iClever 薄型キーボード IC-BK22 レビュー:MacBookユーザーも納得の多機能キーボード
iCleverのIC-BK22は、薄型でスタイリッシュなBluetoothキーボードです。MacBookユーザーが外部キーボードに求める要素を詰め込みつつ、3台同時接続や静音設計など、作業効率を向上させる機能が満載。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを徹底レビューします。
開封と外観チェック
箱を開けると、キーボード本体、充電用のUSB-Cケーブル、取扱説明書が入っています。第一印象は「薄い!」。
スタイリッシュな薄型デザイン
本体の厚さはわずか3.95mm。MacBook Airのような薄型ノートPCとの相性も抜群です。デスクに置いても圧迫感がなく、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。カラーはブラックで、落ち着いた印象を与えます。
打ちやすいキーピッチと配列
キーピッチは19mmと十分な間隔が確保されており、窮屈さを感じさせません。キー配列はJIS規格に準拠しており、普段使い慣れたキー配置で使用できます。MacBookのキーボードからの移行もスムーズに行えました。
使用感レビュー
実際にiClever IC-BK22を1週間ほど使用してみました。普段はMacBook Proの内蔵キーボードを使っていますが、IC-BK22を使うことで作業効率が向上しました。
快適なタイピング
パンタグラフ式のキーは、軽い力でスムーズに入力できます。キーの押し心地はMacBookのキーボードに近く、違和感なくタイピングできました。キーストロークは浅めですが、しっかりとしたクリック感があり、入力ミスを防ぎます。
静音設計で場所を選ばない
IC-BK22は静音設計なので、図書館やカフェなど、静かな場所でも気兼ねなく使用できます。在宅勤務で家族がいる環境でも、タイピング音を気にせずに作業に集中できます。
3台同時接続で作業効率アップ
IC-BK22の最大の魅力は、3台のデバイスと同時接続できること。MacBook、iPad、iPhoneなど、複数のデバイスを切り替えながら作業する際に非常に便利です。キーボードのボタンを押すだけで、接続先を簡単に切り替えられます。
バッテリーの持ちが良い
一度フル充電すれば、90時間も連続使用できます。頻繁に充電する必要がないので、ストレスなく使用できます。充電端子はUSB-Cなので、MacBookの充電器と兼用できるのも便利です。
他社製品との比較
ロジクールの「K380」も、コンパクトで人気のBluetoothキーボードです。K380も3台同時接続が可能ですが、キーが丸型で、好みが分かれるかもしれません。また、K380は乾電池式ですが、IC-BK22は充電式なので、ランニングコストを抑えられます。
アップルの「Magic Keyboard」は、Macとの相性が抜群ですが、価格が高めです。IC-BK22はMagic Keyboardよりも安価でありながら、同等の使い心地を提供してくれます。
メリット・デメリット
メリット
- 薄型でスタイリッシュなデザイン
- 快適なタイピング
- 静音設計
- 3台同時接続
- バッテリーの持ちが良い
- USB-C充電
- JIS規格準拠の日本語配列
デメリット
- キーボードの角度調整ができない
- Mac環境では一部キー配置が異なる場合がある
こんな人におすすめ
- MacBookユーザーで、外部キーボードを探している人
- 複数のデバイスを切り替えながら作業する人
- 静かな場所で作業することが多い人
- コンパクトでスタイリッシュなキーボードが欲しい人
- コストパフォーマンスを重視する人
まとめ
iCleverのIC-BK22は、MacBookユーザーにとって非常に魅力的なBluetoothキーボードです。薄型でスタイリッシュなデザイン、快適なタイピング、静音設計、3台同時接続など、作業効率を向上させる機能が満載です。価格も手頃なので、初めて外部キーボードを購入する人にもおすすめです。