【正直レビュー】AOKIMI V15 ワイヤレスイヤホン:36時間再生は伊達じゃない!通勤・通学のお供に最適か?
「AOKIMI V15 ワイヤレスイヤホン」は、最大36時間再生可能、ENCノイズキャンセリング機能搭載、IPX7防水と、機能満載のワイヤレスイヤホンです。通勤・通学、スポーツなど、様々なシーンで活躍してくれそうですが、実際の使用感はどうなのでしょうか? 忖度なしでレビューしていきます。
AOKIMI V15 ワイヤレスイヤホンの概要
AOKIMI V15は、Bluetooth 5.3に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。最大の特徴は、イヤホン本体と充電ケース合わせて最大36時間という長時間再生が可能であること。また、ENC(Environmental Noise Cancellation)ノイズキャンセリング機能により、通話時のノイズを低減し、クリアな音声で会話できます。IPX7相当の防水性能も備えており、汗や雨にも強く、スポーツシーンでも安心して使用できます。
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
Bluetoothバージョン | 5.3 |
再生時間 | 最大36時間(イヤホン本体+充電ケース) |
防水性能 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | ENC |
充電端子 | Type-C |
その他 | 自動ペアリング、タッチ操作、Siri対応 |
使ってみて良かった点
バッテリーの持ちがとにかく良い
通勤で毎日往復2時間使用していますが、1週間充電なしで使えました。これは本当に助かります。モバイルバッテリーを持ち歩く必要もありません。
ENCノイズキャンセリングが意外と使える
電車内でのアナウンスや周囲の会話が、かなり軽減されます。音楽に集中したいときに重宝します。
装着感が良い
人間工学に基づいたデザインで、耳にフィットしやすく、長時間装着していても疲れません。ランニングで使用しても、外れる心配はありませんでした。
IPX7防水
雨の日のランニングでも安心して使えました。汗にも強いので、ジムでのトレーニングにも最適です。
気になった点
音質はそこそこ
高音質コーデックには対応していないため、音質にこだわる人には物足りないかもしれません。普段使いには十分なレベルです。
タッチ操作の反応がイマイチ
タッチ操作での音量調整や曲送りなどが、たまに反応しないことがあります。慣れが必要かもしれません。
充電ケースが少し大きい
コンパクトとは言えませんが、許容範囲内です。ただ、ズボンのポケットに入れるには少し大きいかもしれません。
競合製品との比較
似た価格帯のAnker Soundcore Life P2 Miniと比較してみました。
項目 | AOKIMI V15 | Anker Soundcore Life P2 Mini |
---|---|---|
バッテリー持続時間 | 最大36時間 | 最大32時間 |
ノイズキャンセリング | ENC | なし |
防水性能 | IPX7 | IPX7 |
音質 | そこそこ | そこそこ |
価格 | 約4000円 | 約3000円 |
その他 | 小型軽量、蓋を開けて自動接続 | コンパクトな充電ケース |
バッテリーの持ちとノイズキャンセリング性能を重視するならAOKIMI V15、価格の安さを重視するならAnker Soundcore Life P2 Miniが良いでしょう。
まとめ
AOKIMI V15 ワイヤレスイヤホンは、バッテリーの持ち、ENCノイズキャンセリング、IPX7防水など、普段使いに便利な機能が満載です。音質にこだわりがなければ、通勤・通学、スポーツなど、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。4000円という価格も手頃で、初めてワイヤレスイヤホンを購入する人にもおすすめです。