【今こそ注目】SHARP AQUOS sense5Gはなぜ隠れた名機なのか?私が2年以上使い続ける秘密を徹底解説!
こんにちは、ブログ編集者の私です。今日は、私が2年以上もの間、毎日欠かさず愛用しているSIMフリースマホ、SHARP AQUOS sense5Gの魅力を、実体験に基づき深掘りしてお伝えしたいと思います。
「もう古いんじゃない?」そう思われるかもしれません。しかし、このAQUOS sense5Gには、現在のスマートフォン市場を見渡しても決して色褪せることのない、素晴らしい「ちょうどよさ」と「安定感」があります。特に、バッテリー持ちと普段使いの快適性を重視する方には、今でも自信を持っておすすめできる一台です。
私がどれほどこのスマホを気に入っているか、その理由をぜひ読み進めてみてください。
SHARP AQUOS sense5Gってどんなスマホ?スペック概要と私の第一印象
AQUOS sense5Gは、シャープが2021年3月に発売したミドルレンジ向けのSIMフリースマートフォンです。当時からバッテリー持ちの良さや5G対応が注目されていました。
具体的なスペックは以下の通りです。
項目 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 約 5.8インチ IGZO 2280×1080ドット FHD+ |
CPU | Qualcomm Snapdragon 690 5G オクタコア |
メモリ | RAM 4GB, ROM 64GB (microSDXCカードで最大1TB) |
バッテリー | 4570mAh |
プラットフォーム | Android 11(発売時) |
その他 | 5G対応、おサイフケータイ、防水・防塵 |
私が初めてAQUOS sense5Gを手にした時の第一印象は、「なんて手に馴染むんだ!」でした。約5.8インチというサイズ感は片手で操作するのに最適で、重すぎず軽すぎず、質感も安っぽさを感じさせません。特にIGZOディスプレイは、その発色の美しさと省エネ性能に期待が高まりました。
実体験レビュー:使ってみて感じた「ここが良い!」ポイント
2年以上使い続けて、特に「これは本当に素晴らしい!」と感じている点をいくつかご紹介します。
1. バッテリー持ちが「異次元」
まず何よりも伝えたいのは、このAQUOS sense5Gのバッテリー持ちの良さです。4570mAhという大容量バッテリーとIGZOディスプレイの省エネ性能、そしてシャープ独自の消費電力最適化技術が組み合わさることで、本当に驚異的な駆動時間を実現しています。
私の使い方(SNS、Webブラウジング、動画視聴、LINEなど)では、朝満充電にして出かけても、夜まで余裕でバッテリーが持ちます。使い方によっては2日近く充電せずに済むことも珍しくなく、外出時にモバイルバッテリーを持ち歩く習慣がなくなりました。これは本当に生活を変えるレベルのメリットです。
2. IGZOディスプレイの美しさと目の優しさ
シャープ独自のIGZOディスプレイは、約5.8インチというサイズながら非常に鮮明で美しい表示が可能です。写真や動画はもちろん、テキストを読む際にもくっきりと表示され、非常に見やすいです。また、省エネ性能の高さだけでなく、目の疲れを軽減する効果も実感しています。
私は長時間スマホを使うことが多いのですが、他のスマホに比べて目の疲れが少ないように感じます。これもIGZOならではの恩恵だと考えています。
3. 必要十分な処理性能と安定性
搭載されているQualcomm Snapdragon 690 5Gは、最新のハイエンドモデルと比べれば見劣りするかもしれませんが、日常使いにおいては全く不満を感じさせません。Webブラウジング、SNSの閲覧、YouTubeやNetflixでの動画視聴、軽いゲームであればサクサク快適に動作します。
もちろん、高負荷な3Dゲームを最高設定で楽しみたい方には物足りないかもしれませんが、一般的な用途で「カクつく」「もたつく」といったストレスを感じることはほとんどありませんでした。OSの最適化もよくされており、長期使用においても安定した動作を保っています。
4. シャープならではの使いやすさ
AQUOSシリーズならではの便利機能も健在です。例えば、指紋認証と連動してWebサイトのID/パスワードを自動入力してくれる「指紋センサー決済」や、画面を自動でスクロールしてくれる「スクロールオート」など、地味ながらも日々の使い勝手を向上させてくれる機能が充実しています。日本メーカーらしい細やかな配慮が感じられます。
ぶっちゃけどう?「ちょっと気になる…」正直レビュー
完璧なスマホは存在しないので、AQUOS sense5Gにもいくつか気になる点があります。正直にお伝えします。
- カメラ性能は「普通」: 日中の明るい場所では十分美しい写真が撮れますが、夜景や動きの速い被写体では、上位モデルに一歩譲る印象です。SNSに投稿する程度なら問題ありませんが、本格的な写真撮影を楽しみたい方には物足りないかもしれません。
- 高負荷なゲームには不向き: 前述の通り、一般的な用途では快適ですが、最新の3Dグラフィックを多用するゲームを最高設定で楽しみたい方には、正直物足りなさを感じるかもしれません。しかし、これは価格帯を考えれば当然のトレードオフです。
- OSアップデートの頻度: 発売から時間が経っているため、最新のAndroid OSへのアップデートは限られる可能性があります。セキュリティアップデートは提供されると思いますが、新しい機能の追加などを期待する方は注意が必要です。
競合モデルと比較してみた:AQUOS sense5Gを選ぶ理由
AQUOS sense5Gが発売された当時、同じようなミドルレンジのSIMフリースマホとしては、Xiaomiの「Redmi Note 9T」やOPPOの「Reno3 A」などが競合として挙げられました。
モデル名 | バッテリー容量 | ディスプレイ | 特徴(AQUOS sense5Gとの比較) |
---|---|---|---|
SHARP AQUOS sense5G | 4570mAh | IGZO FHD+ | 圧倒的バッテリー持ち、IGZOの美しさ、防水・防塵、おサイフケータイ |
Xiaomi Redmi Note 9T | 5000mAh | LCD FHD+ | バッテリー大容量だがIGZOではない、コストパフォーマンスに優れるが、日本の独自機能は少ない |
OPPO Reno3 A | 4025mAh | 有機EL FHD+ | カメラ性能は優秀だがバッテリー容量はやや少なめ、デザイン性も高い |
Redmi Note 9TはAQUOS sense5Gよりも大容量バッテリーを搭載していますが、実際の電池持ちではIGZOディスプレイと最適化されたシャープの強みが光ります。Reno3 Aはカメラ性能や有機ELディスプレイが魅力ですが、バッテリー容量はAQUOS sense5Gに及びません。
AQUOS sense5Gは、単にバッテリー持ちが良いだけでなく、IGZOディスプレイの質、日本のユーザーに嬉しい防水・防塵やおサイフケータイ機能、そして何より「長く使える安定性」が大きな魅力だと感じています。特に、複雑な設定なしに安心して使える、といった点で頭一つ抜きん出ていると私は考えています。
まとめ:今、AQUOS sense5Gを選ぶメリット
SHARP AQUOS sense5Gは、発売から時間が経った今でも、その「ちょうど良い」性能と「抜群のバッテリー持ち」、そして「安定性」から、自信を持っておすすめできるSIMフリースマホです。
もしあなたが上記に当てはまるなら、AQUOS sense5Gは間違いなく賢い選択肢となるでしょう。
価格も手頃になっている今だからこそ、その真価を体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!