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【Alprojec プロジェクター レビュー】寝転がって天井映画館!Android TVと自動補正で実現する究極の「だらだら鑑賞」

【Alprojec プロジェクター レビュー】寝転がって天井映画館!Android TVと自動補正で実現する究極の「だらだら鑑賞」

仕事や家事に追われる毎日、せめて自宅では心ゆくまでリラックスしたいですよね。映画館に行くのも良いけれど、人目を気にせず、好きな体勢で、好きなものを大画面で楽しめたら最高だと思いませんか?

そんな願いを叶えてくれるのが、今回ご紹介するAlprojec プロジェクターです。私は「自宅でゴロゴロしながら映画やYouTubeを観たい!」という長年の夢を抱き、色々なプロジェクターを検討してきました。そして、ついに理想の体験をさせてくれたのが、このAlprojecプロジェクターだったんです。まさに、私の「だらだら鑑賞ライフ」を劇的に変えてくれました。

一体、このプロジェクターの何がそんなにすごいのか?その魅力と、実際に使ってみて感じた正直な感想を、余すことなくお伝えしたいと思います。

Alprojecプロジェクターが「だらだら鑑賞」を叶える理由

なぜAlprojecプロジェクターが、これほどまでに私の心を掴んだのか。それは、他のプロジェクターではなかなか見られない、画期的な機能が満載だからです。

1. 270°回転と天井投影:寝転がって観る贅沢

Alprojecプロジェクター最大の特長と言えるのが、270°回転するスタンド一体型デザインです。別に三脚を用意する必要がなく、これ一台で壁はもちろん、寝室の天井にも簡単に投影できるんです。ベッドに大の字になって、NetflixYouTubeの海にダイブする感覚は、一度味わったら忘れられません。まさに、プライベートな天井映画館!こんなに手軽に、究極のリラックスタイムが手に入るなんて、感動の一言です。

2. 最新Android TV搭載:これ一台で完結、アプリも豊富

プロジェクターにFire TV Stickなどの外部デバイスを接続して使うのが一般的ですが、Alprojecプロジェクターは最新のAndroid TVを内蔵しています。つまり、これ一台でPrime Video、YouTubeNetflix、Disney+など、お好みの動画アプリを直接ダウンロードして楽しめるんです。リモコン一つで全て完結する手軽さが、だらだら鑑賞の質を格段に上げます。もう、デバイス間の切り替えや配線に悩む必要はありません。

3. 自動台形補正:設置場所を選ばない手軽さ

プロジェクターの設置で一番面倒なのが、画面の歪みを補正する「台形補正」。しかし、Alprojecプロジェクターには自動垂直台形補正機能が搭載されています。プロジェクターをちょっと動かしても、自動的に映像を綺麗な長方形に補正してくれる賢さには驚かされました。初期設定の手間も、毎回微調整するイライラもゼロ。部屋のレイアウトにとらわれず、置きたい場所にポンと置ける手軽さは、プロジェクター初心者の方にも大きなメリットです。

使ってみて分かった!Alprojecの魅力と正直な感想

実際にこのAlprojecプロジェクターを数週間使ってみて、その魅力と「ここが気になるな…」という点を、私の主観的な感想を交えてお伝えします。

メリット:想像以上の快適さ

◎ セットアップの簡単さ

箱から出して電源を入れれば、あとはAndroid TVの設定をするだけ。自動台形補正が本当に優秀で、面倒な調整は一切不要でした。これまでプロジェクターは設定が大変というイメージがありましたが、このAlprojecは良い意味で期待を裏切ってくれました。

◎ 映像の美しさ

「20000ルーメン」という高輝度と「ネイティブ1080P」の解像度は伊達じゃありません。リビングの白い壁に直接投影しても、想像以上にクリアで色鮮やかな映像が広がります。4Kコンテンツも綺麗に表示され、まるでミニ映画館。特に夜間の鑑賞は、没入感が半端ないです。

◎ 音質の良さ

内蔵のHiFiスピーカーが意外にもパワフルでクリア。ちょっとした映画やYouTubeなら、外部スピーカーなしでも十分楽しめます。もちろん、Bluetooth 5.3対応なので、手持ちのサウンドバーやワイヤレスイヤホンに繋げば、さらに迫力あるサウンド体験が可能です。

Wi-Fi 6の快適さ

5G Wi-Fiでも十分でしたが、Wi-Fi 6対応のおかげか、動画の読み込みやアプリの動作がサクサク。カクつきや遅延を感じることはほとんどありませんでした。オンラインゲームも快適に楽しめそうです。

◎ 汎用性の高さ

HDMI、USB端子も搭載しているので、PS5やNintendo Switchを繋いで大画面ゲームも堪能できます。スマホミラーリングも簡単で、家族や友人と写真や動画を共有する際にも重宝します。

デメリット:ここだけは注意!

△ フォーカス調整は手動

自動台形補正は素晴らしいですが、ピント(フォーカス)調整は手動です。本体上部のダイヤルを回して調整します。とはいえ、一度設定すれば頻繁に触るものではないので、そこまで大きな手間ではありません。

△ 日中の明るい部屋では厳しい

高輝度とはいえ、やはり日中の明るい部屋での鑑賞は厳しいです。カーテンを閉めるか、夜間の使用がメインになります。これはどのプロジェクターにも言えることですが、映画のような暗いシーンの多いコンテンツでは特に顕著です。

△ 一部スマホミラーリング非対応

商品情報によると、Google Pixelや一部のAndroid端末(AQUOSなど)ではミラーリングに対応していない場合があるとのこと。私のスマホは問題ありませんでしたが、購入前に自分の端末が対応しているか確認する方が安心です。

△ ファンの音

映像に集中していれば気にならないレベルですが、静かなシーンではわずかにファンの音が聞こえます。これはプロジェクターの宿命とも言える部分ですね。気になる場合は、Bluetoothで外部スピーカーを使用することで解消できます。

競合製品との比較:Alprojecを選ぶべき人とは?

プロジェクター市場には多くの製品があります。人気のAnker Nebulaシリーズ(Apollo, Capsuleなど)やXGIMIシリーズなどは、そのポータブル性や高性能で有名ですよね。確かにこれらの製品も素晴らしいですが、価格帯はAlprojecプロジェクターよりもかなり高価になります。

主要プロジェクター比較(Alprojec、Anker Nebula Capsule II、XGIMI Halo+)

特徴 Alprojec プロジェクター Anker Nebula Capsule II XGIMI Halo+
価格帯 1万円前後(キャンペーン価格) 5万円台~ 8万円台~
OS 最新Android TV Android TV Android TV
自動台形補正 あり(垂直のみ) あり(垂直) あり(垂直・水平)
回転スタンド あり(270°回転) なし(三脚推奨) なし(三脚推奨)
ルーメン 20000LM 200LM(ANSI 900LM(ANSI
解像度 ネイティブ1080P(4K対応) ネイティブ720P ネイティブ1080P(4K対応)
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 5 Wi-Fi 5
バッテリー なし(電源必須) あり(約2.5時間) あり(約2時間)

このAlprojecプロジェクターの最大の魅力は、この価格帯で最新Android TV、自動台形補正、そして270°回転という三拍子が揃っている点にあります。特に天井投影を気軽に楽しみたい、でも設定は面倒なのは嫌だ、という方にはまさにうってつけの機能が満載です。

Anker Nebula Capsule IIのようなモバイルバッテリー駆動の完全なポータブル性を重視するならAnkerに軍配が上がるかもしれませんが、自宅での使用がメインで、手軽さと高機能、そしてコストパフォーマンスを求めるなら、Alprojecプロジェクターは非常に強力な選択肢と言えるでしょう。高価格帯のプロジェクターの導入に躊躇している方や、プロジェクター初心者の方にも自信を持っておすすめできます。

まとめ:Alprojec プロジェクターで、あなたの「だらだらライフ」をアップグレード!

Alprojec プロジェクターは、あなたの日常を「だらだら極上エンタメタイム」に変えてくれる魔法の箱です。

  • 寝転がって天井に大画面:270°回転とスタンド一体型で、寝室が映画館に。
  • Android TV内蔵:これ一台でアプリもコンテンツも豊富に楽しめる。
  • 自動台形補正:面倒な設定なしで、誰でも簡単に美しい映像を。
  • 高画質・高音質:20000LM、1080P、HiFiスピーカーで迫力の体験を。
  • Wi-Fi 6でサクサク:ストレスフリーな動画鑑賞やゲーム体験。

私自身、このプロジェクターのおかげで、寝る前の時間が至福の時間に変わりました。週末はソファでゴロゴロしながら映画三昧、平日の夜はベッドで天井に映るYouTubeを観ながらリラックス。こんな贅沢な時間が、こんなに手軽に手に入るなんて、本当に驚きです。

あなたもAlprojec プロジェクターで、新しい「だらだら鑑賞ライフ」を始めてみませんか?