PS5デジタルエディションユーザー必見!純正ディスクドライブで広がるエンタメの世界
「PlayStation 5のデジタル・エディションを買ったけれど、やっぱりディスク版のゲームも遊びたいな…」「家に眠っているUHD BDやBlu-rayをPS5で再生できたら便利なのに…」
そう思っているあなたに朗報です!私もかつてはPS5デジタル・エディションユーザーで、同じ悩みを抱えていました。しかし、ソニー純正のディスクドライブ(CFI-ZDD1J)を後付けすることで、私のPS5ライフは劇的に変化したのです。
今回は、この【純正品】ディスクドライブ(CFI-ZDD1J) PlayStation 5の魅力と、実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、そしてどんな人にこの製品がおすすめできるのかを、私の実体験を交えながらご紹介します。
【純正品】ディスクドライブ(CFI-ZDD1J) PlayStation 5
なぜ今、ディスクドライブが必要なのか?
私がPS5デジタル・エディションを選んだのは、当初「ディスクの入れ替えが面倒」「置き場所を取りたくない」という理由からでした。しかし、使っていくうちにいくつかの不便さを感じるようになりました。
- 中古ゲームが遊べない: 友人から借りたディスク版のゲームがプレイできなかったり、フリマアプリで安価に販売されている人気タイトルをスルーせざるを得なかったり。
- UHD BD/Blu-rayが見られない: せっかく高画質のPS5があるのに、映画鑑賞は別のプレイヤーを使う必要があり、手軽さに欠けました。
- コレクションの楽しみがない: ゲームソフトをパッケージで集めるという、あのワクワク感がありませんでした。
- ダウンロード容量の圧迫: 大容量のゲームをダウンロードするたびに、ストレージ残量を気にする必要がありました。
もちろん、デジタル版には「ディスクを交換する手間がない」「本体がスリムでスタイリッシュ」といったメリットもあります。しかし、上記のようなデメリットを感じ始めた時、私はこのディスクドライブの存在を知り、「これだ!」と思ったのです。
【純正品】PS5ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)ってどんな製品?
このディスクドライブは、主にPlayStation5 デジタル・エディション (model group – slim)や、今後発売されるPlayStation5 Pro本体に対応したUltra HD Blu-ray ディスクドライブです。
- 対応モデル: PlayStation5 デジタル・エディション (model group – slim) ・PlayStation5 Pro本体
- 機能: Ultra HD Blu-rayディスクドライブ
- 注意点: ディスクドライブとPS5のペアリングにはインターネット接続が必要です。
「純正品」という安心感も、購入の決め手の一つでした。やはりサードパーティ製品だと、互換性や安定性に不安が残りますが、ソニー純正ならその心配は無用です。
実際に取り付けてみた!驚くほど簡単な取り付けと設定
購入して届いた時、正直「取り付けは面倒なのでは?」と少し構えていました。しかし、箱を開けて説明書を読んでみると、あまりにも簡単で驚きました。
- PS5本体の電源を切り、ケーブルを全て外す。
- PS5を横向きに寝かせ、下側(底面)のカバーを外す。カバーは少し力を入れればパカッと外れます。
- ディスクドライブをカチッと音がするまで差し込む。
- 外したカバーをディスクドライブ取り付け用の専用カバーに交換し、はめ直す。
- ケーブルを接続し、PS5の電源を入れる。
- 初回起動時に、ディスクドライブのペアリングを促すメッセージが表示されるので、インターネットに接続して指示に従う。
これだけで完了です!特別な工具は一切不要で、本当に数分で取り付けができました。インターネット接続によるペアリングもスムーズで、すぐにゲームディスクを挿入できる状態になりました。この手軽さには感動しましたね。
使ってみてわかった!純正ディスクドライブのメリット・デメリット
実際にディスクドライブを後付けして、約数ヶ月ほど使ってみた私の正直な感想をお伝えします。
メリット
- 中古ゲームの選択肢が爆増!: これが一番大きなメリットです。新品のダウンロード版よりもかなり安く、人気のゲームソフトを手に入れられるようになりました。フリマアプリや中古ゲームショップを覗くのが日課になりましたね。
- UHD BD/Blu-rayプレイヤーとして大活躍: 以前はPCや別のBlu-rayプレイヤーを使っていたのですが、PS5一台でゲームも映画も楽しめるようになり、リビングがスッキリしました。UHD BDの高画質を大画面で堪能できるのは最高です。
- コレクション性が高まる: パッケージ版のゲームソフトが棚に並んでいくのを見ると、やっぱりワクワクします。あの物理的な「所有感」はデジタル版では得られません。
- インストールが高速化(一部タイトル): ディスクから直接インストールされるため、インターネット回線の速度に左右されず、すぐにゲームを始められるタイトルもあります。これは地味に嬉しいポイントでした。
デメリット
- 本体の設置スペースが増える: やはりディスクドライブが追加される分、本体の幅が少し広がります。私の場合はテレビ台のスペースを少し調整する必要がありました。
- 初期費用がかかる: 当然ながら、約1.2万円の追加投資が必要です。デジタル版の安さに惹かれていたので、この点は少し抵抗がありました。
- ディスク読み込み時の動作音: ごく稀に、ディスクの読み込み時に「ウィーン」という音が聞こえることがあります。ゲーム中はほとんど気になりませんが、静かな映画鑑賞中に耳を澄ますと聞こえる程度です。PS5本体の静音性とは少し違う感覚ですね。
競合製品との比較:デジタル版とディスクドライブ搭載版、そしてXbox
本製品はPS5デジタル・エディションに後付けするディスクドライブですが、競合となる選択肢はいくつか考えられます。
- PS5ディスクドライブ搭載モデル(初期型/スリム型): もしこれからPS5本体を購入するのであれば、最初からディスクドライブが内蔵されているモデルを選ぶのが最もシンプルです。しかし、既にデジタル・エディションを持っている場合は、本体を買い替えるよりも本製品を追加する方が経済的かつ現実的です。
- Xbox Series X: PlayStation陣営とは異なりますが、Xbox Series Xもディスクドライブを搭載しており、物理メディアでのゲームプレイや映画鑑賞が可能です。しかし、PS5のエコシステム(PS Storeで購入したゲーム、PS Plusの特典など)を維持したいのであれば、本製品の追加が最善の選択となります。
PS5デジタル・エディションは、そのスリムさや価格の魅力で多くのユーザーに選ばれました。しかし、本製品は「後からでもディスクの便利さを享受できる」という、他に類を見ないソリューションを提供してくれます。まさに、デジタル版ユーザーの「痒い所に手が届く」製品と言えるでしょう。
こんな人にこそおすすめ!購入を迷っているあなたへ
私の経験から、この【純正品】ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)は、特に以下のような方におすすめしたいです。
- PS5デジタル・エディションを所有している方: ディスクの制約を感じているなら、間違いなく満足できるはずです。
- 中古ゲームソフトで出費を抑えたい方: 新作ソフトも、数ヶ月待てば中古市場に安価で出回ることが多いので、長期的に見れば本体価格以上の価値があるかもしれません。
- UHD BD/Blu-rayで映画やアニメを楽しみたい方: PS5を高性能なメディアプレイヤーとしても活用したいなら、必須アイテムです。
- ゲームソフトを物理的にコレクションしたい方: パッケージが持つ魅力は、デジタル版では味わえません。
まとめ
【純正品】ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)を後付けしたことで、私のPS5ライフは本当に豊かになりました。デジタル版の利便性はそのままに、物理メディアの持つ可能性を最大限に引き出せるようになったからです。かつて感じていた「ディスクが使えない」という後悔は、今では完全に解消されました。
もしあなたがPS5デジタル・エディションのユーザーで、ディスク版のゲームやUHD BDの再生に興味があるなら、この純正ディスクドライブは間違いなく「買い」です。取り付けも簡単で、後悔することはないでしょう。あなたのPS5ライフが、さらに充実したものになることを願っています。