REGZA 65Z20Xレビュー:過去モデルでも色褪せない!東芝4Kテレビの実力とおすすめポイント
東芝のREGZA 65Z20Xは、発売から時間が経っているものの、今でも十分に魅力的な4K液晶テレビです。高画質エンジン「レグザエンジンHDR PRO」による美しい映像表現は、最新モデルにも引けを取りません。
この記事では、REGZA 65Z20Xを実際に使用した感想をもとに、おすすめポイントや注意点などを詳しく解説します。
REGZA 65Z20Xの概要
REGZA 65Z20Xは、65V型の4K液晶テレビです。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを内蔵しており、別売りのUSB HDDを接続することで録画も可能です。
主な特徴は以下の通りです。
- 高画質エンジン「レグザエンジンHDR PRO」: 4K映像をより美しく再現
- 広色域パネル: 豊かな色彩表現
- ダイレクトLEDバックライト: 映像全体を明るく鮮やかに
- 重低音バズーカオーディオシステム: 迫力のあるサウンド
REGZA 65Z20Xを使った感想
実際にREGZA 65Z20Xを使ってみて、まず感動したのはその画質の高さです。レグザエンジンHDR PROのおかげで、4K映像はもちろん、フルHD映像も非常に綺麗に表示されます。特に、色の再現性が高く、自然な色合いで映像を楽しめます。
また、ダイレクトLEDバックライトのおかげで、映像全体が明るく、コントラストも高いです。暗いシーンでも細部までしっかりと描写されるので、映画鑑賞にも最適です。
サウンド面も優れています。重低音バズーカオーディオシステムは、テレビ内蔵スピーカーとは思えないほどの迫力のあるサウンドを再生してくれます。映画や音楽ライブなどを楽しむ際には、臨場感を高めてくれます。
良い点
悪い点
- 無線LAN非搭載:インターネット接続は有線LANのみ
- 最新モデルに比べると機能面で見劣りする部分がある
競合製品との比較
同時期に発売されたソニーのBRAVIA X9300Cシリーズや、パナソニックのVIERA CX800シリーズなどが競合製品として挙げられます。これらの製品と比較すると、REGZA 65Z20Xは、画質面では互角、サウンド面ではやや優れていると言えるでしょう。
ただし、無線LANが非搭載である点や、スマートテレビ機能がやや劣る点は、競合製品に比べて見劣りする部分です。
こんな人におすすめ
REGZA 65Z20Xは、以下のような人におすすめです。
- 高画質な4Kテレビを手頃な価格で手に入れたい人
- 映画や音楽ライブなどを迫力のあるサウンドで楽しみたい人
- シンプルな操作性でテレビを楽しみたい人
注意点
REGZA 65Z20Xは、発売から時間が経っているため、最新モデルに比べると機能面で見劣りする部分があります。例えば、無線LANが非搭載であるため、インターネット接続は有線LANのみとなります。また、スマートテレビ機能も最新モデルに比べると機能が少ないです。
しかし、画質や音質といった基本的な性能は非常に高く、十分に満足できるでしょう。
まとめ
REGZA 65Z20Xは、発売から時間が経っているものの、今でも十分に魅力的な4K液晶テレビです。高画質エンジン「レグザエンジンHDR PRO」による美しい映像表現や、重低音バズーカオーディオシステムによる迫力のあるサウンドは、最新モデルにも引けを取りません。
手頃な価格で高画質な4Kテレビを手に入れたい人におすすめです。