WF-C700Nレビュー:通勤・通学が変わる!ソニーのノイキャンワイヤレスイヤホンで音楽没入体験
ソニー(SONY)のWF-C700Nは、高性能ノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。軽量・小型設計で、音質アップスケール機能や長時間バッテリー、防滴性能など、普段使いに嬉しい機能が満載。実際に使ってみて、その実力を徹底レビューします。
WF-C700Nの概要
WF-C700Nは、ソニーが手掛けるワイヤレスイヤホンのエントリー~ミドルレンジモデルです。高性能ノイズキャンセリング機能に加え、DSEEによる音質向上、最長7.5時間の連続音楽再生、IPX4の防滴性能など、充実した機能を搭載しています。カラーバリエーションも豊富で、自分のスタイルに合わせて選べるのが魅力です。
主な特徴は以下の通りです。
- 高性能ノイズキャンセリング機能
- DSEEによる音質向上
- 軽量・小型設計で快適な装着感
- 最長7.5時間の連続音楽再生
- IPX4の防滴性能
- クリアな通話性能
- マルチポイント接続対応
WF-C700Nを使ってみた感想
実際にWF-C700Nを使ってみて、特に印象に残ったのはノイズキャンセリング性能です。電車内やカフェなど、騒がしい場所でも周囲の音をしっかりと遮断して、音楽に集中できます。特に電車内でのアナウンスや、カフェでの話し声などが気にならなくなったのは大きなメリットでした。
音質もクリアで、バランスの取れたサウンドです。DSEEのおかげで、圧縮音源でも高音域がしっかりと再現され、より良い音質で音楽を楽しめます。特に、ボーカルや楽器の音がクリアに聴こえるのが印象的でした。
装着感も良好です。軽量・小型設計なので、長時間装着していても疲れにくいです。イヤーピースも複数サイズ付属しているので、自分の耳に合ったものを選ぶことができます。
通話品質も高く、相手の声がクリアに聞こえます。また、自分の声も相手にしっかりと届いているようで、通話中に聞き返されることが少なくなりました。
WF-C700Nと他社製品との比較
WF-C700Nと競合する製品として、Anker Soundcore Life P3やJBL WAVE BUDSなどが挙げられます。これらの製品と比較して、WF-C700Nの優れている点は、以下の通りです。
- ノイズキャンセリング性能の高さ
- DSEEによる音質向上
- ブランド力
一方、Anker Soundcore Life P3は、価格がWF-C700Nよりも安く、コスパに優れています。JBL WAVE BUDSは、よりカジュアルなデザインで、スポーツシーンにも適しています。
項目 | WF-C700N | Anker Soundcore Life P3 | JBL WAVE BUDS |
---|---|---|---|
ノイズキャンセリング | 〇(高性能) | 〇(標準) | 〇(標準) |
音質 | 〇(DSEE搭載) | 〇 | 〇 |
装着感 | 〇(軽量・小型) | 〇 | 〇 |
バッテリー | 7.5時間(NC ON) | 7時間(NC ON) | 8時間 |
防滴性能 | IPX4 | IPX5 | IPX4 |
価格 | 7,800円 | 6,990円 | 5,500円 |
WF-C700Nのメリット・デメリット
メリット
- 高性能なノイズキャンセリングで音楽に没頭できる
- DSEE搭載で圧縮音源も高音質で楽しめる
- 軽量・小型で装着感が良い
- クリアな通話品質
- 豊富なカラーバリエーション
デメリット
- 価格がやや高め
- 上位モデルに比べると音質は劣る
どんな人におすすめ?
WF-C700Nは、以下のような人におすすめです。
- 通勤・通学中に音楽を聴くことが多い人
- 騒がしい場所でも音楽に集中したい人
- クリアな音質で音楽を楽しみたい人
- 長時間装着していても疲れにくいイヤホンを探している人
- 通話品質を重視する人
まとめ
ソニー(SONY)のWF-C700Nは、高性能ノイズキャンセリング、DSEEによる高音質化、快適な装着感など、普段使いに嬉しい機能が満載のワイヤレスイヤホンです。通勤・通学中に音楽を楽しみたい人、騒がしい場所でも音楽に集中したい人におすすめです。WF-1000XM5などの上位モデルと比較すると音質面では劣りますが、価格とのバランスを考えると、非常に優れた製品と言えるでしょう。