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DJI Telloレビュー:子供のプログラミング学習から大人の空撮まで!手軽に飛ばせるミニドローンの魅力

DJI Tello:手のひらサイズのミニドローンで空の世界を体験

DJI Telloは、そのコンパクトさと手軽さから、初心者にも最適なドローンです。子供のプログラミング学習用としてはもちろん、大人のちょっとした空撮にも使える、幅広い用途に対応できる点が魅力。

Telloのココがすごい!5つのポイント

  1. 超軽量・コンパクト: 80gという軽さで、航空法の規制対象外。気軽に持ち運び、どこでも飛ばせる。
  2. 簡単操作: アプリで簡単操作。自動離着陸機能付きで、初心者でも安心。
  3. 多彩な撮影モード: 360°撮影や、自動追尾など、クリエイティブな映像を簡単に撮影可能。
  4. プログラミング学習: Scratchによるプログラミングが可能。子供の論理的思考力を養える。
  5. 安心の安全機能: バッテリー残量低下時の自動着陸機能や、プロペラガードで安全性を確保。

Telloを使ってみた!実体験レビュー

実際にTelloを飛ばしてみて、まず驚いたのがその安定性です。風の影響を受けにくく、室内でも屋外でも安定した飛行が楽しめます。操作も非常に簡単で、スマホの画面をタップするだけで、思い通りの方向に飛ばすことができます。

特に気に入ったのは、EZショットという機能です。これは、あらかじめ設定された動きを自動で行いながら撮影してくれる機能で、ドローン初心者でも簡単にプロっぽい映像を撮影することができます。例えば、「サークル」モードでは、Telloが被写体の周りを円を描くように飛行しながら撮影してくれます。また、「360」モードでは、その場で一回転しながら周囲の景色を撮影してくれます。

子供と一緒にプログラミングにも挑戦してみました。Scratchというビジュアルプログラミング言語を使って、Telloの飛行を制御することができます。子供は、自分が作ったプログラムでTelloが動くことに大興奮。楽しみながらプログラミングの基礎を学ぶことができました。

競合製品との比較

同様の小型ドローンとして、Holy Stone HS420 Miniなどが挙げられます。HS420 Miniは、Telloよりもさらに安価で購入できますが、カメラ性能や飛行安定性、プログラミング機能などはTelloに劣ります。Telloは、価格はやや高めですが、その分、性能や機能が充実しており、より本格的なドローン体験を求める方におすすめです。

項目 DJI Tello Holy Stone HS420 Mini
重量 80g 32g
カメラ性能 720P HD 480P
飛行時間 13分 7分
プログラミング機能 Scratch対応 なし
安全機能 バッテリー残量低下時の自動着陸、プロペラガード プロペラガードのみ

Telloのメリット・デメリット

メリット

  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 操作が簡単で初心者でも扱いやすい
  • 多彩な撮影モードでクリエイティブな映像が撮れる
  • プログラミング学習に活用できる
  • 安全機能が充実している

デメリット

  • バッテリーの持ちがやや短い
  • 風に弱い
  • 価格がやや高め

まとめ:Telloはこんな人におすすめ!

DJI Telloは、以下のような方におすすめです。

  • ドローンを初めて操縦する初心者
  • 子供のプログラミング学習に興味がある方
  • 手軽に空撮を楽しみたい方
  • コンパクトで持ち運びやすいドローンを探している方

Telloは、ドローンの世界への入門機として最適な一台です。ぜひ、Telloを手にして、空の世界を体験してみてください。