フォリナーのベスト盤『ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー』をレビュー! あの頃の感動がSHM-CDで蘇る!
70年代後半から80年代にかけて、世界中を席巻したアメリカン・ロックバンド、フォリナー。彼らの代表曲を網羅したベストアルバム『ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー』が、高音質のSHM-CDで発売されています。今回は、このアルバムを実際に聴いてみた感想を、熱い思いを込めてレビューします!
フォリナーとは?
フォリナーは、イギリス出身のミック・ジョーンズとアメリカ出身のルー・グラムを中心に結成されたバンドです。ハードロック、ポップ、バラードなど、幅広い音楽性で多くのファンを魅了しました。「Cold as Ice」「Waiting for a Girl Like You」「I Want to Know What Love Is」など、数々のヒット曲を生み出し、現在もなお、世界中で愛され続けています。
『ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー』収録曲
このアルバムには、フォリナーの代表的なヒット曲が満載です。聴けば誰もが口ずさめる、まさにベスト・オブ・ベストと言える選曲でしょう。
- Feels Like the First Time
- Cold as Ice
- Hot Blooded
- Double Vision
- Blue Morning, Blue Day
- Head Games
- Dirty White Boy
- Waiting for a Girl Like You
- Urgent
- I Want to Know What Love Is
- Say You Will
- I Don't Want to Live Without You
- Can't Wait
- That's Why God Made the Radio
SHM-CDの高音質を体験!
このアルバムの魅力は、何と言ってもSHM-CDによる高音質です。通常のCDよりも音の再現性が高く、まるでスタジオで演奏を聴いているかのような臨場感を味わえます。特に、ルー・グラムのパワフルなボーカルと、ミック・ジョーンズのギターサウンドは、SHM-CDで聴くとさらに迫力を増します。
競合製品との比較
フォリナーのベスト盤は数多く存在しますが、SHM-CDで発売されているものは限られています。例えば、同じくベスト盤である「The Definitive」と比較すると、SHM-CD版は音質が格段に優れています。また、リマスターの有無も音質に大きく影響しますが、このアルバムは最新リマスターが施されており、よりクリアで迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
実体験レビュー
私もフォリナーの大ファンで、このアルバムを聴くのは初めてではありません。しかし、SHM-CDで聴くと、今まで聴こえなかった音や楽器のニュアンスがはっきりと聴こえてきて、改めてフォリナーの音楽の素晴らしさを再認識しました。特に、「Waiting for a Girl Like You」の切ないメロディとルー・グラムの感情豊かな歌声は、SHM-CDで聴くとさらに心に響きます。まるで青春時代にタイムスリップしたような、懐かしい気持ちになりました。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- 価格が通常のCDよりもやや高め
- 一部のファンからは選曲に不満の声も
こんな人におすすめ
- フォリナーのファン
- 70~80年代のロックが好きな人
- 高音質で音楽を楽しみたい人
- 青春時代を懐かしみたい人
まとめ
『ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー』は、フォリナーの魅力を余すところなく詰め込んだ、まさに決定版とも言えるベストアルバムです。SHM-CDによる高音質で、あの頃の感動を再び味わってみませんか? フォリナーを知らない若い世代にも、ぜひ聴いてほしい一枚です。