PS4「Star Wars: スコードロン」レビュー:没入感MAX!VRで銀河を駆け抜けろ!
「Star Wars: スコードロン」は、あのスターウォーズの世界を舞台にした、手に汗握るドッグファイトが楽しめるフライトシューティングゲームです。 特にVR対応という点が、他のスターウォーズゲームとは一線を画しており、まさにコックピットに乗り込んでいるかのような臨場感を味わえます。
VR体験がハンパない!
このゲームの最大の魅力は、なんといってもVR体験です。 PSVRを装着してプレイすると、目の前に広がるのはスターウォーズの世界そのもの。 X-WingやTIEファイターのコックピットが細部まで作り込まれており、まるで本当に自分がパイロットになったかのような気分になります。
敵機をロックオンする際の照準や、ミサイル発射時の爆発など、あらゆるエフェクトがVRによって強化され、没入感を高めています。
酔いやすいという人もいるかもしれませんが、設定で調整も可能ですし、慣れてくるとVR空間でのドッグファイトが病みつきになります。
ストーリーモードも充実
VRだけでなく、ストーリーモードも充実しています。 新共和国軍と帝国軍、それぞれの視点から物語が展開され、スターウォーズの世界観をより深く楽しむことができます。
登場キャラクターも魅力的で、特に帝国軍側の視点では、これまであまり描かれてこなかった帝国軍兵士の苦悩や葛藤が描かれており、新鮮な気持ちでプレイできます。
マルチプレイで熱いドッグファイト!
オンラインマルチプレイでは、世界中のプレイヤーと熱いドッグファイトを繰り広げることができます。 X-Wing vs TIEファイターといったおなじみの対決から、様々なミッションが用意されており、飽きさせません。
仲間と連携して敵機を撃墜したり、敵の旗艦を攻撃したりと、戦略的な要素も重要になってきます。
ボイスチャットで仲間とコミュニケーションを取りながらプレイすると、さらに一体感が生まれて盛り上がります。
操作は少し難しい?
操作に関しては、最初は少し難しいと感じるかもしれません。 機体の操縦、武器の選択、エネルギー管理など、覚えることが多いです。
しかし、チュートリアルが充実しているので、少しずつ慣れていくことができます。
また、コントローラーだけでなく、フライトスティックにも対応しているので、より本格的な操縦を楽しみたいという方にもおすすめです。
競合製品との比較
同じようなフライトシューティングゲームとして、「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」が挙げられます。 エースコンバット7もVRに対応していますが、スターウォーズの世界観という点では、スコードロンの方が圧倒的に優れています。
また、「Star Wars バトルフロントII」にもスターファイターが登場しますが、スコードロンの方がよりコアなフライトシミュレーターとしての要素が強く、ドッグファイトに特化していると言えます。
比較項目 | Star Wars: スコードロン | エースコンバット7 スカイズ・アンノウン | Star Wars バトルフロントII |
---|---|---|---|
VR対応 | 〇 | 〇 | × |
世界観 | スターウォーズ | 現代戦 | スターウォーズ |
操作性 | シミュレーター寄り | アーケード寄り | アーケード寄り |
ドッグファイト特化 | 〇 | △ | △ |
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- 操作が少し難しい
- VR酔いしやすい場合がある
まとめ
「Star Wars: スコードロン」は、スターウォーズファンはもちろん、フライトシューティングゲーム好きにもおすすめできる一本です。 特にVR体験は、他のゲームでは味わえない特別なもので、一度体験したら忘れられないでしょう。
銀河を舞台にした熱いドッグファイトを、ぜひ体験してみてください!