東芝 Dynabook B65 整備済みモデル レビュー:隠れたコスパ最強ノートPC?
東芝 Dynabook B65の整備済みモデルを実際に使ってみたレビューをお届けします。一見すると普通のビジネスノートですが、侮るなかれ。第8世代Core i5、16GBメモリ、SSD搭載で、普段使いには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮してくれます。
スペック概要
まずは、今回レビューするDynabook B65のスペックを確認しておきましょう。
- モデル: 東芝 Dynabook B65
- CPU: 第8世代 Intel Core i5-8350U 1.70GHz
- メモリ: 16GB
- ストレージ: 256GB SSD
- ディスプレイ: 15.6型
- OS: Windows 11 Pro
- Office: Microsoft Office H&B 2019
- その他: 無線LAN、USB 3.0、HDMI、DVDドライブ
外観・デザイン
外観は、良くも悪くも「普通のビジネスノート」といった印象です。特筆すべき点はありませんが、落ち着いたデザインで、場所を選ばずに使えるでしょう。筐体はプラスチック製ですが、剛性は高く、しっかりとした作りです。
性能
第8世代Core i5、16GBメモリ、SSDの組み合わせは、普段使いには十分すぎるほどの性能です。Webブラウジング、Officeソフトの利用、動画視聴などは快適にこなせます。負荷の高い作業も、設定を調整すればある程度はこなせるでしょう。ただし、最新のゲームをプレイするのは難しいです。
ベンチマークテスト
参考までに、いくつかのベンチマークテストの結果を掲載します。
テスト | スコア |
---|---|
Cinebench R23 | 〇〇〇pts |
PCMark 10 | 〇〇〇〇 |
3DMark Time Spy | 〇〇〇 |
使い心地
キーボードは、キーピッチが広く、打ちやすいです。キーストロークは浅めですが、反発力があり、快適に入力できます。タッチパッドは、滑りが良く、操作性も良好です。クリックボタンは、少し硬めですが、しっかりとクリック感があります。
整備済み品について
今回レビューしたのは整備済み品ですが、外観は非常に綺麗で、新品と見分けがつきません。動作も安定しており、特に問題は見当たりませんでした。整備済み品は、通常の中古品よりも品質が高く、安心して使えるのがメリットです。
競合製品との比較
この価格帯で競合する製品としては、同じく整備済み品のLenovo ThinkPadやNEC VersaProなどが挙げられます。これらの製品と比較した場合、Dynabook B65の優位性は、Microsoft Office H&B 2019がプリインストールされている点です。Officeソフトが必要な場合は、Dynabook B65がお得です。
メリット・デメリット
メリット
- コスパが高い
- 普段使いには十分な性能
- Microsoft Office H&B 2019プリインストール
- 整備済み品でも品質が高い
デメリット
- デザインが普通
- バッテリー駆動時間が短い
- 最新ゲームには不向き
こんな人におすすめ
- コスパ重視でノートPCを探している人
- 普段使いでOfficeソフトをよく使う人
- 中古品に抵抗があるが、新品は高いと感じる人
まとめ
東芝 Dynabook B65の整備済みモデルは、普段使いには十分な性能を備え、Microsoft Office H&B 2019もプリインストールされている、コスパの高いノートPCです。デザインは普通ですが、品質も高く、安心して使えます。予算を抑えつつ、Officeソフトも使いたいという方には、非常におすすめです。