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【天井も壁もスクリーンに!】Wanbo T2 Ultraプロジェクター徹底レビュー!Android TV搭載でエンタメ無限大

【天井も壁もスクリーンに!】Wanbo T2 Ultraプロジェクター徹底レビュー!Android TV搭載でエンタメ無限大

「家で映画を大画面で楽しみたいけど、プロジェクターって設置が難しそう…」「寝室の天井に映像を映して、寝ながら動画が見たい!」

そんな願い、実はWanbo T2 Ultraプロジェクターなら簡単に叶えられます!私が実際にこのプロジェクターを使ってみて、その手軽さと高機能さに驚きを隠せませんでした。今回は、その魅力と使って感じたリアルな感想を徹底的にお伝えします。

Wanbo T2 Ultraで、あなたのエンタメライフが劇的に変わるかもしれませんよ。

Wanbo T2 Ultraってどんなプロジェクター?私の第一印象

Wanbo T2 Ultraは、Android TV 11.0を搭載したモバイルプロジェクターです。モバイルと銘打っていますが、バッテリーは内蔵されていないため、基本的には電源に接続して使います。しかし、その分機能性は非常に高く、コンパクトなボディに様々な魅力が詰まっています。

私がまず惹かれたのは、その洗練されたデザインと一体型スタンドの存在です。従来のプロジェクターのように三脚を準備する必要がなく、どこにでもサッと置いて使える手軽さに感動しました。リビングの壁はもちろん、寝室の天井にだって、自由自在に投影できるんです。もうこれだけで、私の「プロジェクター=面倒」というイメージは完全に覆されました。

実際に使ってみて驚いた3つのポイント

数ある機能の中でも、特に私が感動した点を3つご紹介します。

1. 圧倒的な設定の楽さ!自動補正が賢すぎる

プロジェクター初心者にとって、設定は一番のハードルですよね。しかし、Wanbo T2 Ultraはその心配を一切不要にしてくれます。電源を入れるとすぐに「オートフォーカス」と「全自動台形補正」が作動し、あっという間にクリアで四角い画面が目の前に現れます。私が特に驚いたのは「障害物自動回避」機能。壁にカレンダーや絵が掛かっていても、それを避けて投影範囲を自動で調整してくれるんです。これは本当に賢い!

一体型スタンドのおかげで、角度調整も非常にスムーズ。寝室で仰向けになりながら天井にNetflixを映す、なんて夢のような体験も、このプロジェクターならワンタッチで実現します。頻繁に置き場所を変える私のようなユーザーには、これほど便利な機能はありません。

2. 追加デバイス不要!Android TVでエンタメ無限大

これまでのプロジェクターは、Fire TV StickやChromecastなどを別途接続してストリーミングサービスを利用するのが一般的でした。しかし、Wanbo T2 UltraはAndroid TV 11.0を内蔵しているため、本体だけでNetflix、Prime Video、YouTube、Disney+など、主要な動画配信サービスを直接楽しめます。Google Playストアから好きなアプリをダウンロードできる手軽さは、まさに感動モノです。

さらに、Google Widevine DRM L1認証を取得しているため、高画質で保護されたコンテンツも問題なく視聴できます。煩わしい配線も追加出費も必要なく、プロジェクター単体でここまで完結するのは本当に素晴らしいと感じました。

3. この価格でこの画質と音質は反則級!

「どうせ小型プロジェクターだから、画質や音質はそれなりでしょ?」と、正直最初は思っていました。しかし、Wanbo T2 Ultraは良い意味で私の期待を裏切ってくれました。

500ANSIルーメンの明るさとネイティブ1080p FHD解像度により、夜間の視聴はもちろん、少し照明を落とした環境でも十分鮮明な映像を楽しむことができます。色彩も豊かで、映画の世界に没入できること間違いなしです。

また、デュアル5W HiFiスピーカーが内蔵されており、独立したDSPアンプのおかげで、力強くクリアなサウンドが部屋に響き渡ります。正直、これだけで十分に迫力があるので、外付けスピーカーを用意する手間が省けるのは大きなメリットだと感じました。

気になる点は?使って感じたデメリット

ここまで絶賛してきましたが、正直なところ、いくつか気になる点もありました。

  • 明るさの限界: 500ANSIルーメンは、夜間や暗い部屋での使用には十分な明るさですが、日中の明るいリビングで使うには少し物足りなく感じるかもしれません。完全に部屋を暗くしないと、鮮明さは損なわれます。
  • バッテリー非搭載: 「モバイルプロジェクター」と銘打たれていますが、バッテリーを内蔵していないため、屋外や電源がない場所での単独使用はできません。常に電源コンセントが必要になります。完全なポータブル性を求める方には、少し残念なポイントかもしれません。

これらの点は、使用シーンを考慮して検討する必要があるでしょう。

Wanbo T2 Ultraと他社製品を比較してみた

類似の小型プロジェクターとして、Ankerの「Nebula Capsule」シリーズやXGIMIの「MoGo」シリーズが有名ですよね。私も購入前にいくつか比較検討してみました。

製品名 バッテリー Android TV 自動補正 特徴 価格帯
Wanbo T2 Ultra なし 〇 (11.0) 〇 (フル自動) 一体型スタンドで設置が容易、短焦点、この価格帯で高機能 2万円台後半
Anker Nebula Capsule 3 Laser 〇 (11.0) 〇 (オートフォーカス/台形補正) 超小型でポータブル性抜群、レーザー光源で高輝度、高価格帯 8万円台
XGIMI MoGo 2 Pro なし 〇 (11.0) 〇 (オートフォーカス/台形補正/障害物回避/スクリーン適応) Harman Kardonスピーカー、高画質、自動補正が優秀、比較的高価格帯 5万円台

Wanbo T2 Ultraは、Anker Nebula Capsule 3 Laserのような完全なポータブル性(バッテリー内蔵)はありませんが、その分価格が抑えられています。XGIMI MoGo 2 Proと比較しても、ほぼ同等の自動補正機能を持ちながら、より手頃な価格でAndroid TVと一体型スタンドという大きなアドバンテージを提供しています。つまり、「そこまで持ち運びはしないけど、手軽に部屋で使いたい」「Android TV内蔵で手間なくコンテンツを楽しみたい」という方には、Wanbo T2 Ultraが最適な選択肢だと感じました。

こんな人におすすめ!

私の実体験を踏まえて、Wanbo T2 Ultraは特に以下のような方におすすめしたいプロジェクターです。

  • プロジェクターは初めてだけど、手軽に大画面を楽しみたい方
  • 寝室やリビングで、気軽に映画やドラマを観たい方
  • NetflixYouTubeなど、ストリーミングサービスをこれ一台で完結させたい方
  • 設定や設置に手間をかけたくない方
  • 高機能ながらも、コストパフォーマンスを重視したい方

まとめ

Wanbo T2 Ultraは、そのコンパクトなボディからは想像できないほど多くの魅力が詰まったプロジェクターでした。特に、手放しで感動する自動補正機能と、追加デバイス不要で動画コンテンツを楽しめるAndroid TV 11.0内蔵は、私のプロジェクターに対する概念を大きく変えました。

価格を考えれば、画質・音質ともに十分満足できるレベルで、一体型スタンドによる設置の手軽さは他に類を見ません。日常のエンタメ体験を格上げしたいすべての人に、自信を持っておすすめできる一台です。

ぜひ、Wanbo T2 Ultraであなたも新しい感動を体験してみてください。