エレコム Slint M-TM10BBBU/EC レビュー:薄型静音、モバイルワーカーの新定番?徹底的に使ってみた!
エレコムのSlint M-TM10BBBU/ECは、薄型で静音、Bluetooth接続というモバイルワーカーに最適なワイヤレスマウスです。プレゼンモードも搭載し、多様なシーンで活躍が期待できます。実際に使ってみて、その実力を徹底的にレビューします。
デザインと携帯性
Slint M-TM10BBBU/ECの最大の特徴は、その薄さです。厚さはわずか28mmで、カバンに入れてもかさばりません。重さも非常に軽く、持ち運びの負担になりません。実際に、私はカフェや出張先で頻繁に使用していますが、その携帯性の高さに助けられています。
カラーバリエーションも豊富で、私が使用しているネイビーブルー以外にも、様々な色があります。シンプルなデザインで、どんなPCにも合わせやすいのも魅力です。
静音性
カフェや図書館など、静かな場所での作業が多い方にとって、マウスのクリック音は気になるものです。Slint M-TM10BBBU/ECは、静音設計を採用しており、クリック音が非常に静かです。周りの人に迷惑をかける心配なく、作業に集中できます。以前使用していたロジクールのM590と比較しても、クリック音は明らかに静かです。
使い心地
Slint M-TM10BBBU/ECは、Bluetoothで簡単に接続できます。一度ペアリングすれば、次回からは自動的に接続されるので、手間がかかりません。また、BlueLEDセンサーを搭載しており、様々な素材の上でスムーズに操作できます。
解像度は1600カウントで、細かい作業も快適に行えます。ボタンは4つで、基本的な操作は問題なくこなせます。プレゼンモードも搭載しており、PowerPointなどのスライドショーを操作する際に便利です。
ただし、薄型設計のため、マウスを深く握り込むような使い方をする方には、少し慣れが必要かもしれません。私は普段から浅くマウスを持つタイプなので、すぐに慣れましたが、購入前に一度店頭で試してみることをおすすめします。
バッテリー
Slint M-TM10BBBU/ECは、単4形乾電池2本で動作します。電池寿命は、使用状況によって異なりますが、私の場合は、1日に数時間程度の使用で、2ヶ月程度持ちます。電池交換の手間はありますが、充電式のようにバッテリー切れの心配がないのはメリットです。
競合製品との比較
同じような薄型Bluetoothマウスとして、マイクロソフトのSurface Mobile Mouseがあります。Surface Mobile Mouseは、Slint M-TM10BBBU/ECよりもさらに薄く、デザイン性も高いのが特徴です。しかし、価格はSlint M-TM10BBBU/ECよりも高く、静音性もSlint M-TM10BBBU/ECの方が優れています。
メリット・デメリット
メリット
- 薄型で携帯性に優れている
- 静音設計で場所を選ばずに使える
- Bluetoothで簡単に接続できる
- プレゼンモードを搭載している
- 価格が手頃
デメリット
- 薄型設計のため、マウスを深く握り込むような使い方をする方には、少し慣れが必要
- 電池交換が必要
まとめ
エレコム Slint M-TM10BBBU/ECは、薄型で静音、Bluetooth接続というモバイルワーカーに最適なワイヤレスマウスです。携帯性、静音性、使い心地のバランスが良く、価格も手頃なので、非常におすすめです。特に、カフェや図書館など、静かな場所で作業することが多い方や、出張が多い方には、ぜひ試していただきたい製品です。