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Edifier WH700NBは価格破壊!?68時間再生ノイキャンヘッドホンが日々の通勤を激変させた話

Edifier WH700NBは価格破壊!?68時間再生ノイキャンヘッドホンが日々の通勤を激変させた話

こんにちは、日々の喧騒に疲弊しがちな皆さん。突然ですが、皆さんは通勤電車やカフェ、職場で「もう少し静かな環境で集中したい」と思ったことはありませんか?私はまさにそんな一人で、長年ノイズキャンセリングヘッドホンの購入を検討していました。しかし、高価なモデルが多く、なかなか手が出せずにいたんです。

そんな時に出会ったのが、Edifierのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH700NB」でした。正直なところ、この価格帯でノイズキャンセリング機能や68時間もの長時間再生ができるなんて、半信半疑でした。でも、実際に使ってみて驚きました。これはまさに“価格破壊”!私の日常を劇的に変えてくれた、まさに「秘密兵器」と呼べる製品です。

もしあなたが、 * 手軽にノイズキャンセリングを体験したい * 頻繁な充電から解放されたい * スマホとPCをスムーズに切り替えて使いたい

そう思っているなら、ぜひこのレビューを読んでみてください。

Edifier WH700NB、これはすごい!と感じた3つのポイント

実際に私がEdifier WH700NBを使って感じた、特筆すべきメリットを3つご紹介します。

1. 驚異のノイズキャンセリング性能と便利な外音取り込み

私が最も求めていたのがノイズキャンセリング機能。Edifier WH700NBは、想像以上にその期待に応えてくれました。毎日の満員電車での通勤中、周りの騒音(話し声、走行音、アナウンスなど)が嘘のように消え、まるで自分だけの静かな空間にいるような感覚に包まれます。おかげで、通勤中に集中して読書をしたり、リラックスして音楽を聴いたりする時間が増えました。

また、カフェで作業中に呼ばれたり、駅のアナウンスを聞き逃したくない時などには、ボタン一つで「外音取り込み」モードに切り替えられるのが本当に便利です。ヘッドホンを外す手間がなく、スムーズに周囲の音を聞き取れるのは、多忙な日常を送る私にとって非常に重宝する機能だと感じました。

2. バッテリー持ちが尋常じゃない!68時間再生の安心感

今まで使っていたワイヤレスイヤホンは、頻繁に充電しないとすぐにバッテリー切れになってしまうのが悩みでした。しかし、Edifier WH700NBのバッテリーは驚異の「最大68時間連続再生」。これはもう、”充電を忘れる”レベルの持続力です。

実際に、私は週に数回の通勤や自宅での作業中に使用していますが、一度フル充電すれば、2〜3週間は充電なしで使えています。うっかり充電し忘れても焦ることがなくなり、出張や旅行の際にもモバイルバッテリーを持ち歩く必要が減り、ストレスが激減しました。バッテリー残量を気にせず、好きなだけ音楽やポッドキャストを楽しめるのは、本当に心地よい体験です。

3. マルチポイント接続でデバイス切り替えが超スムーズ

これも地味に、いや、かなり助かっている機能です。Edifier WH700NBは、スマートフォンとPCなど、最大2台のデバイスに同時に接続できるマルチポイント接続に対応しています。

使用シーン Edifier WH700NB導入前 Edifier WH700NB導入後
WEB会議中 スマホに着信があるとPCの接続を一度切ってからスマホに再接続 PCで会議中にスマホに着信があっても、そのままヘッドホンで通話開始・終了後には自動でPC音声に切り替わる
音楽鑑賞中 PCで音楽を聴いていてスマホの通知に気づかない、またはPCの接続を切ってからスマホで動画を再生 PCで作業中にスマホで届いた動画を即座に再生でき、切り替えの手間がない

ご覧の通り、この機能のおかげで、デバイス間のペアリングを何度もやり直す煩わしさから完全に解放されました。仕事とプライベートの境なく、スムーズに音声デバイスを切り替えられるのは、一度体験したら手放せません。

競合製品との比較:なぜEdifier WH700NBを選んだのか?

Edifier WH700NBを購入するにあたり、ソニーのWH-CH720NやAnker Soundcore Space Q45などの類似価格帯のノイズキャンセリングヘッドホンも検討しました。これらの製品もそれぞれ優れた点があるのですが、私がEdifier WH700NBを選んだ理由はいくつかあります。

まず、価格です。Edifier WH700NBは4,000円を切る価格で、これだけの高機能(特に68時間再生やマルチポイント)を提供している点が群を抜いていました。ソニーのWH-CH720Nは音質面で定評がありますが、Edifier WH700NBの音質も専用アプリでイコライザーを調整すれば十分満足できるレベル。Anker Soundcore Space Q45は高性能ですが、価格がもう少し高くなります。

特に、バッテリー持続時間に関してはEdifier WH700NBが圧倒的でした。他の競合製品の多くが20〜50時間程度のバッテリー持続時間なのに対し、68時間という数字は、充電頻度を極限まで減らしたい私には非常に魅力的でした。また、アプリで4つのプリセットイコライザーが選べる手軽さも、オーディオ機器に詳しくない私にとっては大きなプラスポイントでした。

ぶっちゃけどう?メリットとデメリット

正直なところ、完璧な製品というのはなかなかありません。Edifier WH700NBも例外ではありませんが、価格を考えれば十分に満足できるレベルです。

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: この価格でこのノイズキャンセリング性能、バッテリー持ち、マルチポイントは他に類を見ないでしょう。
  • 長時間でも疲れない快適な装着感: 低反発クッションのイヤーパッドは耳に優しくフィットし、長時間の使用でも耳が痛くなりにくいです。私も1日中着用していても、特に不快感はありませんでした。
  • 専用アプリでの音質カスタマイズ: EDIFIERアプリを使えば、クラシック、ポップ、クラシカル、ロックの4つのプリセットイコライザから選べ、手軽に音質を調整できます。私はその日の気分や聴く音楽に合わせて切り替えています。
  • 折り畳み可能で持ち運び便利: コンパクトに折り畳めるので、カバンに入れても邪魔になりません。出張時などにも重宝しています。

デメリット

  • 音質は「普通に良い」レベル: 上位機種と比べると、音の広がりや細部の表現力では一歩譲るかもしれません。しかし、一般的なリスニングには全く問題なく、むしろこの価格なら十分すぎるほどの音質だと感じます。
  • デザインはシンプル: 良く言えばどんなファッションにも合うシンプルなデザインですが、個性を求める方には少し物足りなく感じるかもしれません。カラーバリエーションがグレー一色なのも、選択肢を求める人にはデメリットかもしれません。

まとめ:こんな人にEdifier WH700NBはおすすめ!

Edifier WH700NBは、ノイズキャンセリングヘッドホンの入門機としても、気軽に使えるセカンドヘッドホンとしても、非常に優秀な選択肢です。

特にこんな方には強くおすすめしたいです。

  • ノイズキャンセリングヘッドホンを初めて使う方: 高価な製品にいきなり手が出ないけれど、静かな環境で音楽や作業に集中したい方に最適です。
  • 充電の手間を極力減らしたい方: 長距離移動が多い方や、充電を忘れがちな方にとって、68時間再生は革命的です。
  • 複数のデバイスをシームレスに切り替えたい方: 仕事とプライベートで異なるデバイスを使う方にとって、マルチポイント接続は作業効率を格段に上げてくれます。
  • コスパ重視で賢く良いものを手に入れたい方: 限られた予算の中で、最大限の機能と快適さを求めるなら、Edifier WH700NBは間違いなく「買い」です。

私の日常をこれほど快適にしてくれたEdifier WH700NB。ぜひ一度、その性能を体験してみてください。