もうコマンドミスに泣かない!HORI ファイティングコマンダーOCTA for PCが、あなたの格ゲーライフを一変させる理由
PCで格闘ゲームを愛する皆さん、こんにちは!
「コマンド入力が安定しない」「肝心なところで同時押しが間に合わない」「もっと快適に練習したいのに…」そんな悩みを抱えていませんか?私自身、パッド勢として長年格闘ゲームをプレイしてきましたが、まさにこれらの壁に何度もぶつかってきました。しかし、今回ご紹介するHORIの最新パッド「ファイティングコマンダーOCTA for Windows®PC」は、そんな私の格ゲーライフに革命をもたらしてくれたと言っても過言ではありません。
格闘ゲームに特化した設計、そしてPC専用モデルとして登場したこのコントローラーが、なぜPC格闘ゲーマーにとって最高の選択肢となるのか。私の実体験を交えながら、その魅力と真価を徹底レビューしていきます!
ファイティングコマンダーOCTAを実際に使ってみて感じたこと
箱を開けて手に取った瞬間から、その本気度が伝わってきました。以前からHORIのファイティングコマンダーシリーズは使用していましたが、今回のOCTAは「PCでの格闘ゲーム体験を極める」という強い意思を感じます。特に感動したのは、以下の点です。
1. 天面6ボタン配置が生み出す圧倒的な操作感
格闘ゲームにおいて、パンチ・キックの弱中強を素早く入力できる6ボタン配置はまさに生命線です。このファイティングコマンダーOCTAは、天面に完璧なレイアウトで6ボタンが配置されており、親指の移動だけで主要な攻撃ボタン全てにアクセスできます。
例えば、『ストリートファイター6』では、SA(スーパーアーツ)の発動やOD(オーバードライブ)技の入力など、複数のボタン同時押しが頻繁に求められます。従来の一般的なパッドでは、右手人差し指と中指を無理やり曲げてR1/R2ボタンを押す必要があり、これがミスの原因になることも少なくありませんでした。しかし、このOCTAなら親指と人差し指で全てのボタンをカバーできるため、驚くほどスムーズに同時押しが決まります。特に、投げ抜けやパリィといった咄嗟の操作が格段に安定したのには感動しました。
2. 8角ガイドスティックが変えるコマンド精度
このコントローラーの最大の目玉の一つが、アナログスティックに搭載された「8角ガイド」です。一般的な円形ガイドのスティックと比べて、斜め方向への入力が非常に分かりやすくなっています。波動拳コマンド(↓↘→)や昇竜拳コマンド(→↓↘)のような溜めではないコマンドは、レバー入力が正確でなければなかなか安定しません。以前は「ナナメ入力が入りにくい…」と感じることがよくありましたが、8角ガイドのおかげでスティックがカクッとガイドに収まる感触があり、指先だけで今どの方向に傾いているのかが明確に分かります。これにより、コマンドミスが劇的に減少しました。特に、『鉄拳8』のような複雑なレバー入力が必要なゲームでは、その恩恵を強く感じましたね。
3. メインボタンに干渉しないスライド式右スティック
右スティックがスライド式で高さを抑えられている点も、格闘ゲーマー目線で非常に考えられていると感じました。正直、格闘ゲームでは右スティックを使用する場面はほとんどありません。従来のパッドでは右スティックがメインボタンのすぐ近くにあり、激しい操作中に誤って触れてしまうことが稀にありました。しかし、このOCTAは右スティックが低く抑えられているため、メインの6ボタン操作時に指が当たる心配が一切ありません。これは地味ながらも、ストレスなくプレイに集中できる非常に大きなメリットです。
4. 専用アプリで自分好みのカスタマイズ
PC専用モデルというだけあって、専用アプリでのカスタマイズ機能も充実しています。ボタン配置の変更はもちろんのこと、デッドゾーンの調整やスティック感度の設定など、細部にわたって自分好みのセッティングが可能です。例えば、普段使わないボタンにマクロを設定したり、特定ゲーム用に感度を微調整したりすることで、より一層プレイスタイルに合わせたコントローラーに仕上がります。これはまさにPCゲームならではの楽しみ方ですよね。
メリットとデメリット
実際に使ってみて感じた、ファイティングコマンダーOCTAのメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
格闘ゲームに特化した設計 | PC専用である点(他機種では使用不可) |
天面6ボタン配置による正確な同時押し | 一般的なゲームパッドより高価 |
8角ガイドスティックでコマンド精度向上 | 万人受けするデザインではない可能性 |
スライド式右スティックで操作の邪魔にならない | アナログスティックの使用頻度が低いゲームにはオーバースペック |
専用アプリで詳細なカスタマイズが可能 | |
HORIブランドの信頼性と耐久性 |
競合製品との比較
PCで格闘ゲームをする際のコントローラーは様々な選択肢がありますが、ファイティングコマンダーOCTAはどのような立ち位置なのでしょうか。いくつかの代表的なコントローラーと比較してみましょう。
一般的なゲームパッド(例:Microsoft Xbox Wireless Controller、Sony DualSense)
これらのパッドはPCゲーマーに広く使われていますが、格闘ゲーム特化型ではありません。Xboxコントローラーは4ボタン配置、DualSenseも基本的なボタン配置は同じです。これにより、格闘ゲームの同時押しには少し不便を感じることがあります。特に、複数のボタンを同時に押す必要があるSA入力などは、指の配置に工夫が必要です。ファイティングコマンダーOCTAは、天面6ボタンという格闘ゲームに最適化された配置で、この点のストレスを完全に解消してくれます。もちろん、振動機能やアダプティブトリガーのような特殊機能はありませんが、それは格闘ゲームにおいては必要不可欠な要素ではありません。
他の格闘ゲーム向けパッド(例:Razer Raion Fightpad、Mad Catz FightPad PRO)
RazerのRaionなども格闘ゲーム向けとして天面6ボタン配置を採用していますが、HORIのファイティングコマンダーOCTAは「8角ガイドスティック」という独自の強みを持っています。この8角ガイドは、斜め入力の正確性を飛躍的に高めるため、HORIならではのこだわりが光ります。また、HORI製品は長年のアーケードコントローラー開発で培われたノウハウがあり、その信頼性や耐久性も魅力の一つです。個人的には、ボタンの押し心地やD-Padの感触も、長時間のプレイで疲労感を感じにくい、絶妙な調整だと感じました。
こんな人におすすめ!
- PCで格闘ゲームを本気で上達したいパッド勢
- コマンド入力の精度を高めたい、ミスを減らしたい方
- 同時押しが苦手で、もっと快適に操作したい方
- HORI製品の信頼性を重視するゲーマー
- 専用アプリで自分好みにカスタマイズしたい方
まとめ
HORI ファイティングコマンダーOCTA for Windows®PCは、PCで格闘ゲームをプレイするパッド勢にとって、まさに理想的なコントローラーです。
天面6ボタン配置による快適な同時押し、8角ガイドスティックによるコマンド精度の向上、そして専用アプリでの豊富なカスタマイズ機能。これら全てが、私の格闘ゲーム体験を次のレベルへと引き上げてくれました。もしあなたが、現在のコントローラーでのプレイに限界を感じているなら、このファイティングコマンダーOCTAは間違いなくその悩みを解決してくれるでしょう。PC環境での格闘ゲームをさらに深く楽しむために、ぜひ一度手に取ってみることを強くおすすめします!
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