【体験レビュー】HIPPUS Android TV プロジェクターで、寝室がプライベートシアターに!
「休日は家でゆっくり映画でも見たいけど、テレビじゃ物足りない……かと言ってプロジェクターは設置が面倒そう?」
そんな風に思っているあなたに、ぜひ知ってほしいプロジェクターがあります。今回ご紹介するのは、HIPPUSのAndroid TVプロジェクター。このコンパクトな一台が、あなたのエンタメライフを劇的に変えるかもしれません。
特に注目すべきは、270°回転する本体と、Android TVを搭載している点。実際に使ってみて、「これはもう手放せない!」と感じた理由を、たっぷりとお伝えしますね。
まずはHIPPUS Android TV プロジェクターをチェック!
HIPPUSプロジェクターがもたらす「究極のくつろぎ体験」
私がこのプロジェクターに一番魅力を感じたのは、何と言ってもその270°回転機能です。普通のプロジェクターだと、設置場所や角度に悩むことが多いですよね。でもHIPPUSは違いました。
270°回転で叶える、自由すぎる視聴スタイル
「寝ながら大画面で映画を見たい!」
そんな夢のような体験が、HIPPUSプロジェクターなら簡単に叶います。本体をクルッと回転させて天井に向けたら、あとはベッドに寝転がるだけ。仰向けに寝転がりながら、まるで映画館の特別席にいるかのような贅沢な気分が味わえます。首が疲れることもなく、本当にリラックスしてコンテンツを楽しめるのは想像以上の快適さでした。
もちろん、壁への投影も自由自在。リビングの壁に大画面を映して家族みんなで映画鑑賞するもよし、子供部屋でアニメを見るもよし。22cm×10.7cm×10.6cmという驚くほどコンパクトなサイズなので、好きな場所にサッと持ち運んで使えるのが本当に便利です。
Android TV搭載で、これ一台で完結!
プロジェクターを選ぶ際、外部デバイスとの接続の煩わしさを懸念する人も多いでしょう。しかしHIPPUSプロジェクターは、Android TVを搭載している点が非常に優秀です。
- Prime Video、YouTube、Netflixなどの人気動画サービスが直接視聴可能
- Google Play Storeから多彩なアプリをダウンロードできる
これ一台で、まるでスマートテレビのようにVODサービスを楽しめます。Fire TV Stickなどを別途用意する必要がないため、ケーブル周りもスッキリ。電源を入れたらすぐに好きなコンテンツが見られる手軽さは、一度体験したらもう戻れません。
注意点として、技術的な制約でDisney+アプリは直接ダウンロード・インストールできません。ただ、私はiPhoneからHDMIケーブルで接続するか、Chromecastを繋ぐことで問題なく視聴できました。少し手間はかかりますが、解決策があるのは安心です。
【徹底レビュー】実際に使って分かったHIPPUSプロジェクターの真価
画質と明るさ:感動の1080Pと十分な明るさ
HIPPUSプロジェクターは1080PのフルHD解像度に対応しており、450ANSIルーメンの明るさを備えています。実際に映し出される映像は、細部まで鮮明で色合いも豊かだと感じました。特に夜間や少し部屋を暗くした環境では、その高画質を存分に楽しめます。
昼間の明るい部屋では、さすがにテレビのような鮮明さはありませんが、これはプロジェクター全般に言えること。遮光カーテンを引くなどすれば、日中でも十分視聴可能なレベルです。
ストレスフリーな設定:自動台形補正と高速Wi-Fi6
プロジェクターの設置で面倒なのが、画面の歪み補正。HIPPUSプロジェクターは自動T型補正機能を搭載しているため、斜めから投影しても自動で長方形に調整してくれます。これが本当に楽で、設置場所を頻繁に変える私にとっては非常に助かりました。
また、Wi-Fiは2.4G、5G、そして最新のWi-Fi6までサポート。動画のストリーミングも途切れることなくスムーズで、快適な視聴体験を提供してくれました。Bluetooth 5.2対応なので、お気に入りのワイヤレススピーカーやヘッドホンと繋いで、さらに迫力あるサウンドを楽しむこともできます。
HIPPUSプロジェクターのメリット・デメリットまとめ
私が実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
270°回転で天井投影など自由な設置 | Disney+アプリの直接インストール不可 |
Android TV搭載でアプリが単体起動 | 完全に明るい部屋では視認性が低下する |
小型・軽量でどこへでも持ち運び可能 | 内蔵スピーカーは必要十分だが、より高音質には外部スピーカーが必要 |
1080P高画質と450ANSIルーメン | |
自動台形補正で設置が簡単 | |\ |
競合製品との比較:HIPPUSプロジェクターの立ち位置
小型Android TVプロジェクター市場には、XGIMI MoGo 2 ProやAnker Nebula Capsule 3 Laserといった人気製品があります。これらの製品とHIPPUSプロジェクターを比較してみましょう。
製品名 | HIPPUS Android TV プロジェクター | XGIMI MoGo 2 Pro | Anker Nebula Capsule 3 Laser |
---|---|---|---|
価格帯 | 4,998円(記事作成時点のAmazon価格) | 60,000円台~ | 90,000円台~ |
主な特徴 | 270°回転、Android TV、小型、自動台形補正、Wi-Fi6 | Android TV、高音質スピーカー、自動補正 | レーザー光源、Android TV、コンパクトな缶型、高画質 |\ |
XGIMI MoGo 2 ProやAnker Nebula Capsule 3 Laserは、確かに高性能で優れた製品ですが、価格帯はHIPPUSプロジェクターよりもかなり高めです。特にAnker Nebula Capsule 3 Laserはレーザー光源を採用しており、画質面で優位性がありますが、その分価格も跳ね上がります。
HIPPUSプロジェクターは、上記の比較表からもわかるように、圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力です。そして、何よりも270°回転という独自のギミックは、他の追随を許しません。手軽にプロジェクターを導入したい方、特に「寝ながら映画」を体験したい方にとっては、HIPPUSプロジェクターが断然おすすめです。この価格でこの機能性は、正直驚きを隠せません。
まとめ:HIPPUSプロジェクターは、あなたの毎日をちょっと贅沢にする一台
HIPPUSのAndroid TVプロジェクターは、「手軽に大画面エンタメを楽しみたい」というあなたの願いを叶えてくれる強力なパートナーです。270°回転による自由な設置、Android TV搭載によるスマートな操作性、そして1080Pの高画質。
寝室での究極のリラックスタイムから、リビングでの家族との団らん、はたまたアウトドアでの利用まで、あなたのライフスタイルに合わせて様々なシーンで活躍してくれること間違いなしです。
この一台で、テレビでは味わえない非日常的なエンタメ体験を、ぜひあなたも始めてみませんか?