リアルフライトエボリューション徹底レビュー!無線操縦でスキルアップは可能か?
ラジコン愛好家の皆さん、こんにちは!今回は、双葉電子工業の「リアルフライト エボリューション 6K-V3S+WSC-1付セット」を実際に使用してみたレビューをお届けします。
フライトシミュレーターの決定版とも言えるこの製品、一体どんな魅力があるのでしょうか?
早速、詳細を見ていきましょう。
リアルフライトエボリューションとは?
リアルフライトエボリューションは、ラジコンの操縦技術を磨くためのフライトシミュレーターです。特に注目すべきは、付属の「WSC-1」を使用することで、Futaba製の送信機からワイヤレスで操作できる点です。これにより、まるで実際のラジコンを操縦しているかのような感覚で練習できます。
開封と初期設定
箱を開けると、送信機、WSC-1、そしてインストールガイドが入っています。ソフトウェアはSteamからダウンロードする形式なので、ディスクドライブがないPCでも安心です。Steamのアカウントが必要になりますので、お持ちでない方は事前に作成しておきましょう。
インストールは非常に簡単で、Steamクライアントを起動し、製品に付属のプロダクトキーを入力するだけで完了します。初期設定では、使用する送信機の設定や、グラフィック設定などを調整します。
実際にフライト
初期設定が終わったら、いよいよフライトです。リアルフライトエボリューションには、様々な種類の機体と飛行場が用意されており、自分のレベルや好みに合わせて自由に選択できます。
私は普段、ヘリコプターを飛ばしているので、まずはヘリコプターを選択。WSC-1を介して送信機と接続し、いざフライト!
操作感は非常にリアルで、風の影響や機体の挙動が細かく再現されています。実機を飛ばす前に、シミュレーターで練習することで、墜落のリスクを減らすことができます。
他のシミュレーターとの比較
フライトシミュレーターとしては、G-FORCEシリーズなども有名ですが、リアルフライトエボリューションの最大の強みは、ワイヤレスで操作できる点です。 G-FORCEシリーズは有線接続が基本なので、ケーブルが邪魔になることがありますが、リアルフライトエボリューションなら、そのような心配はありません。
また、グラフィックの美しさや、機体の種類の豊富さも、リアルフライトエボリューションの方が優れていると感じました。
メリット・デメリット
メリット
- ワイヤレスで操作できる
- リアルな操作感
- 豊富な機体と飛行場
- グラフィックが美しい
- 実機を飛ばす前の練習に最適
デメリット
- 価格が高い
- Steamのアカウントが必要
どんな人におすすめ?
- ラジコン初心者で、操縦技術を磨きたい人
- 実機を飛ばす前に、シミュレーターで練習したい人
- ワイヤレスで快適にフライトシミュレーターを楽しみたい人
まとめ
リアルフライトエボリューションは、価格は高いものの、それに見合うだけの価値があるフライトシミュレーターです。ワイヤレスでリアルな操作感を実現し、豊富な機体と飛行場で、飽きることなく練習できます。
ラジコンの操縦技術を向上させたい方、実機を飛ばす前に練習したい方には、非常におすすめです。
さあ、あなたもリアルフライトエボリューションで、安全に楽しくスキルアップを目指しましょう!