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閉鎖空間の極限スリル!映画『パニック・フライト』DVDで体感する恐怖と興奮

パニック・フライト』DVDレビュー:密室で繰り広げられる心理戦に息をのむ!

ウェス・クレイヴン監督による映画『パニック・フライト』。飛行機という逃げ場のない空間で繰り広げられる、スリリングな心理戦が魅力の作品です。今回は、DVD版を実際に鑑賞した感想をレビューします。

ストーリー概要

リサ(レイチェル・マクアダムス)は、祖母の葬儀を終えマイアミへ帰るため、深夜便に搭乗します。そこで隣り合わせたのは、紳士的で魅力的な男、ジャクソン(キリアン・マーフィ)。しかし、ジャクソンの真の姿は、リサの父親を暗殺するという恐ろしい計画を実行するテロリストだったのです。ジャクソンはリサに、計画への協力を強要。高度1万メートル、逃げ場のない密室で、リサは究極の選択を迫られます。

DVD版の魅力

高画質・高音質で臨場感UP

DVDならではの高画質・高音質で、映画館さながらの迫力を自宅で楽しめます。特に、飛行機内の緊迫した空気感や、クライマックスの手に汗握るシーンは、臨場感満点です。

字幕・吹き替えで英語が苦手な人も安心

字幕版はもちろん、日本語吹き替え版も収録されているので、英語が苦手な方でも安心して鑑賞できます。家族みんなで楽しむのにも最適です。

他のサスペンス映画との違い

パニック・フライト』の魅力は、何と言っても舞台設定です。飛行機という密室空間は、登場人物たちの心理的な圧迫感を増幅させ、観る者を否応なく物語に引き込みます。

例えば、同じく飛行機を舞台にしたサスペンス映画『エアフォース・ワン』(コロンビア映画)は、大統領を救うというアクション要素が強いですが、『パニック・フライト』は、あくまでも一人の女性がテロリストに立ち向かうという、よりパーソナルなドラマに焦点が当てられています。

また、最近の作品では『フライト・ゲーム』(アスミック・エース)も飛行機を舞台にしたサスペンスですが、こちらは乗客全員が容疑者というミステリー要素が強いのが特徴です。

感想:手に汗握る90分!

90分というコンパクトな上映時間ながら、最初から最後まで緊張感を持続させる演出は見事です。レイチェル・マクアダムスの迫真の演技と、キリアン・マーフィの冷酷な表情が、物語をさらに盛り上げます。特に、終盤の緊迫した脱出劇は、息をのむほどの迫力でした。

メリット・デメリット

メリット

デメリット

  • グロテスクな表現が苦手な人は注意
  • 物語の展開に若干強引な部分も

こんな人におすすめ

まとめ

パニック・フライト』は、飛行機という密室空間を舞台に、スリリングな心理戦が繰り広げられる傑作サスペンスです。DVD版で、その臨場感と興奮をぜひ体感してください。