ieGeek 600万画素 全方位防犯カメラ レビュー:死角なし!一台で安心安全な暮らしを実現!
留守中のペットの様子、離れて暮らす家族の見守り、空き巣対策…。現代社会では、防犯カメラの需要が高まっています。 今回ご紹介するのは、ieGeekの「600万画素 全方位防犯カメラ」。高画質、全方位カバー、自動追尾機能など、様々な機能を搭載した一台です。実際に使ってみて感じた魅力や注意点を、正直にレビューします。
開封と初期設定
箱を開けると、カメラ本体、電源アダプター、設置用ネジ、日本語説明書などが入っています。設定は非常に簡単で、MIPCアプリをダウンロードして、指示に従うだけで数分で完了しました。Wi-Fi設定もスムーズに行え、すぐに使用開始できました。
使ってみてわかったメリット
圧倒的な高画質
600万画素の高画質は、想像以上でした。昼間はもちろん、夜間でも鮮明な映像で確認できます。8倍デジタルズームを使えば、遠くの状況も細かくチェック可能。ナンバープレートの確認もできました。
360°全方位カバー&自動追尾
パン・チルト機能により、水平355°、垂直90°の範囲をカバー。アプリで自由にカメラの向きを操作できます。さらに、自動追尾機能も搭載。動くものを自動で追いかけてくれるので、ペットや子供の見守りに最適です。特にペットの予期せぬ行動も記録してくれるので面白いです。
選べる録画方法
24時間常時録画、動体検知録画、スケジュール録画など、様々な録画方法に対応しています。microSDカード(最大128GB)に録画できる他、クラウドストレージ(有料)も利用可能。用途に合わせて録画方法を選べます。ちなみに私は、microSDカードに24時間録画設定で使用しています。
双方向通話
カメラを通して音声のやり取りができます。外出先からペットに声をかけたり、不審者に警告したりする際に役立ちます。音質もクリアで、スムーズな会話が可能です。
アレクサ連携
アレクサと連携させることで、音声操作が可能になります。「アレクサ、〇〇(カメラ名)を見せて」と言うだけで、映像をテレビに映し出せます。料理中や作業中でも、手軽に映像を確認できて便利です。
気になるデメリット
5GHz Wi-Fi非対応
2.4GHz Wi-Fiにしか対応していない点が残念です。電波干渉を受けやすい環境では、接続が不安定になる可能性があります。うちは2.4GHzで問題なく動いていますが、ルーターとの距離や環境によっては注意が必要です。
防水性能について
IP66相当の防水性能を備えていますが、豪雨や台風などの過酷な環境下では、念のため屋根の下など、直接雨がかからない場所に設置することをおすすめします。また、充電接続口は防水ではないので、付属の防水ホースを必ず使用しましょう。
他社製品との比較
同様の機能を持つTP-Link Tapo C225と比較してみました。Tapo C225も高画質でパン・チルト機能がありますが、画素数は400万画素とieGeekに劣ります。また、自動追尾機能の精度もieGeekの方が高いと感じました。価格はTapo C225の方が若干安価ですが、画質や機能性を重視するならieGeekがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 小さなお子さんやペットがいる家庭
- 離れて暮らす高齢者の見守りをしたい方
- 手軽に防犯対策を始めたい方
- 高画質で広範囲を監視したい方
まとめ
ieGeekの600万画素 全方位防犯カメラは、高画質、全方位カバー、自動追尾機能など、充実した機能を搭載した高性能な防犯カメラです。初期設定も簡単で、初心者でも手軽に導入できます。ペットの見守りから本格的な防犯対策まで、幅広く活用できる一台です。