「映画 ホタルノヒカリ」DVDレビュー:あの“干物女”はスクリーンでも共感の嵐?!
「ホタルノヒカリ」といえば、綾瀬はるかさん演じる“干物女”雨宮蛍が、恋愛から遠ざかった生活を送る中で、ひょんなことから上司である高野部長(藤木直人さん)と同居生活を送るという、笑いあり、キュンキュンありのラブコメディドラマ。
その人気ドラマが映画化された「映画 ホタルノヒカリ」。DVDでじっくり鑑賞したので、その魅力をたっぷりとお伝えします!
ドラマ版からの進化!イタリアを舞台にした大人の恋模様
映画版では、なんと蛍と高野部長がイタリアへ新婚旅行!しかし、そこでもマイペースな蛍はトラブルを巻き起こし…というストーリー。
ドラマ版の延長線上でありながら、舞台をイタリアに移したことで、映像美も格段にアップ!
アマルフィやローマの美しい景色の中で繰り広げられる、ちょっとドタバタなラブコメディは、観ているだけで心が躍ります。
特に、蛍がイタリアの街並みを自転車で駆け抜けるシーンは、開放感にあふれていて、見ているこちらまで笑顔になってしまいます。
綾瀬はるかの“干物女”っぷりは健在!
綾瀬はるかさんの、あの自然体な“干物女”っぷりは、映画でも健在!
家ではジャージ姿でゴロゴロ、休日は昼まで寝て、お酒を飲んでダラダラ…そんな蛍の姿は、多くの女性が共感できるのではないでしょうか。
もちろん、高野部長との掛け合いも相変わらず絶妙で、二人のコミカルなやり取りには、笑いが止まりません。
イタリア人キャストも魅力的!
映画版では、イタリア人キャストも登場し、物語に華を添えています。
特に、蛍が出会うイタリア人男性・マッティーオ役を演じる俳優さんは、なかなかのイケメン!
マッティーオとの出会いが、蛍の心にどんな変化をもたらすのか…ぜひDVDでチェックしてみてください。
競合作品との違い:コメディ要素と恋愛要素のバランス
ラブコメディ映画は数多くありますが、「映画 ホタルノヒカリ」の魅力は、コメディ要素と恋愛要素のバランスが絶妙な点です。
例えば、同じ綾瀬はるかさん主演のラブコメディ「僕の彼女はサイボーグ」は、SF要素が強く、コメディ色が濃い作品ですが、「映画 ホタルノヒカリ」は、よりリアルな恋愛模様を描いている点が特徴です。
また、同じオフィスラブコメディである「のだめカンタービレ 最終楽章 前編/後編」と比較すると、「映画 ホタルノヒカリ」は、より大人の女性が共感できるような、等身大の恋愛を描いていると言えるでしょう。
メリット・デメリット:DVDでじっくり鑑賞する価値あり!
「映画 ホタルノヒカリ」のDVDを購入するメリットは、なんといっても、自宅で好きな時に、何度でも鑑賞できる点です。
特に、疲れた時や、気分転換したい時に、蛍の明るい笑顔を見ると、元気をもらえます。
デメリットとしては、映画館のような大画面で鑑賞できない点が挙げられますが、DVDでも十分に楽しめます。
こんな人におすすめ!
まとめ
「映画 ホタルノヒカリ」は、ドラマ版のファンはもちろん、ラブコメディ好きなら絶対に見るべき作品です。
綾瀬はるかさんの可愛らしさ、藤木直人さんとの絶妙な掛け合い、そしてイタリアの美しい景色…全てが詰まった、至福の時間を過ごせること間違いなし!
ぜひDVDをゲットして、あなたも“干物女”ワールドに浸ってみてください!