【ガチレビュー】KODAK WPZ2: 防水デジカメは本当に使える?過酷な環境での実力検証!
アウトドア好き必見!KODAK(コダック)の防水・防塵・耐衝撃コンパクトデジタルカメラ、WPZ2を実際に使ってみたレビューをお届けします。海や山、アクティブなシーンでの写真撮影に興味があるなら、この記事は絶対にチェック!
WPZ2を選んだ理由:タフな相棒を求めて
これまでもスマホで写真を撮っていましたが、水辺やアウトドアでの使用にはどうしても不安がありました。過去にはスマホを水没させてしまった苦い経験も…。そこで、タフな環境でも安心して使える防水デジカメを探していたところ、KODAK WPZ2に出会いました。
決め手は、以下の3点です。
- 防水・防塵・耐衝撃性能: これさえあれば、どんな場所でも安心!
- CALSモード搭載: 仕事で現場写真を撮る必要があるので、これは必須機能でした。
- コンパクトサイズ: 持ち運びが楽なのは、重要なポイントです。
WPZ2を使ってみた!
ファーストインプレッション:ゴツくて安心感がある
箱から取り出したWPZ2は、想像以上にゴツい印象。イエローのカラーリングも、アウトドアに映えそうです。手に持ってみると、ずっしりとした重みがあり、頑丈そうな作りであることが伝わってきます。
いざ、水中撮影!
まずは、近所のプールで水中撮影を試してみました。水深1mほどの場所で30分ほど撮影しましたが、浸水などの問題は一切なし。水中でシャッターを切るのも、ボタンが大きくて押しやすいので簡単でした。
気になる画質ですが、水中では若干ノイズが目立つものの、許容範囲内。水面に近い場所では、クリアな写真が撮れました。特に、子供たちが楽しそうに泳ぐ姿を捉えられたのは、大きな収穫です。
登山に挑戦!
次に、標高1000mほどの山にWPZ2を持って登りました。雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、防水性能のおかげで安心して撮影できました。岩場での撮影中に一度落としてしまいましたが、耐衝撃性能のおかげで無傷でした。
山頂からの景色は、WPZ2で撮影すると、スマホよりも鮮やかに写るように感じました。特に、緑色の表現が豊かで、自然の美しさをよりリアルに捉えられているように思います。
CALSモードの実力は?
仕事で現場写真を撮影する際に、CALSモードを使ってみました。国土交通省が推奨する画像サイズで撮影できるので、報告書作成が非常に楽になりました。これまでは、撮影後に画像サイズを調整する必要がありましたが、WPZ2ならその手間が省けます。
WPZ2のメリット・デメリット
メリット
- 圧倒的なタフネス: 防水・防塵・耐衝撃性能は、期待以上でした。
- CALSモード搭載: 仕事でもプライベートでも活躍します。
- コンパクトサイズ: 持ち運びが楽で、どんな場所にも気軽に持って行けます。
- 光学4倍ズーム: 遠くの被写体もきれいに撮影できます。
デメリット
- 画質はスマホに劣る: 特に暗い場所での撮影は、ノイズが目立ちます。
- バッテリーの持ちがイマイチ: 長時間撮影する場合は、予備バッテリーが必要です。
- micro SDXC非対応: micro SDカードの選択肢が限られます。
競合製品との比較:OLYMPUS Tough TG-6 vs KODAK WPZ2
防水デジカメとして有名なOLYMPUS Tough TG-6と比較してみました。
項目 | OLYMPUS Tough TG-6 | KODAK WPZ2 |
---|---|---|
防水性能 | 水深15m | 水深15m |
防塵性能 | 〇 | 〇 |
耐衝撃性能 | 2.1m | 2m |
画素数 | 1200万画素 | 1600万画素 |
光学ズーム | 4倍 | 4倍 |
CALSモード | × | 〇 |
価格 | 40,000円~ | 26,380円 |
TG-6は、画質や機能面でWPZ2よりも優れていますが、価格が高いのがネックです。CALSモードが必要な場合は、WPZ2がおすすめです。また、価格を抑えたい場合も、WPZ2は有力な選択肢となるでしょう。
まとめ:WPZ2は、タフな環境で活躍する頼れる相棒!
KODAK WPZ2は、画質はそれなりですが、防水・防塵・耐衝撃性能に優れており、CALSモードも搭載しているため、アウトドアや仕事で活躍するカメラです。特に、スマホを水没させるのが怖い人や、現場写真を撮影する機会が多い人におすすめです。
多少のデメリットはありますが、価格を考慮すれば、十分満足できる性能だと思います。WPZ2と一緒に、思い出に残る写真をたくさん撮りましょう!