iClever キーボード IC-BK23 レビュー:Macユーザーも納得の使い心地?
iCleverのワイヤレスキーボード「IC-BK23」を購入したのでレビューします。このキーボード、Macユーザーにも嬉しいJIS配列で、しかも3台まで同時接続可能という優れもの。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。
開封と外観チェック
箱を開けると、キーボード本体、Type-Cケーブル、取扱説明書が入っています。シルバーホワイトの色合いがMacBookとの相性抜群。キーボード自体は非常に薄く、デスクに置いても圧迫感がありません。重さもそれほど感じないので、持ち運びにも便利そうです。
デザイン
- 全体的にシンプルでスタイリッシュ
- MacBookとの相性を考慮したカラーリング
- 薄型で軽量
実際に使ってみた感想
タイプ感
キーピッチは19mmと十分な広さがあり、窮屈さを感じません。キーストロークは浅めで、軽いタッチで入力できます。メンブレン式ですが、打鍵感は悪くなく、静音性も高いので、カフェや図書館などでも安心して使えます。
Macとの相性
このキーボードの最大の魅力は、MacBookとの相性の良さです。JIS配列なので、キーの配置に違和感がありません。また、OS自動識別機能により、Macに接続すると自動的にMac用のキー配列に設定されます。今までWindows用のキーボードをMacで使っていた時の「記号の位置が違う!」というストレスから解放されました。
マルチペアリング機能
3台まで同時接続できるマルチペアリング機能も便利です。MacBook、iPad、iPhoneを切り替えながら作業できます。切り替えもFnキー + 1or2or3 で簡単に行えます。
バッテリー
Type-C充電式で、2時間の充電で90時間使用可能です。私は毎日数時間使用していますが、1週間以上充電なしで使えています。バッテリー残量が少なくなるとLEDが点滅して知らせてくれるので、充電のタイミングも分かりやすいです。
iCleverキーボード IC-BK23 のメリット・デメリット
メリット
デメリット
- キーボードの角度調整ができない
- Enterキー周りのキー配置が独特(慣れが必要)
競合製品との比較
同じような価格帯のワイヤレスキーボードとして、ロジクールの「K380」が挙げられます。K380もマルチペアリングに対応していますが、キー配列がJISではないため、Macユーザーには少し使いにくいかもしれません。また、K380は電池式ですが、iClever IC-BK23は充電式なので、電池交換の手間が省けます。
こんな人におすすめ
まとめ
iCleverのワイヤレスキーボード「IC-BK23」は、MacBookユーザーにとって非常に使いやすいキーボードです。JIS配列、マルチペアリング、静音性、薄型軽量など、魅力的な機能が満載です。多少のデメリットはありますが、価格を考えると十分満足できる製品だと思います。作業効率を上げたいMacユーザーは、ぜひ試してみてください。