エレコム Slint M-TM10DBBK/EC:薄型静音ワイヤレスマウス レビュー
テレワークが普及し、自宅やカフェなど様々な場所でPC作業をする機会が増えました。 そんな時に気になるのが、マウスのクリック音。カフェでの作業中、静かなオフィスでの会議中、家族が寝ている横での作業など、クリック音が気になる場面は意外と多いものです。
今回ご紹介するエレコムのSlint M-TM10DBBK/ECは、薄型で持ち運びやすく、静音設計で場所を選ばずに使えるワイヤレスマウス。 さらに、プレゼンモードも搭載しており、ビジネスシーンでも活躍します。
Slint M-TM10DBBK/EC の特徴
- 薄型設計: 厚さ28mmと非常に薄く、カバンに入れても邪魔になりません。
- 静音スイッチ: クリック音が非常に静かで、場所を選ばずに使用できます。
- 4ボタン: ネット閲覧に便利な「戻る」ボタン搭載。
- プレゼンモード: マウス操作でプレゼンテーションのスライドを送ることができます。
- 2段階DPI調整: 800/1600カウントでポインタ速度を調整可能。
実機レビュー
デザイン
マットな質感で、シンプルでスタイリッシュなデザインです。 薄型なので、握り心地が少し不安でしたが、実際に使ってみると意外と手にフィットします。
静音性
一番の魅力は、やはり静音性です。 通常のマウスと比べて、クリック音はほとんど聞こえません。 図書館やカフェなど、静かな場所でも安心して使用できます。
使いやすさ
ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさから解放されます。 レシーバーをPCに挿すだけで簡単に接続でき、すぐに使用できました。 4ボタンも、ネット閲覧時に重宝します。
プレゼンモード
PowerPointなどのプレゼンテーションソフトで、マウスのボタンでスライドを操作できます。 プレゼンターとして、PCから離れて自由に動き回れるので便利です。
競合製品との比較
ロジクールの「MX Anywhere 3」も人気のモバイルマウスですが、Slintと比較すると価格が高めです。 また、マイクロソフトの「Surface Mobile Mouse」も薄型軽量ですが、Slintのようなプレゼン機能は搭載されていません。
Slintは、これらの競合製品と比較して、価格、静音性、プレゼン機能のバランスが取れた製品と言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- 薄型で持ち運びやすい
- 静音設計で場所を選ばない
- プレゼンモード搭載
- 価格が手頃
デメリット
- 薄型ゆえに、手が大きい人には少し小さく感じるかもしれない
- エルゴノミクスデザインではないため、長時間の作業には向かない可能性も
まとめ
エレコムのSlint M-TM10DBBK/ECは、薄型静音で持ち運びやすく、プレゼン機能も搭載した便利なワイヤレスマウスです。 テレワークで場所を選ばずに作業したい方、静かな場所でマウスを使いたい方、プレゼンターとして活躍したい方におすすめです。