ウォーキング・デッド: オンslaught PSVR版レビュー!VRで味わう極限の恐怖
PSVR専用ゲーム「ウォーキング・デッド: オンslaught」。人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の世界をVRで体験できる本作は、ウォーカー(ゾンビ)の群れとの戦闘や、生き残りをかけたサバイバルがリアルに味わえるのが魅力です。今回は、実際にプレイした感想を交えながら、その魅力と注意点を紹介します。
ストーリーとゲームシステム
本作は、ドラマ版「ウォーキング・デッド」の世界観をベースにしたオリジナルストーリーが展開されます。プレイヤーは、リックやダリルといったおなじみのキャラクターたちの一員となり、物資を回収したり、拠点を守ったりしながら、ウォーカーの脅威に立ち向かいます。
ゲームシステムは、VR空間で自由に移動し、武器を使ってウォーカーを倒していくというもの。近接武器や銃火器など、様々な武器を使い分け、戦略的に戦う必要があります。また、VRならではの要素として、実際に自分の手で武器を構えたり、リロードしたりといった操作が楽しめます。
没入感がハンパない!VRで味わう恐怖と絶望
本作の最大の魅力は、何と言ってもVRならではの没入感です。目の前に迫りくるウォーカーの群れ、飛び散る血しぶき、そして、ウォーカーのうめき声…。これらの要素が、VRによってリアルに再現され、プレイヤーはまるで「ウォーキング・デッド」の世界に入り込んだかのような感覚を味わえます。
特に、暗闇の中でウォーカーに囲まれた時の恐怖は、言葉では言い表せないほど。ヘッドホンをつければ、さらに臨場感が増し、まるで本当に自分がウォーカーに襲われているかのような錯覚に陥ります。
操作はやや難しい?慣れが必要
VRゲームに慣れていない人にとっては、操作がやや難しいかもしれません。特に、移動や武器の切り替えなどは、最初は戸惑うことが多いでしょう。しかし、何度かプレイするうちに慣れてくるので、根気強く練習することが大切です。
他のVRゾンビゲームとの比較
VRゾンビゲームとして有名な「Arizona Sunshine」と比較すると、「ウォーキング・デッド: オンslaught」は、よりドラマチックなストーリーと、おなじみのキャラクターたちが魅力です。一方、「Arizona Sunshine」は、よりアクション性が高く、爽快感のある戦闘が楽しめます。どちらを選ぶかは、好みが分かれるところでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- VRならではの圧倒的な没入感
- ドラマ版「ウォーキング・デッド」の世界観を忠実に再現
- おなじみのキャラクターたちと共闘できる
- 様々な武器を使って戦略的な戦闘が楽しめる
デメリット
こんな人におすすめ
- 「ウォーキング・デッド」シリーズのファン
- VRで極限の恐怖を味わいたい人
- ゾンビゲーム好き
まとめ
「ウォーキング・デッド: オンslaught」は、VRならではの没入感で、ウォーカーの恐怖をリアルに体験できるゲームです。操作に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、「ウォーキング・デッド」ファンはもちろん、VRゾンビゲーム好きなら間違いなく楽しめるはずです。ぜひ、VRの世界で、生き残りをかけた戦いに挑戦してみてください。