JBL TUNE FLEX GHOST レビュー:2way装着が革新的!スケルトンボディに隠された実力とは?
JBLから登場したスケルトンデザインが目を引く「JBL TUNE FLEX GHOST」。 このイヤホンの最大の特徴は、イヤーチップ交換で「オープン型」と「密閉型」の2way装着が可能な点です。
オープン型は圧迫感が少なく、周囲の音も聞こえやすいので、ランニングや作業中に最適。 密閉型は高い遮音性で、音楽に集中したい時や通勤・通学時に活躍します。
今回は、そんなJBL TUNE FLEX GHOSTを実際に使用してみた感想をレビューしていきます。
JBL TUNE FLEX GHOST の概要
JBL TUNE FLEX GHOSTは、その名の通り、水のような高い透明感が特徴的なスケルトンデザインのワイヤレスイヤホンです。 単に見た目がユニークなだけでなく、JBLならではの高音質、そして2way装着という革新的な機能が搭載されています。
価格は8,564円と、ワイヤレスイヤホンとしては比較的リーズナブル。JBLのサウンドを手軽に楽しめるモデルと言えるでしょう。
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
装着方式 | 2way (オープン型/密閉型) |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
再生時間 | 最大32時間 (ANCオフ)、最大24時間 (ANCオン) |
防水性能 | IPX4 |
その他 | アンビエントアウェア、トークスルー機能、急速充電対応、JBL Headphonesアプリ対応 |
JBL TUNE FLEX GHOST を使ってみた感想
実際にJBL TUNE FLEX GHOSTを使ってみて感じたのは、以下の点です。
- スケルトンデザインがとにかくオシャレ
- 透明なボディから見える内部構造がメカニカルで、所有欲を満たしてくれます。
- 2way装着は想像以上に便利
- シーンに合わせて使い分けられるのが本当に快適です。
- 特に、カフェで作業する時はオープン型、電車内では密閉型と使い分けています。
- JBLらしいパワフルなサウンド
- ノイズキャンセリングは必要十分
- 強力とまでは言えませんが、日常使いには十分な性能です。
- 電車内の騒音や人の話し声などをある程度遮断してくれます。
- 装着感は良好
- 軽量でコンパクトなので、長時間装着していても疲れません。
- イヤーチップも複数サイズ付属しているので、自分の耳に合ったものを選べます。
オープン型と密閉型の比較
項目 | オープン型 | 密閉型 |
---|---|---|
装着感 | 圧迫感が少なく、長時間装着しても疲れにくい。 | 密着感があり、遮音性が高い。 |
音質 | 開放感があり、自然なサウンド。周囲の音も聞こえやすい。 | 密閉感があり、低音が強調されたパワフルなサウンド。 |
遮音性 | 低い。周囲の音が聞こえやすい。 | 高い。周囲の音を遮断してくれる。 |
おすすめ | ランニング、散歩、オフィスでの作業など、周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい時。 | 電車内、カフェなど、音楽に集中したい時。 |
競合製品との比較
JBL TUNE FLEX GHOSTと競合する製品として、AirPods Pro (第2世代)やSONY WF-1000XM4などが挙げられます。
これらの製品とJBL TUNE FLEX GHOSTの大きな違いは、価格と装着方式です。
AirPods Pro (第2世代)やSONY WF-1000XM4は、3万円を超える高価格帯の製品ですが、JBL TUNE FLEX GHOSTは約8,000円と、かなりリーズナブルです。
また、AirPods Pro (第2世代)やSONY WF-1000XM4は密閉型のみですが、JBL TUNE FLEX GHOSTは2way装着に対応しています。
価格を抑えつつ、様々なシーンで快適に音楽を楽しみたい方には、JBL TUNE FLEX GHOSTがおすすめです。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- ノイズキャンセリング性能は上位機種に劣る
- スケルトンデザインは好みが分かれる可能性がある
まとめ
JBL TUNE FLEX GHOSTは、2way装着という革新的な機能と、JBLならではの高音質を両立したワイヤレスイヤホンです。
スケルトンデザインも目を引き、所有欲を満たしてくれます。
価格もリーズナブルなので、初めてワイヤレスイヤホンを購入する方にもおすすめです。