Aubor Mentech プロジェクターで一人暮らしの夜を格上げ!天井がホームシアターに
「もっと気軽に、もっと自由に大画面を楽しみたい!」
そう思っているあなたに、朗報です。今回ご紹介するのは、一人暮らしの限られた空間でも、驚くほど手軽に本格的なホームシアターを構築できる逸品、「Aubor Mentech プロジェクター」です。
手のひらサイズのコンパクトボディに、Android TV 11.0と180度回転するフレキシブルな設計を搭載。まさに「こんなプロジェクターが欲しかった!」と膝を打つ機能が満載です。
Aubor Mentech プロジェクターの魅力
私が実際に使ってみて、特に感動したポイントを深掘りしていきましょう。
驚きのコンパクトさで、どこでもシアター!
まず驚くのが、そのサイズ感です。缶コーヒーほどの大きさで、重さはたったの530g。初めて手にした時、「え、これ本当にプロジェクター?」と疑ったほどです。このミニマムなボディのおかげで、部屋のどこにでも気軽に持ち運べ、使わない時はサッと収納できます。
そして特筆すべきは、180°回転可能なユニークなデザイン!
これ、本当に革命的です。通常のプロジェクターだと、天井に投影するには別途三脚や専用スタンドが必要になることが多いですが、Aubor Mentechは本体をくるっと回すだけで、あっという間に天井がスクリーンに早変わり。寝転がって映画を観る、なんて夢のような体験が、これ一台で叶ってしまいます。私はこの機能のおかげで、休日の夜はベッドから動かずに映画三昧、なんて贅沢な時間を過ごしています。
画質も音質も妥協なし!モバイルとは思えない臨場感
「小型だから画質はそこそこだろう…」
私も最初はそう思っていました。しかし、実際に映し出された映像を見て、その考えは完全に覆されました。ネイティブ1080P対応で、4Kデコードもサポート(HDMI経由)。200ANSIルーメンの明るさと10,000:1という高コントラスト比は、価格帯を考えると破格の性能です。暗い部屋であれば、映画館にいるかのような鮮明で奥行きのある映像が楽しめます。私のお気に入りのアクション映画も、細部の動きまでしっかりと捉え、迫力満点でした。
また、内蔵スピーカーの音質も予想以上でした。Bluetooth 5.2に対応しているので、手持ちのワイヤレススピーカーやヘッドホンと簡単に接続できますが、内蔵スピーカーだけでも十分な音量とクリアなサウンドが楽しめます。これ一台で映像と音響が完結するのは、本当に便利だと感じました。
Android TV 11.0内蔵で使い方無限大!
このプロジェクターの最大の魅力の一つが、Android TV 11.0を内蔵していること。Wi-Fiに接続するだけで、NetflixやYouTube、Amazon Prime Videoなどの主要なストリーミングサービスに直接アクセスできます。つまり、これ一台で、スマートフォンやPC、Fire TV Stickなどを接続することなく、あらゆるエンターテイメントが楽しめるんです。
また、自動台形補正機能と50%〜100%のズーム機能も非常に便利です。部屋の角度に合わせて自動で映像を補正してくれるので、設置場所に頭を悩ませる必要がありません。ソファに座ったままリモコンで画面サイズを調整できるのも、地味ながら嬉しいポイントでした。
競合製品との比較
小型プロジェクター市場には多くの製品がありますが、Aubor Mentechプロジェクターはどのような立ち位置にあるのでしょうか。代表的な競合製品と比較してみましょう。
製品名 | Aubor Mentech プロジェクター | Anker Nebula Capsule 3 Laser | XGIMI MoGo 2 Pro |
---|---|---|---|
特徴 | 180°回転、Android TV 11.0、WiFi 6、200ANSI | レーザー光源、高輝度、Android TV 11.0 | Android TV 11.0、HARMAN/KARDONスピーカー |
強み | 天井投影のしやすさ、最新OS、手頃な価格、WiFi 6 | 圧倒的な明るさ、高画質、バッテリー駆動時間 | コストパフォーマンス、音質 |
弱み | 日中利用は厳しい(200ANSI)、バッテリー非内蔵 | 価格が高い、本体が熱くなりがち | 明るさ(400ISOルーメン)は本機より明るいが、価格は少し高め |
AnkerのNebula Capsuleシリーズは、モバイルプロジェクターの代名詞とも言える存在ですが、Aubor Mentechプロジェクターの最大の特徴は、何と言っても「180°回転機構」による天井投影のしやすさです。Nebula Capsuleシリーズも優れた製品ですが、天井に投影するには別途三脚やスタンドが必要になることが多く、その点、Aubor Mentechは本体だけで完結する手軽さが際立ちます。
また、XGIMI MoGo 2 Proと比較しても、Aubor Mentechはより新しいAndroid TV 11.0を搭載しており、価格帯もMoGo 2 Proよりさらに手頃な場合が多いのが魅力です。WiFi 6対応も、ストレスフリーなストリーミング体験には欠かせないポイントです。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
メリット
- 設定が超簡単!: 電源を入れてWi-Fiに繋ぐだけ。複雑な初期設定は一切なく、届いたその日からすぐに使えました。
- 天井投影が快適すぎる: 寝ながら大画面は本当に最高です。特に疲れている日や、休日にだらだら過ごしたい時に大活躍しています。
- Android TV内蔵が神: これ一台で全て完結するので、ごちゃごちゃした配線がいらないのが嬉しいです。リモコン一つで操作できるのも快適。
- 静音設計: 動作音が25dB以下と非常に静か。映画やアニメに集中していると、ほとんど気になりません。以前使っていたプロジェクターはファン音が大きくて気になりましたが、これはストレスフリーです。
デメリット
- 日中の視聴は厳しい: 200ANSIルーメンなので、明るい部屋での視聴には向いていません。完璧な暗室でこそ本領を発揮します。カーテンを閉めれば問題ないレベルですが、日差しが強い時間帯は映像が薄く感じられます。
- 4K再生はHDMI経由が必要: 本体内で直接4K動画をデコードできるわけではなく、Fire TV Stick 4Kなどの外部デバイスをHDMIで接続する必要があります。ただ、ネイティブ1080Pなので、ほとんどのコンテンツは高画質で楽しめます。
- リモコンの電池が別売: 単4電池2本が必要です。個人的には同梱されていると嬉しかった点です。
こんな人におすすめ!
- 一人暮らしで手軽に大画面を楽しみたい方: 省スペースで設置でき、持ち運びも楽々。
- 寝ながら映画やドラマを観たい方: 180°回転機能で天井投影が簡単。
- 複雑な設定が苦手な方: Android TV内蔵でWi-Fiに繋ぐだけ。
- コスパ重視で本格的なホームシアターを体験したい方: この価格でこの機能は破格です。
- 静かな環境でコンテンツを楽しみたい方: 低騒音設計が魅力です。
まとめ
Aubor Mentech プロジェクターは、そのコンパクトさと多機能性で、私の生活に新たなエンターテイメント体験をもたらしてくれました。特に「寝ながら天井シアター」は、一度体験したらもう戻れない快適さです。
「大画面は欲しいけど、スペースがない」「設置が面倒そう」と躊躇していた方にこそ、自信を持っておすすめしたい一台です。
ぜひこの機会に、あなたのお部屋を夢のホームシアターに変えてみませんか?