重低音好きよ集まれ！オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2 GR(E)がワイヤレスイヤホンの常識を塗り替える

「重低音イヤホンって、どれも似たり寄ったりでしょ？」

もしあなたがそう思っているなら、ぜひこの記事を読み進めてください。なぜなら、あのオーディオテクニカから、ワイヤレスイヤホンの概念を根本から覆すようなとんでもない製品が登場したからです。

筆者も初めてこのイヤホンを手にした時、そのデザインと機能性に驚きを隠せませんでした。特に注目すべきは、圧巻の重低音「SOLID BASS」と、まさかの「つけっぱなし」を可能にする画期的な機能です。

どんな衝撃が待っているのか、早速見ていきましょう。

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2 GR(E) ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.3 ノイズキャンセリング重低音 LE Audio対応オリジナルステッカー付きマグネティックスイッチ機能最大約65時間再生 IP55 防水防塵マルチポイント対応置き忘れアラートヒアスルー低遅延モード急速充電 Qiワイヤレス充電対応グリーン

Audio-Technica

Amazon

まるでライブ会場！「SOLID BASS」が描き出す圧倒的な重低音体験

ATH-CKS50TW2 GR(E)の最大の魅力は、やはりその「圧巻の重低音」です。φ9mm SOLID BASS HD TWSドライバーを搭載し、完全ワイヤレスとは思えないほどのパワフルで深みのある低音を響かせます。

正直、筆者も「ワイヤレスでここまで出せるのか！」と驚きました。ロックやEDMのような低音が肝となるジャンルはもちろん、J-POPやR&Bでも、ベースラインやドラムのキックが鮮明に、そして心地よく響いてきます。まるでライブ会場にいるかのような臨場感で、大好きな音楽がさらに魅力的に感じられます。

さらに、この重低音を最大限に活かすのが、高精度なハイブリッドノイズキャンセリング機能です。周囲の騒音をシャットアウトすることで、低音の輪郭が際立ち、より没入感のあるサウンドを楽しめます。電車内やカフェでの作業中も、余計なノイズに邪魔されることなく、音楽の世界にどっぷり浸れるのは至福の時間です。

「あ、つけっぱなしでいいの！？」日々のストレスを解消する新機能「マグネティックスイッチ」

ワイヤレスイヤホンにありがちな「充電ケースからの出し入れが面倒」「ちょっと外したい時にケースがないと困る」といった悩み、ありませんか？

ATH-CKS50TW2 GR(E)は、そんな常識を打ち破る画期的な機能「マグネティックスイッチ」を搭載しています。なんと、イヤホンを左右に離すだけで電源ON、マグネットでくっつけると電源OFFになるんです！

筆者も最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみるとこの便利さには脱帽しました。例えば、コンビニのレジで店員さんと話す時、同僚に話しかけられた時、サッと耳から外して左右をくっつければ電源OFF。また音楽を聴きたくなったら、左右を離して耳に入れるだけ。これまでの「ケースにしまう→出す」という手間が一切なくなります。

「充電ケースは自宅待機」という、まさに“つけっぱなしイヤホン”のコンセプトを実現しており、一度体験したら手放せなくなること間違いなしです。

一日中音楽漬け！業界最高クラスの超ロングバッテリーで電池切れの心配なし

「つけっぱなし」を可能にするもう一つの要素が、その驚異的なバッテリー持続時間です。

ノイズキャンセリングOFF時であれば、イヤホン単体でなんと最大25時間の連続再生が可能。充電ケースを併用すれば、さらに驚きの最大67時間という業界最高クラスの長時間再生を実現しています。

これはもう「電池切れを心配する」という概念がなくなります。通勤・通学はもちろん、長時間のフライトや旅行、集中して作業したい時でも、バッテリー残量を気にすることなく音楽やポッドキャストを楽しめます。筆者は丸一日外出していても、充電ケースなしで過ごせることに感動しました。万が一の充電切れも、急速充電やQiワイヤレス充電に対応しているので安心です。

雨も汗もへっちゃら！IP57防水防塵と便利なヒアスルー機能

ATH-CKS50TW2 GR(E)は、イヤホン単体でIP57相当の高い防水・防じん性能を備えています。これは、水深1mに30分間沈めても影響がないレベルの防水性と、粉じんが内部に入らない防じん性を意味します。

スポーツ中の汗や突然の雨はもちろん、筆者はジムでのトレーニング後、イヤホンをサッと水洗いできることに重宝しています。いつでも清潔に保てるのは、衛生面を考えても大きなメリットです。

また、外音取り込みのヒアスルー機能やトークスルー機能も非常に便利です。音楽を聴きながら周囲の音を確認したい時、急な会話が必要になった時など、イヤホンを外すことなくスムーズに対応できます。特にトークスルー機能は、一時的に音量を下げて周囲の音をクリアに取り込んでくれるので、非常に役立ちました。

「他と何が違うの？」ATH-CKS50TW2 GR(E)を競合と比較してみた

重低音に特化したワイヤレスイヤホンは他にもありますが、ATH-CKS50TW2 GR(E)はどのように差別化されているのでしょうか。

JBLの重低音モデル（例：JBL Wave Buds）との比較: JBLも重低音に定評がありますが、ATH-CKS50TW2は「SOLID BASS」というオーディオテクニカ独自のチューニングにより、ただ迫力があるだけでなく、深みと解像度を両立させています。また、ノイズキャンセリング性能やマグネティックスイッチ機能、バッテリー持ちの長さではATH-CKS50TW2が優位に立っていると感じます。
SONY WF-1000XM5やAnker Soundcore Liberty 4 NCとの比較: これらの製品は、ノイズキャンセリング性能や高音質、多機能性で高い評価を得ています。しかし、ATH-CKS50TW2 GR(E)のように「圧巻の重低音」に特化しつつ、さらにマグネティックスイッチのようなユニークな機能を持つモデルは他に類を見ません。SONYやAnkerが高機能オールラウンダーなら、オーディオテクニカは「重低音体験と使い勝手」を極めた尖った存在と言えるでしょう。

オーディオテクニカは、長年の音響機器開発で培ったノウハウを活かし、単なるスペック競争ではなく、「音楽を心ゆくまで楽しむ」という本質的な体験を追求している点が、他社製品との明確な違いだと筆者は感じました。

【正直レビュー】使ってみて感じたメリット・デメリット

メリット

圧倒的な重低音と質の高いノイズキャンセリングの融合: 重低音好きにはたまらないパワフルなサウンドと、それを邪魔しない高いノイズキャンセリング性能の組み合わせは絶妙です。
マグネティックスイッチの利便性: この機能は革命的です。イヤホンを外すたびにケースを探すストレスから完全に解放されます。
驚異的な長時間バッテリー: 一日中使い倒しても電池切れの心配がなく、充電頻度も大幅に減りました。
高い防水性能と水洗い可能: 汗をかくスポーツ時や、清潔に保ちたい時にサッと水洗いできるのは非常に助かります。
LE Audio対応による未来性: 将来的な音質向上や低遅延に期待が持てます。

デメリット

デザインが少し大きめ: 大口径ドライバーを搭載しているためか、イヤホン本体は比較的大きめです。耳の小さい方や、よりコンパクトなデザインを好む方には少し気になるかもしれません。
音質の好み: 「SOLID BASS」の名の通り重低音に特化しているため、フラットな音質やクリアな中高音域を最優先する方には、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。しかし、重低音好きなら間違いなく「当たり」です。