わるのも面白い点だと感じました。

マルチプレイの際は、お互いの進行を助け合うだけでなく、時には邪魔し合ったり(笑)と、コントローラーを握る手が止まりませんでした。特に、倒れても幽霊になって復活できるシステムは、アクションが苦手な人でも置いていかれることがないので、家族みんなで最後まで楽しめる素晴らしい工夫だと感じました。

過去作や競合タイトルとの比較

これまでにも「New スーパーマリオブラザーズ U」や「スーパーマリオメーカー」など、様々な2Dマリオをプレイしてきましたが、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」はそれらとは一線を画す体験でした。

  • New スーパーマリオブラザーズ U」との違い: 「New スーパーマリオブラザーズ U」が伝統的な2Dマリオの楽しさを踏襲し、より洗練させたタイトルだとすれば、「ワンダー」はそこに「予測不能なギミック」という全く新しい要素を加えた作品です。従来のステージクリア型に「ワンダーフラワー」によるイベントが加わることで、単なる横スクロールアクションではなく、まるでインタラクティブなアート作品を見ているような感覚になります。コースの再プレイ性も高く、隠された「ワンダーシード」を探す楽しさも増しました。

  • 競合する2Dアクションゲームとの比較: 例えば、任天堂の他の2Dアクションゲームとして「星のカービィ ディスカバリー」や「ドンキーコング トロピカルフリーズ」がありますが、それぞれに明確な個性があります。「カービィ」はコピー能力による戦略性や3Dステージの探索、「ドンキーコング」は精密な操作と骨太な難易度が特徴です。 「ワンダー」は、これらのゲームと比較すると、マリオ特有の「誰でも直感的に楽しめる操作性」を保ちつつ、予測不可能な「ワンダーエフェクト」によって、何度プレイしても飽きない新鮮な驚きを提供します。シンプルながらも奥深いステージ構成と、仲間との協力プレイが非常にスムーズな点は、他の追随を許さないマリオならではの魅力だと感じます。

スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のメリット・デメリット

メリット

  • 圧倒的な「驚き」と「発見」: 「ワンダーフラワー」によるギミックは、毎回予想を裏切られ、新鮮な感動を与えてくれます。
  • 多様なキャラクター選択: 好みに合わせてキャラクターを選べるだけでなく、アクションが苦手な人でも楽しめるバディ(ヨッシー)がいるのは嬉しいポイントです。
  • 洗練された協力プレイ: 最大4人でのプレイは、家族や友人との絆を深める最高の時間になります。協力と競争のバランスが絶妙です。
  • シンプルながら奥深いステージデザイン: 誰でもすぐに楽しめる操作感でありながら、やり込み要素も満載で長く遊べます。
  • マリオシリーズならではの安定感: シリーズを通して培われた最高のゲームデザインとグラフィック、サウンドは健在です。

デメリット

  • ソロプレイ時の物足りなさ?: マルチプレイの楽しさが際立つ分、一人で黙々とプレイする人にとっては、少し寂しさを感じるかもしれません。しかし、これは裏を返せば、それだけマルチプレイが魅力的だということです。
  • ボリューム感の感じ方: 確かに「ワンダーエフェクト」による驚きは満載ですが、従来の「Newスーパーマリオブラザーズ」シリーズに比べると、ステージ総数は少し控えめに感じるかもしれません。しかし、一つ一つのステージが濃密なので、満足度は高いです。

こんな人におすすめ!

  • 家族や友達とゲームを楽しみたい方: みんなでわいわい盛り上がりたいなら、これ以上ない選択肢です。
  • 昔ながらの2Dマリオファン: 懐かしさを感じつつ、新しいマリオの進化に驚きたい方にぴったりです。
  • 普段あまりゲームをしない方: 直感的な操作と、ヨッシーなどのサポートキャラクターのおかげで、誰でも気軽に楽しめます。
  • サプライズや予想外の展開が好きな方: ワンダーフラワーの仕掛けは、まさに驚きの宝庫です。

まとめ

スーパーマリオブラザーズ ワンダー -Switch」は、単なる懐かしさの反復ではなく、マリオシリーズに新たな息吹を吹き込んだ革新的な作品だと感じました。特に「ワンダーフラワー」の仕掛けは、ゲームに無限の可能性を感じさせるもので、プレイするたびに新しい発見と笑顔を与えてくれました。長年のマリオファンはもちろん、これまでマリオを遊んだことがない方にも、自信を持っておすすめできる一本です。

これからの季節、年末年始に家族や友人と集まる機会が多いかと思いますが、このゲームがあれば、きっと最高の思い出が作れるはずです!ぜひ、あなたもこの「ワンダー」な冒険を体験してみてください。