SwitchBot見守りカメラPlusレビュー:300万画素で安心!アレクサ連携が想像以上に便利だった
SwitchBotから出ている300万画素の防犯カメラ「SwitchBot見守りカメラPlus」を購入したのでレビューします。
概要としては、
- 300万画素の高画質
- アレクサ連携で声で操作可能
- 動体検知、自動追跡機能付き
- カラーナイトビジョンで夜間も安心
- 双方向音声通話
といった点が特徴です。留守中のペットの見守りや、小さなお子さんのいる家庭での見守りカメラとしての利用にも最適です。
開封と初期設定
箱を開けると、カメラ本体、電源アダプター、USBケーブル、壁掛け用ネジ、取扱説明書が入っています。本体はコンパクトで、設置場所を選びません。初期設定はSwitchBotアプリから簡単に行えます。Wi-Fiに接続し、SwitchBotアカウントにログインするだけで準備完了です。
画質について
300万画素の高画質は伊達ではありません。昼間はもちろん、夜間のカラーナイトビジョンも非常にクリアです。以前使っていた他社の見守りカメラ(200万画素)と比べると、その差は歴然。細部までしっかり確認できるので、安心感が違います。
アレクサ連携が便利
「アレクサ、玄関を見せて」と話しかけるだけで、Echo Showに映像が表示されます。料理中に手が離せない時や、他の部屋にいる時でも、すぐに状況を確認できるので非常に便利です。また、動体検知と連動して、不審な動きがあった際にEcho Showに通知を表示させることも可能です。
動体検知と自動追跡
動体検知の精度も高く、ペットや人が動いた際にしっかりと反応してくれます。自動追跡機能も搭載されており、動きに合わせてカメラが自動でパン・チルトしてくれるので、常に被写体を捉え続けることができます。ただし、自動追跡の速度はそれほど速くないので、動きの速い被写体には追いつけない場合があります。
他社製品との比較
他社の見守りカメラとして有名なのは、TP-LinkのTapoシリーズや、パナソニックのKX-HJC200Kなどがあります。これらの製品と比較すると、SwitchBot見守りカメラPlusは、アレクサとの連携が非常にスムーズである点が大きなメリットです。Tapoシリーズも高画質ですが、アレクサ連携の設定がやや面倒に感じました。パナソニックのKX-HJC200Kは、屋外での使用にも対応していますが、価格がやや高めです。SwitchBot見守りカメラPlusは、屋内専用ですが、価格と機能のバランスが取れていると感じます。
メリット・デメリット
メリット
- 300万画素の高画質
- アレクサ連携がスムーズ
- 動体検知、自動追跡機能
- カラーナイトビジョン
- 双方向音声通話
- 比較的安価
デメリット
- 屋外での使用は不可
- 自動追跡の速度は遅め
- クラウドストレージの無料期間が短い(30日間)
こんな人におすすめ
- アレクサユーザー
- 高画質で見守りカメラを使いたい人
- ペットや子供の見守りをしたい人
- 手軽に防犯対策をしたい人
まとめ
SwitchBot見守りカメラPlusは、300万画素の高画質、アレクサ連携、動体検知、自動追跡など、必要な機能をしっかりと備えた、コスパの高い見守りカメラです。特にアレクサユーザーにとっては、音声操作で手軽に映像を確認できる点が大きな魅力です。クラウドストレージの無料期間が短い点は残念ですが、SDカードでの録画も可能なので、用途に合わせて使い分けることができます。
初めて見守りカメラを購入する人にもおすすめです。