あなたのリズム感、覚醒します。「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch」が家族を巻き込む神ゲーだった!
「太鼓の達人」シリーズの最新作「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch」がついに登場しましたね! 発売前からSNSでも話題になっていましたが、私も実際にプレイしてみて、これはもう「ただの音ゲー」ではない、家族みんなで楽しめる「神ゲー」だと確信しました。
「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch」は、Nintendo Switchで遊べる人気リズムゲームの最新作。今回の舞台は、おもちゃのような可愛らしい街「オミコシティ」です。 相棒のどんちゃん、そして新キャラクターのくもきゅんと一緒に、太鼓マスターを目指す冒険が始まります。
このゲームに少しでも興味がある方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」ってどんなゲーム?
まず、今作の基本的な特徴からご紹介しましょう。
- 収録曲は前作を超える76曲!: 「紅蓮華」「Feel Special」「夜に駆ける」といった最新ヒット曲から、アニメソング、クラシックまで幅広いジャンルを収録しています。家族みんなで楽しめる選曲は流石の一言です。
- 新舞台「オミコシティ」: どんちゃんとくもきゅんが案内してくれる可愛らしい街で、様々なアソビが楽しめます。単に曲を叩くだけでなく、街を探索する感覚で遊べるのが新しいですね。
- ひとりでも、みんなでもトコトン遊べる: シリーズおなじみの演奏ゲームはもちろんのこと、オンラインでの対戦や、家族や友達と盛り上がる新モードも充実しています。
正直、最初に聞いたときは「また太鼓の達人か」くらいの気持ちだったのですが、実際にプレイしてみると、その進化に驚かされました。特に、新モードとオンライン機能はこれまでのシリーズにはない楽しさがありました。
ココがすごい!進化した「ドンフェス」の魅力
私が実際にプレイして感じた「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」の魅力は、大きく分けて3つあります。
1. 初心者から上級者まで満足!充実のサポート機能とオンライン対戦
今作から追加された「上達サポート」機能が本当に素晴らしいです!
機能名 | 内容 | 私の感想 |
---|---|---|
上達サポート | 苦手な部分を繰り返し練習できる | 難しい曲も諦めずに挑戦できるようになりました。特に子供が集中して練習できるのが良かったです。 |
オンラインランクマッチ | 世界中のプレイヤーと演奏バトルを楽しめる | 自分の腕前がどこまで通用するのか試せて、モチベーションが上がります。世界中のプレイヤーと繋がれるのは感動的です。 |
以前は「この曲は難しすぎて無理!」と諦めていた曲も、この上達サポートのおかげで少しずつ叩けるようになってきました。オンラインランクマッチは、自分の腕試しだけでなく、他のプレイヤーのプレイを参考にできるので、まさに「上達」に繋がります。
2. 友達や家族と盛り上がる新モード
今回の目玉とも言えるのが、みんなでワイワイ楽しめる新モードです。わが家でも家族で大盛り上がりでした!
- ドンカツおもちゃ大戦: おもちゃでデッキを組んで戦う、戦略性のあるバトルモード。リズムゲームが苦手な人でも、デッキ構築の面白さで楽しめます。家族でわいわい言いながら、どの「おもちゃ」を出すか相談するのが楽しいです。
- どんちゃんバンド: 最大4人でライブの成功を目指す協力プレイモード。それぞれが担当パートを演奏し、息を合わせるのが重要です。一致団結して成功した時の達成感は格別!友達とのパーティーゲームとしても最適です。
これらの新モードは、ただリズムを叩くだけでなく、コミュニケーションをとりながら遊べるので、よりゲーム体験が豊かになりますね。
3. 遊び尽くせない!「太鼓ミュージックパス」で広がる世界
そして、今作の最大のサプライズとも言えるのが、有料楽曲サブスクリプションサービス「太鼓ミュージックパス」の登場です。
- 500曲以上が遊び放題: 加入すると、500曲を超える楽曲が遊び放題になります。毎月新しい曲が追加されるので、飽きることがありません。
正直、最初は「有料か〜」と少し戸惑いましたが、500曲以上が遊び放題で、しかも常に新しい曲が追加されることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと感じました。 Nintendo Switch版の「太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!」や「太鼓の達人 ドコドン!RPGパック!」では、楽曲追加は基本的にDLC(ダウンロードコンテンツ)を個別に購入する形式でした。しかし「ドンフェス」ではサブスク形式に変わったことで、より気軽に多くの曲に触れることができるようになりました。これは、様々なジャンルの曲を幅広く楽しみたいユーザーにとっては大きなメリットです。まるで音楽ストリーミングサービスのように、その日の気分で好きな曲を選んでプレイできるのは、これまでにはない体験です。
競合タイトルと比較!「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を選ぶべき理由
Nintendo Switchには「初音ミク Project DIVA MEGA39's」や「シアトリズム ファイナルバーライン」など、様々なリズムゲームがあります。
これらのタイトルと比較して、「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を選ぶべき理由は、その直感的な操作性と圧倒的なパーティーゲームとしての汎用性にあります。
- 操作性: 他のリズムゲームが複雑なボタン操作を要求するのに対し、「太鼓の達人」は「ドン」と「カツ」の2種類のみ。別売りの「太鼓とバチ for Nintendo Switch」があれば、まるで本物の太鼓を叩いているかのような臨場感が味わえ、リズムゲーム初心者でもすぐに楽しめます。もちろんJoy-Conでも十分に遊べますが、やはり太鼓とバチは一体感が違いますね。
- パーティー性: 新モードの「ドンカツおもちゃ大戦」や「どんちゃんバンド」は、まさにみんなで集まって盛り上がるために作られたようなモードです。Nintendo Switchというハードの特性を活かし、家族や友達と画面を囲んで、一緒に笑い、時には協力し、時には競い合う。これは他のリズムゲームにはない「太鼓の達人」ならではの強みです。
- 楽曲サブスク: 前述の「太鼓ミュージックパス」も差別化の大きなポイントです。他社製のゲームではDLCの追加が終了したり、購入の負担が大きくなりがちですが、定額で常に最新曲や過去の人気曲をプレイできるのは、長期的に見ても「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」の魅力です。
メリット・デメリット
最後に、私の主観的な意見として、本作のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 幅広い層が楽しめる: 子供から大人まで、誰もが知っている人気曲が多数収録されており、家族や友達とすぐに盛り上がれます。
- ゲームモードの多様性: 演奏ゲームだけでなく、オンライン対戦や新モードなど、飽きさせない工夫が凝らされています。
- 上達サポート: リズムゲームが苦手な人でも、練習次第で上達できるサポート機能は非常に親切です。
- 太鼓ミュージックパス: 豊富な楽曲を定額で遊び放題にできるのは、ヘビーユーザーにとっては最高のサービスです。
デメリット
- 「太鼓ミュージックパス」は有料: 確かに魅力的ですが、全ての楽曲を楽しもうとすると月額料金が発生します。ライトユーザーにとっては少し敷居が高く感じるかもしれません。しかし、ゲーム本編だけでも十分な曲数があるので、そこは個人のプレイスタイル次第です。
- Joy-Conでの操作性: やはり太鼓型コントローラー(別売りの太鼓とバチ)があった方がより楽しめます。Joy-Conのみだと、叩いている感触が薄いと感じる人もいるかもしれません。
まとめ
「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch」は、単なるリズムゲームの枠を超え、家族や友人と最高の思い出を作れるエンターテインメントツールだと感じました。
…そんなあなたに、自信を持っておすすめできる一本です。 ぜひこの機会に、オミコシティでどんちゃんたちと一緒に、太鼓マスターの道を目指しませんか?