e元素 赤軸 ゲーミングキーボード レビュー:心地よさと光でゲームを制す
今回は、e元素の赤軸ゲーミングキーボードをレビューします。メカニカルキーボードのエントリーモデルとして人気ですが、果たしてその実力は?
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スペック
開封と外観
外箱はシンプルなデザイン。中にはキーボード本体、キーキャッププーラー、キースイッチプーラー、交換用赤軸スイッチが5つ入っています。キーボード本体はコンパクトで、デスクのスペースを有効活用できます。ホワイトカラーがスタイリッシュで、RGBバックライトが映えます。
打鍵感
一番の特徴は、やはり赤軸の打鍵感。押し心地は非常に軽く、抵抗感が少ないため、長時間のタイピングでも疲れにくいです。タクタイル感(クリック感)はないため、好みが分かれるかもしれませんが、滑らかでスムーズな入力が好きな方にはおすすめです。個人的には、底打ち時の音も静かで、オフィスでの使用にも適していると感じました。
RGBバックライト
RGBバックライトは、FNキーとPGDNキーの組み合わせで10種類のモードを切り替え可能。明るさや色の変更も簡単です。暗い場所でのタイピングをサポートしてくれるだけでなく、ゲーミング環境を盛り上げてくれます。光り方も鮮やかで綺麗なので、見ているだけでも楽しいです。
競合製品との比較
同じ価格帯のゲーミングキーボードとして、RazerやLogicoolのエントリーモデルが挙げられます。
- Razer Cynosa V2: メンブレン式ですが、RGBライティングが綺麗で、Razer Synapseによるカスタマイズ性が高いのが特徴です。ただ、打鍵感はメカニカルキーボードに劣ります。
- Logicool G213: こちらもメンブレン式で、耐水性に優れています。パームレストが付属しているため、長時間のゲームプレイでも疲れにくいのがメリットです。しかし、メカニカルキーボードのような打鍵感は期待できません。
e元素のキーボードは、これらの製品と比較して、メカニカルキーボードならではの打鍵感と、RGBバックライトによる視覚的な楽しさを両立している点が魅力です。
メリット・デメリット
メリット
- コンパクトで省スペース
- 赤軸の滑らかな打鍵感
- RGBバックライトによる演出
- 交換用キースイッチ付属
- 価格が手頃
デメリット
- 英語配列のみ
- キーキャップの材質がABS樹脂
使ってみて感じた変化
これまでメンブレン式のキーボードを使っていましたが、e元素の赤軸キーボードに変えてから、タイピングが非常に楽になりました。キーを押す力が少なくて済むので、長時間作業していても疲れにくいです。また、RGBバックライトのおかげで、デスク周りが華やかになり、気分も上がります。ゲームプレイにおいても、キーの反応速度が速く、正確な操作ができるようになったと感じています。
まとめ
e元素の赤軸ゲーミングキーボードは、メカニカルキーボードのエントリーモデルとして、非常におすすめです。手頃な価格で、赤軸の快適な打鍵感とRGBバックライトによる視覚的な楽しさを体験できます。コンパクトなサイズなので、場所を選ばずに使えるのも魅力です。初めてのメカニカルキーボードとして、ぜひ検討してみてください。
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