1万円台で全部入り!? OUKITEL C51は本当に「買い」なのか徹底レビュー!
今回は、1万円台という衝撃的な価格ながら、必要十分な機能を備えたSIMフリースマートフォン、OUKITEL C51を徹底レビューします。 普段使いには十分なのか? 実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。
OUKITEL C51ってどんなスマホ?
OUKITEL C51は、中国メーカーOUKITELが販売するエントリーモデルのスマートフォンです。 主な特徴は以下の通り。
- 価格: 1万円台という圧倒的な低価格
- ディスプレイ: 6.8インチの大画面
- メモリ: 18GB RAM (6GB+12GB 拡張)
- ストレージ: 128GB ROM (1TBまで拡張可能)
- バッテリー: 5150mAhの大容量
- カメラ: 13MPメインカメラ+5MPフロントカメラ
これだけの機能を備えて1万円台というのは、驚異的と言えるでしょう。
OUKITEL C51を使ってみた感想
実際にOUKITEL C51を数週間使ってみたので、その感想を詳しくご紹介します。
良かった点
- 価格の割に動作がスムーズ \t普段使いの範囲(SNS、動画視聴、Web閲覧など)であれば、ストレスなく使用できます。 \tRAM拡張機能のおかげか、アプリの切り替えも比較的スムーズです。
- バッテリー持ちが良い \t5150mAhの大容量バッテリーのおかげで、1日充電なしで余裕で使えます。 \tヘビーユーザーでなければ、2日程度は持つでしょう。
- 大画面で見やすい \t6.8インチの大画面は、動画視聴やWeb閲覧に最適です。 \t文字も見やすいので、高齢者の方にもおすすめです。
- 必要十分な機能 \t指紋認証、顔認証、GPSなど、普段使いに必要な機能はしっかり搭載されています。 \t3.5mmイヤホンジャックがあるのも嬉しいポイントです。
気になった点
- カメラの画質はそれなり \t13MPメインカメラは、明るい場所ではそこそこ綺麗な写真が撮れますが、暗い場所ではノイズが目立ちます。 \tSNSにアップする程度の写真であれば問題ありませんが、高画質な写真を求める方には不向きです。
- ディスプレイの解像度が低い \t6.8インチの大画面ですが、解像度が720*1600と低めです。 \tそのため、高精細な表示を求める方には物足りないかもしれません。
- ゲームには不向き \tUNISOC T606プロセッサは、エントリーモデルのため、重いゲームを快適にプレイするのは難しいです。 \t軽いゲームであれば問題ありません。
- 競合製品との比較 同価格帯の製品として、Xiaomi Redmi 9Cなどが挙げられます。Redmi 9Cと比較すると、OUKITEL C51は大画面と大容量バッテリーが魅力ですが、カメラ性能はRedmi 9Cの方が優れている印象です。
どんな人におすすめ?
OUKITEL C51は、以下のような方におすすめです。
まとめ
OUKITEL C51は、1万円台という価格を考えれば、十分すぎる性能を持ったスマートフォンです。 普段使いには全く問題ありませんし、バッテリー持ちが良いので、外出先で頻繁にスマホを使う方にもおすすめです。
もちろん、カメラ性能やディスプレイの解像度など、上位モデルと比較すると劣る点もありますが、価格を考えれば十分納得できる範囲でしょう。
スマホに高い性能を求めず、とにかく安くスマホを手に入れたいという方には、OUKITEL C51は非常におすすめできる一台です。