Redmi 12Cレビュー:1万円台スマホの真価は? 大画面・カメラ・バッテリーを徹底検証
Redmi 12Cは、1万円台で購入できるシャオミのエントリーモデルのスマートフォンです。大画面ディスプレイ、5000万画素カメラ、大容量バッテリーを搭載し、普段使いには十分な性能を備えています。
今回は、Redmi 12Cを実際に使用して、その使い心地や性能を徹底的にレビューします。
Redmi 12Cの概要
Redmi 12Cは、以下の特徴を持つスマートフォンです。
- 6.71インチの大画面HD+ディスプレイ
- 5000万画素のAIデュアルカメラ
- 5000mAhの大容量バッテリー
- 背面指紋認証とAI顔認証
- スタイリッシュなデザイン
これらの特徴から、Redmi 12Cは、普段使いのスマホとして十分な性能を備えていると言えるでしょう。特に、大画面ディスプレイは動画視聴やゲームに最適です。また、5000万画素カメラは、SNSへの投稿や思い出の記録に活躍します。
Redmi 12Cの外観・デザイン
Redmi 12Cは、背面が曲線状になったユニボディデザインを採用しています。これにより、手にフィットしやすく、持ちやすいのが特徴です。また、背面にはテクスチャ加工が施されており、滑りにくくなっています。
カラーバリエーションは、ミントグリーン、グラファイトグレー、オーシャンブルーの3色です。今回は、ミントグリーンを使用しましたが、爽やかで落ち着いた色合いが気に入っています。
Redmi 12Cのスペック
Redmi 12Cの主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | 内容 | | | :------------ | :------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ | :-- | | OS | Android 12 (MIUI 13) | | | CPU | MediaTek Helio G85 | | | RAM | 4GB | | | ストレージ | 128GB | | | ディスプレイ | 6.71インチ HD+ (1650 x 720) | | | カメラ | アウトカメラ:5000万画素(広角) + 200万画素(深度) インカメラ:500万画素 | | | バッテリー | 5000mAh | | | 生体認証 | 背面指紋認証、AI顔認証 | | | その他 | デュアルSIM、microSDカード対応 | |
Redmi 12Cのカメラ性能
Redmi 12Cのカメラは、5000万画素のメインカメラと200万画素の深度カメラを搭載しています。実際に撮影してみると、1万円台のスマホとは思えないほど、綺麗に写真が撮れました。特に、明るい場所での撮影では、鮮やかな色合いで、細部までしっかりと描写されています。
夜景モードも搭載されており、暗い場所でも明るく撮影できます。ただし、ノイズが少し目立つ印象です。
Redmi 12Cのバッテリー性能
Redmi 12Cは、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。実際に使用してみると、1日中使ってもバッテリー残量を気にすることなく使用できました。動画視聴やゲームなど、ヘビーな使い方をしても、1日は十分に持つでしょう。
Redmi 12Cを使ってみて感じたメリット・デメリット
メリット
- 1万円台で購入できる手頃な価格
- 大画面ディスプレイで動画視聴やゲームが楽しめる
- 5000万画素カメラで綺麗な写真が撮れる
- 大容量バッテリーで1日中使える
デメリット
- 処理性能はミドルレンジモデルには劣る
- ディスプレイの解像度がHD+である点
- おサイフケータイ非対応
競合製品との比較
Redmi 12Cと競合する製品としては、OPPO A55s 5Gやmoto g52j 5Gなどが挙げられます。これらの機種と比較すると、Redmi 12Cは価格の安さが魅力です。ただし、処理性能やディスプレイの綺麗さでは、OPPO A55s 5Gやmoto g52j 5Gに劣ります。また、Redmi 12Cはおサイフケータイに対応していませんが、OPPO A55s 5Gとmoto g52j 5Gはおサイフケータイに対応しています。
まとめ
Redmi 12Cは、1万円台で購入できる手頃な価格ながら、大画面ディスプレイ、5000万画素カメラ、大容量バッテリーを搭載した、コストパフォーマンスに優れたスマートフォンです。普段使いのスマホとして、十分な性能を備えていると言えるでしょう。
特に、以下のような方におすすめです。