XboxOne「バトルフィールド4」レビュー:砂嵐舞う戦場でアドレナリン爆発!過去作との違いを徹底比較
XboxOneで発売された「バトルフィールド4」。
シリーズファンならずとも、FPS好きなら一度は耳にしたことがあるであろうビッグタイトルです。
今回は、過去作との違いや、実際にプレイして感じた魅力と注意点を徹底的にレビューします。
バトルフィールド4とは?
「バトルフィールド4」は、広大なマップと多彩な兵器、そして最大64人同時対戦が可能なFPSゲームです。
破壊表現「Levolution」が特徴で、マップ全体を変化させるような大規模な破壊が戦闘に戦略性をもたらします。
シングルプレイのキャンペーンモードも用意されており、映画のようなストーリー展開を楽しめます。
ストーリー
プレイヤーはアメリカ海兵隊のレッカー小隊の一員となり、中国を舞台にした大規模な紛争に巻き込まれていきます。
テロリストの陰謀を阻止するため、世界各地を転戦する壮大な物語が展開されます。
登場人物たちのドラマも深く掘り下げられており、感情移入しやすいストーリーです。
過去作との違い
バトルフィールドシリーズは多くの作品が出ていますが、特に「バトルフィールド3」からの進化は目覚ましいものがあります。
比較項目 | バトルフィールド3 | バトルフィールド4 |
---|---|---|
マップの広さ | 比較的狭い | 広大 |
破壊表現 | 限定的 | Levolutionによる大規模破壊 |
兵器の種類 | 少ない | 豊富 |
グラフィック | 高品質 | さらに向上 |
特にLevolutionによるマップの変化は、戦況を大きく左右するため、常に状況を把握する必要があります。
また、兵器の種類も大幅に増え、ヘリコプターや戦車、ボートなどを操縦して戦場を駆け巡ることができます。
対抗タイトルとしては、「コール オブ デューティ」シリーズが挙げられます。
コール オブ デューティは、よりスピーディーでアクション性の高いゲームプレイが特徴ですが、バトルフィールドはより戦略性とチームワークが重視される傾向にあります。
実際にプレイして感じたこと
実際にプレイしてまず驚いたのは、そのグラフィックの美しさです。
XboxOneの性能を最大限に引き出しており、砂嵐や雨などの天候表現、そして爆発のエフェクトは圧巻です。
オンライン対戦では、世界中のプレイヤーと熱いバトルを繰り広げることができます。
チームワークが重要なので、仲間と連携して目標を達成した時の達成感は格別です。
ただ、オンライン対戦は実力のあるプレイヤーも多く、最初は苦戦するかもしれません。
キャンペーンモードは、映画のような演出でストーリーを楽しめます。
登場人物たちの心情が丁寧に描かれており、最後まで飽きさせない展開です。
メリット・デメリット
メリット
- 美しいグラフィックと迫力のあるサウンド
- Levolutionによる戦略的なゲームプレイ
- 多彩な兵器とカスタマイズ要素
- 最大64人同時対戦のオンラインバトル
- 映画のようなキャンペーンモード
デメリット
- オンライン対戦の難易度が高い
- ロード時間が長い場合がある
- 古いゲームなので、オンライン人口が少ない時間帯がある
こんな人におすすめ
- FPSゲームが好き
- 広大なマップで自由度の高いバトルを楽しみたい
- チームワークを活かしたプレイが好き
- 映画のようなストーリーを楽しみたい
まとめ
「バトルフィールド4」は、グラフィック、ゲーム性、ストーリー、どれをとっても完成度の高いFPSゲームです。
特にLevolutionによるマップの変化は、他のFPSゲームにはない独自の魅力です。
オンライン対戦は難しいかもしれませんが、仲間と協力して勝利を目指す楽しさは格別です。
FPS好きなら間違いなくプレイすべき一本です。