【正直レビュー】EarFun UBOOM L:VGP金賞の実力は伊達じゃない!迫力サウンドと防水性能を徹底解剖
VGP 2022 Summer 金賞を受賞したEarFun UBOOM L ワイヤレススピーカー。コンパクトながら28Wのパワフルサウンド、16時間再生、IP67防水と魅力満載です。実際に使ってみて感じたことを、良い点も悪い点も正直にレビューします。
EarFun UBOOM Lとは?
EarFun UBOOM Lは、コンパクトながら迫力のあるサウンドを楽しめるワイヤレススピーカーです。Bluetooth 5.0対応で、安定した接続と省エネ性能を実現。IP67の防水性能を備えているので、お風呂やアウトドアでも安心して使えます。
主な特徴
- 28Wのパワフルサウンド: 2基の55mm径ドライバーとデュアルパッシブラジエーター搭載
- Bluetooth 5.0: 安定した接続と省エネ性能
- IP67防水: 水深1mで30分間耐えられる防水性能
- 16時間連続再生: 長時間楽しめるバッテリー
- TWS機能: 2台接続でステレオ再生が可能
- インドア/アウトドアモード: 環境に合わせたサウンド
実際に使ってみた感想
デザイン
コンパクトでシンプルなデザインです。ストラップが付いているので、持ち運びにも便利です。カラーバリエーションはブラックのみですが、どんなインテリアにも馴染むと思います。
音質
低音から高音までバランスの取れたサウンドで、特に低音の迫力が印象的です。インドアモードでは、さらに低音が強調され、映画鑑賞や音楽鑑賞に最適です。アウトドアモードでは、音がクリアになり、広い場所でも聞きやすいです。
ただし、SONYのSRS-XB33と比較すると、低音の深みと音の広がりはやや劣る印象です。SRS-XB33の方が、よりパワフルで臨場感のあるサウンドを楽しめます。
防水性能
お風呂で使ってみましたが、全く問題ありませんでした。安心して音楽を楽しめます。海やプールでも使えるので、アウトドア好きには嬉しいポイントです。
バッテリー
16時間連続再生は、実際に使ってみてもほぼカタログスペック通りでした。1日中音楽を聴いていても、バッテリー切れの心配はありません。
その他
ハンズフリー通話も可能ですが、マイクの性能は普通です。騒がしい場所では、相手に声が聞こえにくい場合があります。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- カラーバリエーションが少ない
- SONY SRS-XB33と比較すると音質はやや劣る
- マイクの性能は普通
競合製品との比較
製品名 | 価格 | 音質 | 防水性能 | バッテリー | その他 |
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EarFun UBOOM L | 6,799円 | 〇 | IP67 | 16時間 | TWS機能、インドア/アウトドアモード |
SONY SRS-XB33 | 15,000円 | ◎ | IP67 | 24時間 | ライティング機能、EXTRA BASSモード |
JBL FLIP 6 | 13,000円 | 〇 | IP67 | 12時間 | PartyBoost機能 |
EarFun UBOOM Lは、SONY SRS-XB33やJBL FLIP 6と比較すると、価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。音質はSRS-XB33に劣りますが、十分満足できるレベルです。防水性能は同等で、バッテリーはJBL FLIP 6よりも優れています。
まとめ
EarFun UBOOM Lは、コンパクトでパワフルなサウンドを楽しめるワイヤレススピーカーです。IP67の防水性能を備えているので、お風呂やアウトドアでも安心して使えます。コストパフォーマンスに優れているので、初めてワイヤレススピーカーを購入する方にもおすすめです。