ieGeek 防犯カメラ 屋外 ワイヤレス レビュー:360°全方位監視は伊達じゃない!
近所の目が気になるゴミ捨て場や、死角になりやすい駐車場…。防犯対策、どうしてますか? 今回ご紹介するのは、ieGeekの360°全方位監視ワイヤレス防犯カメラです。300万画素の高画質、自動追尾機能、双方向音声通話など、機能満載! 実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットを正直にレビューします。
ieGeek 防犯カメラ の概要
このカメラ、一言で言うと「多機能で頼れる監視役」です。
- 360°全方位PTZ回転: アプリで自由にカメラの向きを操作可能
- 2K 300万画素: 高画質で細部までくっきり
- 自動追尾: 動体を検知して自動で追跡
- カラー夜間撮影: 夜間も鮮明なカラー映像
- 双方向通話: スマホで会話が可能
- Alexa対応: Alexaで操作可能
これだけの機能がついて、お値段もお手頃。期待が高まります!
開封・設置
箱を開けると、カメラ本体、電源アダプター、ネジ、説明書が入っています。 設置は簡単で、ネジで壁や天井に固定するだけ。Wi-Fi設定もアプリの指示に従えば迷うことはありませんでした。
使ってみてわかったメリット
実際に1週間ほど使ってみて、特に便利だと感じたのは以下の点です。
- 360°全方位監視は想像以上に便利! アプリで簡単にカメラの向きを変えられるので、死角がありません。庭全体を見渡せるので、安心して過ごせます。
- 自動追尾機能が優秀! 人が通ると自動で追尾してくれるので、見逃しがありません。不審者の特定に役立ちそうです。
- 夜間のカラー撮影が綺麗! 夜間でもカラーで撮影できるので、状況が把握しやすいです。不審者の服装や車の色なども確認できます。
- 双方向通話で安心! 外出先から子供に声をかけたり、宅配業者とやり取りしたりできます。防犯だけでなく、コミュニケーションにも役立ちます。
使ってみてわかったデメリット
良い点ばかりではありません。気になった点も正直にお伝えします。
- 初期設定に少し手間取るかも… Wi-Fi設定は簡単ですが、アプリの操作に慣れるまで少し時間がかかりました。
- 自動追尾の反応が過敏な時も 風で揺れる草木にも反応してしまうことがあります。検知エリアを調整することで改善できます。
- 画質は十分だが、最高レベルではない 300万画素なので十分綺麗ですが、より高画質を求めるなら、4K対応モデルが良いかもしれません。
他社製品との比較
同じような機能を持つ他社製品と比較してみました。
製品名 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
ieGeek 防犯カメラ 屋外 ワイヤレス | 3,999円 | 360°全方位、自動追尾、カラー夜間撮影、双方向通話、Alexa対応 |
TP-Link Tapo C210 | 4,480円 | 360°全方位、動体検知、ナイトビジョン、双方向通話 |
SwitchBot 見守りカメラ | 5,980円 | 360°全方位、動体検知、ナイトビジョン、双方向通話、スマートホーム連携 |
パナソニック スマ@ホーム KX-HJC200K-W | 15,800円 | 屋内専用、人感センサー、温度センサー、湿度センサー、DECT準拠方式 |
ieGeekのカメラは、価格と機能のバランスが良いと言えるでしょう。TP-LinkやSwitchBotも似たような機能ですが、ieGeekの方が若干安いです。パナソニックは高機能ですが、価格も高いです。
こんな人におすすめ
- 手軽に防犯対策をしたい人
- 広い範囲を監視したい人
- 外出先からペットや子供の様子を見たい人
- スマートホーム化に興味がある人
まとめ
ieGeekの360°全方位監視ワイヤレス防犯カメラは、多機能で使いやすく、コスパの良い製品です。 設定に少し手間取る部分もありますが、それを差し引いても十分満足できる性能です。 防犯対策を検討している方は、ぜひ試してみてください。
追記:類似商品にご注意!
Amazonには、非常に多くの防犯カメラが出品されています。中には、粗悪な商品や、説明と異なる性能の商品も存在します。 購入する際は、レビューをよく確認し、信頼できるメーカーの商品を選ぶようにしましょう。
特に、異常に安い商品や、日本語の説明が不自然な商品には注意が必要です。
安心して購入するためには、実績のあるメーカー(例えば、パナソニックやソニーなど)の製品を選ぶのも一つの手です。
ただし、これらのメーカーの製品は、一般的に価格が高めです。予算と性能のバランスを考慮して、最適な商品を選びましょう。
今回のレビューが、あなたの防犯カメラ選びの参考になれば幸いです。