ロジクール MX KEYS mini KX700GRレビュー:カフェ作業の質を爆上げするキーボード
カフェで作業するノマドワーカーにとって、キーボードは重要な相棒です。今回は、ロジクールのMX KEYS mini KX700GRを実際に使ってみた感想をレビューします。コンパクトで持ち運びやすく、打ち心地も抜群。カフェでの作業効率を格段に向上させてくれる、まさに秘密兵器のような存在です。
MX KEYS miniを選んだ理由
これまで様々なキーボードを試してきましたが、MX KEYS miniに決めた理由は以下の3点です。
- コンパクトさ: 70%のサイズなので、カフェの狭いテーブルでも場所を取りません。持ち運びにも便利です。
- 打ち心地: 指にフィットするパーフェクト・ストロークキーは、長時間の作業でも疲れにくい設計です。
- デザイン: シンプルでスタイリッシュなデザインは、カフェの雰囲気に自然と溶け込みます。
開封と外観チェック
MX KEYS miniのパッケージは、シンプルながらも高級感があります。開封すると、キーボード本体、充電用USB-Cケーブル、そして取扱説明書が入っています。
キーボード本体は、マットな質感で落ち着いた印象です。キーの配置も合理的で、すぐに慣れることができました。背面には、電源スイッチとUSB-Cポートがあります。
実際に使ってみた感想
打ち心地は想像以上
MX KEYS miniの最大の魅力は、やはりその打ち心地です。キーの深さ、反発、そして静音性。どれもが絶妙なバランスで設計されており、タイピングが楽しくなります。特に、指先の形状に合わせた球状のくぼみが、キーへの吸い付き感を高めてくれます。
これまで使用していたMacBook Proのキーボードと比較すると、MX KEYS miniの方が断然打ちやすいです。長時間の作業でも疲れにくく、集中力を持続させることができます。
バックライトが便利
MX KEYS miniは、バックライトを搭載しています。周囲の明るさに合わせて自動的に明度が調整されるため、暗い場所でも快適に作業できます。また、バックライトはバッテリー消費を抑えるように設計されているため、安心して使用できます。
Bluetooth接続も安定
MX KEYS miniは、Bluetoothでパソコンと接続します。接続は非常に簡単で、一度ペアリングすれば、次回からは自動的に接続されます。接続も安定しており、途中で途切れるようなことはありませんでした。
競合製品との比較:Apple Magic Keyboardとの違い
同じような価格帯で競合する製品として、AppleのMagic Keyboardが挙げられます。Magic Keyboardも薄型でスタイリッシュなキーボードですが、MX KEYS miniと比較すると、打ち心地と機能面で差があります。
項目 | MX KEYS mini | Apple Magic Keyboard |
---|---|---|
打ち心地 | パーフェクト・ストロークキーで快適 | 薄型でストロークが浅い |
バックライト | 搭載 | 非搭載 |
接続方法 | Bluetooth | Bluetooth |
対応OS | Windows, macOS, iOS, Chrome OS, Android | macOS, iOS |
その他 | キーカスタマイズ可能、複数デバイスとのペアリング可能 | 特になし |
Magic Keyboardは、Apple製品との親和性が高いというメリットがありますが、汎用性や機能面ではMX KEYS miniに劣ります。特に、Windowsユーザーや複数のデバイスを使い分けている方には、MX KEYS miniがおすすめです。
メリット・デメリット
メリット
- コンパクトで持ち運びやすい
- 打ち心地が良く、長時間の作業でも疲れにくい
- バックライト搭載で、暗い場所でも快適に作業できる
- Bluetooth接続が安定している
- Windows, macOS, iOS, Chrome OS, Androidなど、幅広いOSに対応
デメリット
- 価格がやや高め
- Unifying非対応(Logi Boltレシーバーは別売)
まとめ
ロジクール MX KEYS mini KX700GRは、カフェでの作業を快適にするための最高のキーボードです。コンパクトさ、打ち心地、デザイン、そして機能性。どれをとっても満足できる製品です。価格はやや高めですが、その価値は十分にあります。
カフェで作業するノマドワーカーはもちろん、自宅やオフィスでの作業環境をアップグレードしたい方にもおすすめです。