テレビ周りの「ごちゃつき」に終止符!旭電機化成の隠れた名品に救われた話
「あれ、リモコンどこ行った?」「ゲーム機が増えてテレビ台の上が大変なことに…」「テレビの高さ、もう少しだけ高ければな…」
もしあなたがこんな悩みを抱えているなら、今回ご紹介する旭電機化成の『テレビの高さをあげる足 日本製 AKO-09 ブラック』は、まさに救世主となるかもしれません。
我が家のリビングも、以前はリモコンやゲームコントローラー、充電ケーブルなどでテレビ周りが常に散らかった状態でした。テレビ台の高さも、ソファに座った時の視線と微妙に合わず、少し首が疲れることも。そんな悩みを一気に解決してくれたのが、このシンプルな「高さ調整グッズ」だったんです。
わずか6.5cmの高さをプラスするだけで、テレビ周りの使い勝手と快適さが劇的に向上。今回は、その驚くべき効果と、実際に使ってみて感じたリアルな感想をお届けします。
旭電機化成『テレビの高さをあげる足 AKO-09』ってどんな製品?
名前の通り、テレビやパソコンの高さを少しだけ上げてくれる、シンプルな「足」です。しかし、この「足」が持つポテンシャルは想像以上でした。
特徴 | 詳細 |
---|---|
用途 | テレビ、パソコンモニターの高さ調整 |
サイズ | 約10×10×高さ6.5cm(1個あたり) |
耐荷重 | 40kg(4個使用時) |
付属品 | すべり止めゴムスポンジシート(ゴムスポN-145)×4枚 |
生産国 | 日本製 |
カラー | ブラック |
非常にコンパクトで目立たないデザインながら、しっかりとした作りと日本製という安心感が魅力です。耐荷重40kgというのも頼もしく、一般的なテレビやモニターであれば安心して使用できます。
実際に使ってみた!驚きの効果とリアルな感想
私はこの「テレビの高さをあげる足」を、我が家の43インチのテレビに設置してみました。結果から言うと、「もっと早く買えばよかった!」と心から思いました。
1. 劇的な収納力アップ!デッドスペースが「使える」空間に
これが一番の感動ポイントでした。たった6.5cmの隙間ですが、これが非常に優秀な収納スペースになるんです。
- 散らばりがちだったテレビのリモコン数本
- Fire TV Stickなどの小型ストリーミングデバイス
- Nintendo Switchなどの携帯ゲーム機(Joy-Conを外せばスッキリ収納)
- ティッシュケースやウェットティッシュ
- 眼鏡ケース
これらがすべてテレビの下に綺麗に収まり、テレビ台の上が驚くほどスッキリしました。以前はテレビ台の上に乱雑に置かれていた小物がなくなり、リビング全体の印象まで変わったように感じます。おかげで掃除もしやすくなりました。
2. 視線がグッと楽に!首や肩への負担を軽減
テレビがわずか6.5cm高くなるだけで、座って見る際の視線が自然と上がるため、首の角度がとても楽になりました。特にソファに深く座ったり、少しリラックスした姿勢でテレビを見る際に、以前は若干見下ろす形になっていたのが、目線とテレビの中心が揃うようになり、首や肩への負担が軽減されたのを実感しています。長時間の視聴でも疲れにくくなったのは大きなメリットです。
3. シンプルデザインで悪目立ちしない
ブラックのシンプルな立方体なので、どんなテレビ台やインテリアにも馴染みます。変に主張せず、それでいてしっかりと役割を果たしてくれる。これぞ「縁の下の力持ち」といった存在です。個人的には、この目立たないデザインが非常に気に入っています。
4. 安定性抜群、安心の日本製
4つの足には付属のゴムスポンジシートを貼ることで、テレビと接地面の両方でしっかり滑り止めが効きます。ちょっとぶつかったくらいではびくともせず、非常に安定感があります。耐荷重40kgというスペックも相まって、地震の際も安心感があります。日本製という品質への信頼も大きいです。
ココが惜しい!デメリットも正直に
ほぼ完璧な製品だと感じていますが、あえて挙げるとすれば以下の点でしょうか。
- 高さのバリエーションがない: 6.5cmという高さは多くの人にとってちょうど良いと思いますが、もう少し高くしたい、あるいは低くしたいというニーズには対応できません。高さ調整が必要な場合は、他の製品を探す必要があります。
- デザイン性はシンプルイズベスト: 機能性を追求したシンプルなデザインなので、インテリアとして「魅せる」要素を重視する方には物足りなく感じるかもしれません。しかし、目立たないことが逆にメリットとも言えます。
他製品と比較!『AKO-09』を選ぶべき理由
テレビやモニターの高さ調整や収納力アップには、様々な選択肢があります。
モニター台との比較
例えば、サンワサプライの「モニター台 MR-LC100シリーズ」やエレコムの「モニター台 PCA-DPSS5012」のようなPCモニター台は、キーボードを下に収納できるなど多機能で魅力的です。しかし、それらは一般的にテレビ用としては奥行きが不足していたり、サイズが大きすぎたり、価格が高価になる傾向があります。また、テレビはモニターと異なり、中心に支柱があるタイプが多いため、足が四隅にあるAKO-09の方が設置しやすい場合が多いです。AKO-09は、あくまでテレビの「足」として特化しているため、コンパクトで場所を選びません。
DIY(レンガ・ブロック等)との比較
ホームセンターでレンガやブロック、木材を購入してDIYで高さを出す方法もあります。安価に済ませられる可能性はありますが、見た目の問題や、滑り止め対策をしっかりしないと不安定になるリスクがあります。また、地震などで倒れる危険性も考慮すると、専用に設計されたAKO-09の方が安全性と安定性において優れていると言えるでしょう。
『AKO-09』の強み
『旭電機化成 テレビの高さをあげる足 AKO-09』は、手軽さ、価格の手頃さ、設置の容易さ、そして日本製という品質の高さが最大の魅力です。ごちゃつくテレビ周りを「サッと」解決したい、テレビの視線を「少しだけ」改善したい、という方に最適な、まさに「かゆいところに手が届く」製品だと言えます。
こんな人におすすめ!
- テレビのリモコンや小物でテレビ台の上が散らかりがちな方
- テレビの高さが少し低く、視線が気になる方
- テレビの下にちょっとした収納スペースを作りたい方
- パソコンモニターの高さを手軽に調整したい方
- シンプルで目立たない高さ調整グッズを探している方
- DIYは面倒だけど、テレビ周りを改善したい方
まとめ
旭電機化成の『テレビの高さをあげる足 AKO-09』は、そのシンプルさからは想像できないほど、日々の暮らしに快適さをもたらしてくれる隠れた名品でした。わずか1000円足らずの小さな投資で、テレビ周りの収納問題と視線の悩みを同時に解決できるのは、本当に素晴らしい体験です。
ぜひ一度、この「たった6.5cm」の効果を試してみてはいかがでしょうか。