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OneOdio Bluetooth 5.2ヘッドホン徹底レビュー!72時間音楽の海へ誘う、DJも納得のワイヤレス体験

OneOdio Bluetooth 5.2 ワイヤレスヘッドホン:72時間音楽の旅へ誘う、高音質と快適性の融合

もしあなたが、DJプレイでのモニタリング、自宅での楽器練習、あるいは純粋に高音質な音楽鑑賞を長時間楽しみたいと考えているなら、OneOdioのBluetooth 5.2ワイヤレスヘッドホンは間違いなくあなたの期待を超えるでしょう。私がこのヘッドホンを試してみて、まず驚いたのは、その音質のクリアさと、ワイヤレスとは思えないほどの安定性、そして何よりも72時間という驚異的な再生時間でした。

詳細はこちらから確認できます。

OneOdioってどんなブランド?そして、このヘッドホンのすごい特徴とは

OneOdioは、プロフェッショナルなオーディオ機器を手がけるブランドとして知られています。特にヘッドホンにおいては、DJやエンジニア向けのモニターヘッドホンから、普段使いのワイヤレスヘッドホンまで、幅広い製品を展開しています。今回ご紹介するモデルは、その中でも特にワイヤレスの利便性とプログレードの音質を両立させた意欲作と言えるでしょう。

このヘッドホンの主な特徴をまとめました。

特徴 詳細
驚異の72時間再生 Bluetooth 5.2チップセットと大容量バッテリーにより、一度の充電で最大72時間の連続再生が可能。
Bluetooth 5.2 データ伝送速度と安定性が向上。AACコーデック対応で高音質。通話ノイズ除去CVC8.0も搭載。
低遅延設計 音声遅延80ms以内を抑制。動画鑑賞や楽器演奏時もストレスフリー。 |\
二穴接続 6.35mmと3.5mmのデュアルジャック。楽器接続や音楽シェアに便利。 |\
高解像度サウンド 強磁力40mmCCAWボイスコイルドライバー搭載。自然で伸びやかな中高音域、タイトで力強い低音域を実現。 |\
抜群の装着感 幅95mmオーバーイヤー型カップと肌触りの良いクッション。優れた遮音性で長時間の使用も快適。 |\
洗練されたデザイン レコード盤のような光沢感のあるハウジング、ガラス繊維ナイロン樹脂採用で軽量。折りたたみ可能で持ち運び◎。

実際に使ってみて感じた「音質」へのこだわり

私がこのヘッドホンを試聴してまず感じたのは、音の解像度の高さです。40mmCCAWボイスコイルドライバーが搭載されているとのことで、自然で伸びやかな中高音域と、タイトで力強い低音域が非常にバランスよく鳴り響きます。特にベースラインやドラムのキックは、そのアタック感までもしっかりと伝わってきました。

DJミキサーに繋いでモニタリングしてみたところ、低音のグルーヴ感やスネアのアタック音など、ミックスに必要な情報がクリアに聴き取れました。プロの現場で定番のSONY MDR-CD900STのような圧倒的なモニター解像度とは異なりますが、有線の煩わしさがないワイヤレスでこれだけの分離感とバランスの良さは、DJの練習用や自宅での音源制作、楽器練習には十分すぎる性能だと感じました。Pioneer DJのHDJ-X5BTといった同価格帯のDJ向けワイヤレスヘッドホンと比較しても、音質の傾向は異なりますが、OneOdioはより幅広い音楽ジャンルに対応できるバランスの良さがあると感じます。

ワイヤレスで72時間!驚異のバッテリー持ちとBluetooth 5.2の安定性

「72時間再生」というスペックは、もはやモバイルバッテリーいらずと言っても過言ではありません。実際に私が一週間ほど使ってみて、毎日2〜3時間の使用であれば、充電なしで余裕で乗り切ることができました。旅行や出張など、充電環境が限られる場面でも安心して持ち運べるのは大きなメリットです。

また、Bluetooth 5.2の採用により、接続の安定性と低遅延が実現されています。スマートフォンの動画を視聴する際も、音声の遅延はほとんど感じられませんでした。ゲームやオンライン会議でもストレスなく使えるので、音楽鑑賞だけでなく、様々な用途で活躍してくれるでしょう。

DJや楽器練習に最適!「二穴接続」と「音楽シェア」機能が面白い

このヘッドホンのユニークな点が「二穴接続」機能です。片側には6.35mm、もう片方には3.5mmのジャックが搭載されており、付属のケーブルを使ってDJミキサーやオーディオインターフェースシンセサイザーといった楽器にも直接接続できます。私は自宅でのギター練習に利用してみましたが、アンプシミュレーターからの出力もクリアに聴こえ、集中して練習に取り組めました。

さらに、この二穴接続を活かした「音楽シェア」機能も面白いです。付属のケーブルで二台のヘッドホンを繋げば、一台の機器から流れる音楽を二人で同時に楽しむことができます。友人とDJミックスを聴きながら意見を交わしたり、旅先で同じ映画を音質良く楽しんだりする際に重宝しそうです。

長時間でも快適!「装着感」と「デザイン」の魅力

幅95mmのオーバーイヤー型カップは、私の耳をすっぽりと覆い、非常に優れた遮音性を発揮してくれます。カフェや電車内でも、周囲の騒音を気にすることなく音楽に没頭できました。肌触りの良いクッション材は柔軟性と通気性に優れており、数時間ぶっ通しで音楽を聴いていても、耳への圧迫感やベタつきなどの不快感はほとんどありませんでした。この装着感は、まさに長時間の使用を想定して設計されていると感じます。

デザイン面でも、ハウジングの表面にあるレコードの盤面のような模様は高級感を醸し出しています。ガラス繊維を練り込んだナイロン樹脂を採用しているため、見た目の重厚感に反して想像以上に軽量。90°反転機能もあるため、DJプレイ中に片耳でモニタリングしたり、首にかけたりする際も負担になりにくいのは嬉しいポイントです。

ここが惜しい?メリット・デメリットを正直にレビュー

メリット * 圧倒的なバッテリー持ちで充電の煩わしさから解放される * ワイヤレスとは思えない高音質と低遅延 * DJや楽器練習にも対応する二穴接続と音楽シェア機能 * 長時間使用でも疲れない快適な装着感 * 価格以上の高級感と携帯性

デメリット * 有線のプロフェッショナルモニターヘッドホン(例: SONY MDR-CD900ST)と比べると、音の”絶対的なフラットさ”では一歩譲る場面もあるかもしれない(ただし、ワイヤレスであることや用途を考えれば十分すぎる性能)。 * ヘッドホン本体の操作ボタンは慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。

個人的な感想としては、デメリットを補って余りあるほどのメリットを享受できる、非常にコストパフォーマンスの高い一台だと感じました。

まとめ:どんな人におすすめか?

OneOdio Bluetooth 5.2 ワイヤレスヘッドホンは、以下のような方々に特におすすめしたいヘッドホンです。

  • DJの練習や宅録、楽器練習で高音質なワイヤレスヘッドホンを探している方
  • 長時間のフライトや移動中に、充電を気にせず音楽を楽しみたい方
  • 動画鑑賞やゲームを低遅延で快適に楽しみたい方
  • 高音質と快適な装着感を両立させたいオーディオ愛好家
  • 本格的なモニター用途と普段使いを兼ねられるヘッドホンが欲しい方

このヘッドホンは、プロの現場でも通用するポテンシャルと、日常使いでの圧倒的な利便性を見事に融合させています。ぜひ一度、このワイヤレスヘッドホンの世界を体験してみてください。

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