こんにちは!今日のテーマは、予算を抑えつつもしっかり使えるノートPCを探しているあなたにぴったりの一台、HP ProBook 650 G4(整備済み品)です。
「整備済み品」と聞くと少し不安に感じる方もいるかもしれませんが、実際に使ってみるとそのコストパフォーマンスの高さに驚かされます。
まさに「型落ち」という言葉が全く当てはまらない、むしろ「賢い選択」と呼べる逸品。この記事では、私がこのProBook 650 G4を実際に使ってみた感想を交えながら、その魅力と使い方を徹底的にレビューしていきます。
まずはこちらのリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
HP ProBook 650 G4、なぜ今選ぶべき?
「整備済み品」とは、一度使用されたPCを専門業者が点検・修理・清掃し、新品に近い状態に整備した製品のこと。このHP ProBook 650 G4も例外ではありません。最新のWindows 11とMicrosoft Office 2019がプリインストールされ、届いてすぐに使えるのが大きな魅力です。
このProBook 650 G4が特に注目される理由は、そのスペックと価格のバランスにあります。
スペック項目 | 詳細 |
---|---|
CPU | 第7世代 Intel Core i5 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB |
OS | Windows 11 |
オフィス | Microsoft Office 2019 |
ディスプレイ | 15.6インチ FHD(1920x1080) |
その他 | Webカメラ、DVDドライブ、Type-C、HDMI、テンキー、無線LAN、Bluetooth |
この構成で3万円台という価格は、まさに破格です。一般的なビジネス用途やオンライン学習、Web閲覧といった日常使いであれば、十分すぎるほどの性能を誇ります。
実際に使ってみた感想:パフォーマンスと使い心地
私のPC環境は普段からMacbook Proがメインですが、今回このProBook 650 G4をサブ機として、Microsoft Officeでの作業やオンラインミーティング、ウェブブラウジングを中心に使ってみました。正直なところ、期待以上のパフォーマンスに驚いています。
起動と日常作業の快適さ
SSDを搭載しているため、電源ボタンを押してからWindows 11が完全に起動するまでにかかる時間はわずか数秒。ストレスフリーで作業に取り掛かれます。Wordでの長文作成やExcelでの複雑な計算処理もサクサク動き、まるで新品のPCを使っているかのような感覚です。Chromeで複数のタブを開いてWeb閲覧をしたり、YouTubeで高画質動画をストリーミング再生しても、カクつくことはほとんどありませんでした。
Webカメラとオンライン会議
Webカメラが内蔵されているので、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議もすぐに参加できます。画質も必要十分で、ビジネスでの利用はもちろん、オンライン授業を受ける学生さんにも心強い機能だと感じました。
15.6インチディスプレイとテンキー
15.6インチのFHDディスプレイは、文字が大きく表示され、写真や動画も鮮明です。長時間の作業でも目が疲れにくいのは大きなメリット。また、特筆すべきはテンキーが搭載されていること。数字を多く入力するExcel作業などでは、このテンキーが格段に作業効率を上げてくれます。私の仕事ではデータ入力が多いので、これは本当に助かりました。
「限界」を感じる場面
もちろん、第7世代Core i5という世代を考えると、最新のグラフィック性能を必要とする3Dゲームや、高負荷な動画編集作業には向いていません。そういった用途を考えている方は、よりハイスペックなモデル、例えば第12世代以降のCore i7搭載機や、ゲーミングPCを検討するべきでしょう。しかし、一般的なビジネス用途や学習用途であれば、全く問題ありません。
コスパ最強?競合他社製品との比較
このHP ProBook 650 G4(整備済み品)の価格帯である3万円台のPCは、選択肢が非常に豊富です。主な競合製品と比較してみましょう。
新品の廉価ノートPC(例:Acer Aspire 3、ASUS Chromebookなど): この価格帯の新品PCは、Core i3やPentium、CeleronといったCPUを搭載していることが多く、メモリも8GB程度のモデルが主流です。また、Microsoft Officeが付属しない、あるいは別途購入が必要な場合がほとんどです。HP ProBook 650 G4は、Core i5(第7世代とはいえ)、メモリ16GB、そしてOffice 2019がプリインストールされている点で、圧倒的な価格性能比を誇ります。
同価格帯の中古・整備済み品(例:Dell Latitudeシリーズ、Lenovo ThinkPadシリーズなど): DellやLenovoのビジネス向け中古PCも人気ですが、HPのProBookシリーズもビジネス現場で高い評価を得ている堅牢性と信頼性が魅力です。特にHPはデザイン性も良く、所有する喜びも感じられます。ポート類の豊富さやDVDドライブ内蔵といった点でも、他社製モデルより優位な場合があります。
価格帯が近い中華製ノーブランド新品PC: 最近では、Amazonなどで3万円台〜5万円台の中国製ノーブランドPCも多く見かけます。中には最新世代のCPUや高いスペックを謳うものもありますが、ソフトウェアの正規ライセンスやサポート体制、そして何より品質の安定性に疑問が残るケースも少なくありません。その点、HPという大手メーカーの製品を整備済み品として購入する方が、長期的な安心感は段違いです。正規のWindowsとOfficeが使えるのは大きなアドバンテージです。
メリット・デメリット
私が使ってみて感じた、このHP ProBook 650 G4のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 驚異的なコストパフォーマンス: 3万円台でWindows 11、Microsoft Office 2019、Core i5、メモリ16GB、SSD搭載という、新品では考えられない構成。
- 充実した機能: Webカメラ、DVDドライブ、Type-C、HDMI、テンキーなど、ビジネスや学習に必要な機能がすべて揃っている。
- 高速な起動と動作: SSDと16GBメモリのおかげで、日常使いではストレスなく快適に作業ができる。
- 安心のブランドと保証: HPのビジネスモデルとしての信頼性、そして180日間の保証付きで万が一の時も安心。
- 視認性の高いディスプレイ: 15.6インチFHDで、文字や画像が鮮明に表示される。
デメリット
- グラフィック性能の限界: 第7世代Core i5のため、最新の3Dゲームやプロフェッショナルな動画編集など、グラフィック負荷の高い作業には不向き。
- あくまで「整備済み品」: 外観に多少の使用感がある場合があること、バッテリーの劣化具合は個体差があることなど、新品同等の品質を期待しすぎないことも重要。
- 最新世代PCとの性能差: 最新世代のCPUを搭載したPCと比較すると、処理速度や電力効率で劣る場面もある。
こんな人におすすめ!
このHP ProBook 650 G4(整備済み品)は、特に以下のような方におすすめしたいPCです。
- 予算を抑えてしっかり使えるノートPCが欲しい学生さんや社会人の方
- オンライン授業やリモートワークがメインで、WebカメラやOfficeが必須の方
- 古いPCからの買い替えで、起動速度や動作の軽快さを重視する方
- メインPCのサブ機として、出張先や外出先でOffice作業をしたい方
- Web閲覧、メール、SNS、動画視聴などが中心のライトユーザーの方
- 中古品や整備済み品に抵抗がなく、コストパフォーマンスを最優先したい方
まとめ
HP ProBook 650 G4(整備済み品)は、まさに「賢い選択」と呼べるノートPCです。3万円台という価格からは想像できないほどの高性能と充実した機能を備え、ビジネスや学習、日々のプライベートユースにおいて、あなたの強力な相棒となってくれることでしょう。型落ちという言葉に惑わされず、その秘めたるポテンシャルに目を向けてみてください。
限られた予算の中で最大限のパフォーマンスを求めるなら、このProBook 650 G4は間違いなく検討する価値のある一台です。ぜひ、この機会にあなたのPCライフをアップグレードしてみてくださいね。